2003/09



 2003/09/01(Mon)
 ■とうとう9月



ここ数日、「このまま秋になっちゃ悪いかなぁ。」なんて、゛おてんとさん゛も思ったのか気温も上がって残暑って感じです。

それでも筆で書いたような雲と吹く風は秋だなぁ。

『まだ虫採ってまっせ〜!』ってお方もいると思いますが、おれ的にはもう秋…

これからはクワの飼育ネタと四方山話しがメインになるのかなぁ。

何はともあれ、今月も宜しくお願い致します。



 2003/09/03(Wed)
 ■コバネカミキリ

この前、道南で採集したカミキリです。

今、ボチボチと書いてる「ヒメオオ採集記」の中で紹介しようと思ってたんだけど、
おやGさんから聞かれたし、多分もんもさんも何が採れたんだろうと
思ってるだろうから、先に紹介しま〜す。(笑)

カミキリ屋さんの中で人気のあるネキダリス属・通称ネキと呼ばれる仲間が
いるんだけど、それらと同じように、このコバネカミキリも上翅の長さが
半分しかない変わったカミキリです。

知らない人はカミキリだとは思わないだろうし、「羽化不全みたいな虫だな。」
なんて言った人もいました。

道南、道央ではそれほど数の少ない虫ではないらしいですが、好む状態の倒木が
他のカミキリと違うので、余りお目にかかれません。
ノコギリカミキリ亜科と言う事で、そう言われれば触角や面構えはノコギリカミキリに
似た雰囲気があります。(ishikariさん、情報ありがとうございました。)

こうして見るとカミキリってホントおもしろいと思うな。
と同時に、おれって展足ヘタクソ…
もっと丁寧にやらねばなぁ。


■ リンク更新してます。 
クワガタ日記 http://www.vanityfactory.net/~kuwa/



 2003/09/07(Sun)
 ■網走の夜は更ける



いや〜、皆さん写真だけで悪いね〜。

マグロのカマ焼きとタラバガニです。

「カマ」って頭の事で、特にホッペのあたりの肉が脂が乗ってて美味いんですよ。

今回は職場の観楓会で網走のオートキャンプ場に行ってオホーツクの海の幸をたくさん食べてきました。

他にもホタテやシマエビ、取れたてのサンマなどを食べ仲間と楽しい一夜を過ごしてまいりました。

先週の道南採集行に引き続き、週末はほとんで寝てませんな。

さぁ、明日からまた仕事頑張るぞ。

仕事と言えば、今日NHKの番組におやGさんが登場してましたよ。

おやGさんが取り組んでおられる仕事の紹介をしてました。

おれが網走でたくさん食べてきたホタテなんだけど、のん気にポイポイ捨ててきたその貝殻は産業廃棄物として大量に山積みされています。

それを有効利用して、コンブなどの藻場礁を作るという取り組みをされてる様子が放送されてました。

仕事が充実しているからこそ趣味も楽しい、酒も美味い。

そう思います。

■ 『採集・探訪』(ヒメオオ採集リベンジ編)更新しました。



 2003/09/09(Tue)
 ■ハナムグリ?

夕べはDEMさん宅にみんなが集まり、転勤でここを離れる事になったDEMさんの送別会を行いました。

元気なDEMさんの顔が余り見れなくなるのは寂しいけど、彼の事だから、毎月ひょっこりやって来る事と思います。(笑)

DEMさん宅にこの時FMさんがカミキリの標本を持って来て見せてくれました。

綺麗でしたよ〜。

かなりの珍品もありました。

それに展足が上手なのにビックリ!

同じ虫でも展足によって見栄えが全然違うもんなぁ。

どんな風に展足してるかなど、色々教えてもらいました。



その中で、おれが先月採った図鑑を見てもネットで調べても名前の解からない、かなり毛深いハナムグリの話しをしたんだけど、『見ないと解からないけど、「コアオハナムグリ」の黒化型かも。』と言ってましたが、どうなんでしょう?

以前TAMAさんに見せた時に「もしかして新種かもよ!」なんて冗談言ってたんだけど、一瞬『〜kotanii』なんて、おれの名前が学名に付いたらどうしよう〜!なんて、アリもしない事考えちゃいました。

いいじゃないっすかぁ…夢見るくらい。(笑)

 その後調べた結果、FMさんの言う通り『コアオハナムグリ』の黒化型でした。北海道においては、さほど珍しくもないようです。



 2003/09/10(Wed)
 ■雨上がり



今日は予想してた以上の雨が降り続いた一日でした。

雨の日の運転は普段よりも疲れて仕事の終わった頃にはグッタリしてました。

皮肉な事に帰る頃になって雨が上がりました。

天気予報では、明日は打って変わって暑くなるらしいです。

そう言われれば、西の空に夕焼けが出てるな。



 2003/09/15(Mon)
 ■台風去ってノコ惨敗

この連休は私用なども色々あった事もあって、家の中を出たり入ったりしてたんだけど、そんな合い間にあんまりおもわしくない様子のアマミノコの産卵ケースをひっくり返してみました。

