プロフィール
岡部哲郎のこれまでの活動をご紹介いたします。

 

 

略 歴 1966年 群馬県生まれ。
    1986年 桑沢デザイン研究所卒業。
    グラフィックデザイナーを経験し、 現在イラストレーターとして活動中。
    2003年 日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)会員となる。
  

個 展 1991年 電通アドギャラリー
    1992年 渋谷トロフィーム
    1992年 ニューロンギャラリー
    1992年 HBギャラリー
    1992年 池袋NICOSギャラリー
    1995年 本郷NICOSギャラリー
    1997年 HBギャラリー
    1999年 HBギャラリー
    2002年 ギャラリーエフ
    2003年 せきかわ歴史とみちの館
    〈他、企画展多数参加〉
 


活 動 装丁、広告、雑誌、パッケージなど幅広い分野でイラストレーションを手掛ける。
    作品のテーマは人間の体や心、動物、植物など生命を持つものの神秘的な
    構造の美しさや内在するエネルギーを表現。
    1995年より毎年イラストレーションファイル(玄光社刊)に作品掲載
    1995年青山スパイラルにてオブジェ、絵画、カレンダー等オリジナル商品を販売。
     ポストカードとカレンダーは現在も継続して販売。
     1999年千代田区神保町の公共施設広場に設置されたパブリックアートを手掛ける。  
     2004年東京コンテンツマーケット出展。



主な仕事歴
 

    1989年 喜多郎/全国コンサートツアーパンフレット
    1990年 ハリ−コニックJr./コンサートパンフレット
    1992年 テイチク/ビデオ+CD5枚シリーズ
    1997年〜1998年  エバンス/(ロレックス専門店)新聞広告
    1997年 五大都市体育大会/ポスター+リーフレット+エンブレム   
    1997年 モスバーガー/パッケージ(食器類、包材すべて)
    1997年 王子油化製紙/YUPO DESIGN AWARD COMPETITION ポスター+雑誌広告他
    1998年 名鉄パレ/夏、冬キャンペーンポスター+SPツール
    1998年 朝日新聞/夕刊コラム用イラスト連載
    1998年 平塚ラスカ/年間キャンペーン用電飾+ポスター+リーフレット
    1998年 ソニーミュージック/CDジャケット2枚
    1998年 徳間文庫/西村寿行シリーズカバー(以降2002年まで継続)
    1998年 白梅学園短期大学/学校案内 (以降2005年まで継続)
    1999年 ネスレ/モーメント TV-CM2バージョン
    1999年 天王洲アートスフィア/雑誌広告+ポスター
    1999年 ジャストシステム/一太郎スマイル パッケージ+SPツール
    1999年 名鉄パレ/夏、冬キャンペーンSPツール
    1999年 岩波書店/世界別冊 ブックデザイン+イラスト
    2000年 理想科学工業/PR誌 理想の詩 表紙連載
    2000年 吉野家会社案内(以降2005年まで継続中)
    2000年 資生堂/ホワイティア TV-CM2バージョン
    2000年 マイクロソフト/企業広告(文・村上 龍)3シリーズ 新聞15段+雑誌広告 
    2001年 日経新聞/夕刊コラム用イラスト連載
    2001年 デイリーヤマザキ/グルメモア ラベル+TV-CM
    2001年 ユニセフ/グリーティングカード発行
    2002年  ネピア/キッチンペーパー パッケージ+雑誌広告
    2002年  ジャストシステム/Justsystem&Scool 表紙連載
    2002年 世界文化社/家庭画報 連載
    2003年 三越/バレンタインデー ホワイトデー 父の日 母の日 ポスター+SPツール
    2003年 西川産業/テキスタイルデザイン商品発売中 毛布+タオル+エプロンなど
    2003年 集英社/小説すばる 穂村 弘氏エッセイ挿し絵 連載中
    2003年 ジャストシステム/ジャストスマイル2 アイコン
    2003年 NTTデータ/コンサート・オブ・コンサート 新聞広告+チラシ+チケット+CDジャケット
    2004年 世界文化社/家庭画報 連載
    2004年 UFJ総合研究所/
Issue of Management 南淵明宏氏エッセイ挿し絵 連載
    2004年 経済産業省エネルギー庁/エネルギー教育フェア ポスター+DM+チケット+封筒+web
    2004年 ローム・ミュージック・ファンデーション /クラシックコンサートパンフレット掲載用広告
    
2004年 ジャストシステム/ジャストジャンプ2@フレンド アイコンイラスト
         つたわるねっとTeen's
@フレンドホームページミックス +ドットランナー パッケージ
    2005年 佼成出版社/佼成 谷川俊太郎氏の詩にそえるイラストを連載
    2005年 ベネッセ/おや?BOOK4年生 表紙連載
    2005年 コスモ石油/Voice of the earth 2005コンサート  チラシ+リーフレット
    2005年 MYT/ねこ気分 オリジナル商品
    2005年 南山堂/治療 表紙連載中
    2005年 金沢倶楽部/TOKIO STYLE  林家正蔵氏エッセイ連載
    2006年 細田工務店/イーオおゆみ野 広告+web+パンフレット
    2006年 ベルン/バレンタインデー用パッケージ+リーフレット

    2006年 東急百貨店/春+夏キャンペーンツール
    2006年 ベネッセ/こどもを学ぶ 表紙連載
    2007年 集英社/マリソル アーサー・ビナード氏の詩にそえるイラストを連載中

      2007年 日本セレモニー/ふれあい 表紙連載中
    2007年 小田急電鉄/80周年キャンペーン企画
    2007年
 丸紅株式会社/まるべに 株主レポート表紙連載中
    2007年 JMS/JMS 事業報告書表紙




   











以前、手掛けた仕事で作品につけたコメントです。
絵を描くときに、なんとなくいつも思っている事を短い文章にしてみました。


自然界にはたくさんの生き物が存在している。
それぞれが生きるために必要な機能を追求し
その結果全くムダのない美しいフォルムを持っている。
命あるものすべてに内在するエネルギー。
私の表現したいことがそこにある。



子供の頃、遠い未来だった21世紀が本当にやってきた。
きらめくような世界を漠然と想像していたが現実はそうもいかなかった。
様々なテクノロジーにより確かに便利になったが
その分、人が生きていく難しさが浮き彫りなったような気がする。
自分自身、何を大切に生きていくか
絵を描くことによって問いつづけようと思う。


長年絵を描いていると「この絵は何を意味しているのですか?」
と究極の質問をされることがある。
そんなとき上手く答えることができず言葉につまる。
とても簡単には答えることができず、
また答えようとすると表面的で陳腐な言葉になる。
やはり言葉に出来ないことを表現しようとしているからだろうか。


陽が昇り陽が落ちる、 そして月が現れまた消える。
日常の永遠にもおもわれるくり返しのなかで
とても大切なものにふれたと感じる一瞬がある。
その感じたものが何なのか表現したくて紙に向かうが
とらえるのはやはり容易ではない。


冬の空気が澄んだ日、私の仕事場から富士山が見える。
シンプルで美しい形が夕日でシルエットになると、しばし見とれてしまう。
本当に心を打つものは見飽きることがないのだなと思う。


私は季節の変わり目が好きだ。
季節の真っただ中よりも
次の季節に変わろうとしているあいまいな感じに
日本らしさを感じるからだろうか。
そんな気持ちのいいあいまいさを作品の中で表現したいと思う。