毎週、大楠山に登るようになって10年目を迎えました。
本来、山登りのトレーニングの山として登り始めたのですが、
今では登らずにはいられない山となっています。
大楠山のような低山に、毎週登って何が面白いのかと思われるでしょうが、
春夏秋冬、それなりに変化があり、感動もあります
春の新緑の頃は、瑞々しい緑が目に沁みる、潤いの季節です。
以前は、野草には興味はなかった私ですが、
人知れず咲く小さな花を見つけた時から、興味をもつようになりました。
新しい花を見つけた時などは感激です。
帰宅後、花の名前を調べるのですが、見つかった時は喜びも倍増です。
春のニリンソウの群落、ひっそりと咲くホタルカズラ、
夏のヤマユリ、ホタルブクロ、秋のイヌショウマ、ホトトギス、トリカブト等、
「花の百名山」 大楠山は花だくさんです。
・・・なのですが、最近では帰化植物も目立つようになったり、
見られなくなった花もあります。昨年確認できなかった花としては、
夏のフタリシズカ、秋のオトギリソウがあります。
キツネノカミソリも、危なくなっています。
松越川沿いに道路が通り、産廃施設が建設されたり、
アライグマの駆除、リスの異常繁殖、大楠温泉の廃業など、
大楠山を囲む環境も変わってきています。
この先、大楠山がどう変わっていくのか、見届けて行きたいと思います。