結果はやっぱり全くダメ…。

柔らかい材が無かったんで、オオクワ用の硬いクヌギ材を入れておいたんだけど、齧った形跡がほとんど無く僅かに幼虫1頭。

やっぱ材が硬くちゃダメだねぇ。

それじゃマットはどうだ!と見てみるとアチャ〜…4頭でしゅ。

ン〜、なにやら底の方はマットが腐ったイヤな臭いがしてるぞ。

マットの水分がいくらノコとは言え多すぎたみたいです。

卵室はたくさんあったんで産卵自体は普通にしたんだと思うんだけど、ほとんどが腐ってました。ショボン…

いかんね〜。ちゃんとやらんと。

ノコだからってポンポン産むと思って甘く見て適当にやってるとこの結果だもんなぁ。

柔らかい材を手配したんで到着次第、心を入れ替え(笑)再セットする事にします。



しかし、外は台風は去ったとはいえ、その影響で凄い風が吹きまくってます。

近くのパークゴルフ場のコース内の木がへし折れてましたね。

でも天気はよくって午後には風も静かになって秋の空が広がってました。



 2003/09/17(Wed)
 ■ビソン



ウシャシャ(^ ^) 以前に「ノコマスター」青ちんさんから頂いた65mmの個体です。

黒虫なんかは、太短くて湾曲したオオアゴがカッコイイなんて方もいると思うけど、ノコに関してはスラっと伸びたオオアゴの個体が絶対カッコイイな。

短歯や中歯なんかもたくさん出るんで、なお更こんな長歯の個体がポロっと出るとカッコよく見えるんだなぁ。

で、どんな風に幼虫飼育したの?って作者の青ちんさんに聞いた所、「な〜んもしてません。カロリーマットを大き目の瓶に詰めてほっといたら、こんなん出ました〜。」

フムフム…つまり大き目の瓶1本に幼虫を突っ込んで、後は「果報は寝て待て」とばかりほっとけばいい訳か。

やっぱノコっておれの飼育スタイルに合ってるな〜。



 2003/09/23(Tue)
 ■カミキリについてのトリビア



ダニを顔に付けちゃって、いかにもワイルドな風貌だな。

このアゴを見ると絶対噛まれたくないと思う。

「髪きり」と言うくらいで髪の毛もスパっと切れて切れ味もいいけどパワーも凄いらしいです。

先日読んだ本にカミキリのアゴの強さについて書いてありました。

クワカミキリクラスのサイズで、特殊センサーの付いた圧力測定器で測ったところ、959gあったそうです。(同サイズのクワガタ♀で646g)

実に体重の21倍のパワー!

よくノミのジャンプ力を人が持っていたら170mの霞が関ビルをひとっとびできるほどのジャンプ力です…。なんて、虫の能力を人間に置き換えて、その凄さについて説明してるんだけど、このカミキリの噛む力は人間に置き換えると1トンの力で噛んでるそうです。

へぇ〜。

ちなみに成人男子で噛む力は60kg位なんで、そのすさまじさが解かります。

う〜ん、なんだかスゴイぞ!カミキリ。

ますます噛まれたくなくなりました。



 2003/09/28(Sun)
 ■地震雲

今回の「十勝沖地震」が発生する5日前の21日に、車を運転しながら空の半分が白い雲でクッキリと2分割されてる空を見て不思議な空だなと思いながら帰ってきました。

帰宅後この日の地元の新聞紙上に筋状の雲が広がった綺麗な写真が掲載されていて、「へぇ〜、今日は色んなとこで見事な雲が出たんだなぁ。」なんて思いながら見ていました。



写真はこの日の早朝に撮られたその見事な筋状の雲です。(Bulker様撮影)

後になって、これらは「地震雲」ではなかったんだろうかと言う話しを聞きました。

地震雲なんて始めて聞く言葉だったけど、大地震が起きる前兆として現れる筋状、棒状、帯状の雲だそうです。

よく動物達も地震の前に異常な行動をとるなんて話しもあって、人間には解からない信号みたいな物が地震の前には地低深くから発生してるのかもしれないですね。

地震雲の信憑性の程は科学的にまだ証明されてはいないようだけど、過去の大地震で起きた悲惨な災害の事実を見ると、どんな方法でも正確な地震予測ができるようになれば、どんなに素晴らしい事なんだろうと思ってしまいます。

今回、地震お見舞いのメールを頂いた皆さん、ありがとうございました。

■ リンク集に『デジタルイメージの部屋・フォト蔵』を追加しています。
http://www1.u-netsurf.ne.jp/~t_someya/index.htm






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