NO.6 フラワービートルに誘われる、今日この頃
2001.9/24
今日はうちでノンビリとクワの世話でもしようかなと思っていたら、どう言うわけか近くの公園で二家族で焼肉をするはめになってしまった。
普段かみさんには、クワばかりいじっていても文句も言わず、コバエにも我慢してもらい、度重なるオフ会にも多少の小言で行かせてもらってるので、連休の一日位は家族サービスをしなくては・・・という訳で行ってまいりました。
行ってみると天気はいいし、風はソヨソヨ吹いて、回りを見れば焼き肉してる家族やら遊び回る子供達やらで大変、のどかなもんでした。
昨今の世界状況を見ていると、つくづく日本は平和だな〜って思ってしまいました。
しかし、食べたなぁ、ビールも美味かった。
やはり外で食べるのはウマイ!
来てよかった。
子供達とドッヂボールをしたんだけど、いざ始めると子供相手にムキになってしまい、今腕が痛い。
運動不足を実感したなぁ。 なんか運動しようかな。
ま、その前にクワの世話をしなくっちゃ!(^
^ゞ
最近、色虫に興味が湧いてきてカナブンなんかもやりたいなって思っています。
やっぱ、シロヘリあたりがいいかな。
割と初心者でも飼えそうだし、綺麗だし、しかもいい臭いがするらしい。
早速ネットで調べてみると・・・あった、あった「シロヘリミドリツノカナブン」
ん〜〜、綺麗だ〜。それほど大きい虫じゃないけどオスにはちっこい角まで生えてる!
値段はこんなもんだろうな。
早く決めないと北海道はすぐ寒くなって虫を送ってもらえない鎖国状態になるからなぁ。
 
色虫の代表格と言えば、ニジイロクワガタ。
クワ友、アバロンさんからニジの卵5個を頂きました。
一頭はご覧のように無事、孵化してくれたみたいで元気に動いているんだけど、後の4頭の姿が見えないんです。
心配なんでいつも、カップを空けてみようと言う衝動と闘っています。
もう2,3日まって幼虫の姿が見えなかったらカップひっくりかえすぞ〜!
それで卵が消えてたら、ちゃぶ台もひっくり返してやるー!
NO.7 カブトと戯れる秋の日
2001.9/30
今日は実に忙しい一日でありました。
快晴の天気のもと、セッセと物置の片付け。トホホ〜
しかし、家の仕事をやった後は、堂々と虫の世話ができるのであります。
別に何も言われる訳じゃないけど、なんとな〜く心おきなく虫がいじれる感じがするんですよ。
それでもって午後からはカブト君達の餌交換をしたのであります。
前から気になってたゴロファ・エアクスの瓶を、温室変わりに使っている押入れの奥からゴソゴソと取り出してみました。
フム、前に餌交換したの7月25日だな。
しかしマットは見事に泥のような状態だし、線虫だかウジだか解かんないけど一杯動いてる〜!
ゴロファ君、元気かー? おっ、いたいた。底にかしこまって丸くなってるぞ。
さっそく瓶を外に持ち出し蓋を開けてみると、一斉にコバエが飛び出した! フ〜、外でよかった。
こんな光景、家の中で見られたら、物置の片付けでは済まないぞ!
5頭の幼虫君を救出して、とりあえずマットを入れたバケツの中に待機してもらいました。
ン〜、大きさはどんなもんじゃろか?
エアクスってあまり大きくならないから、こんなもんかなぁ・・・。
でも、結構凶暴で掴むとクルっと頭を丸めて指に噛み付いてきます。
しばらく、こんな感じで幼虫をいじくった後、カブト用に作っておいた発酵マットを2階のベランダに取りに行くのでした。
このマットは菌糸カスやらクワガタの食い残しの発酵マットやら飼育ケースの中の古くなった埋め込みマットなんかをポイポイ放り込んで、これに牛糞堆肥を突っ込んで発酵させたもので、ハエが湧こうがどうなろうがおかまいなしって感じで作っております。
リサイクルという点では最先端の経済的発酵マットであります!・・・ってみんなやってるか。(^_^;)
ゴロファ君はうつ伏せになって体を伸ばして前進します。あの短い足がもどかしいなぁ。

マレーコーカサス君も結構、大きくなってました。
こいつはゴロファ君よりもっと凶暴!
昆虫写真家の海野先生が某番組の中でコーカサスの巨大幼虫に指を齧られていた場面を思い出してしまいました。
汗を拭き拭きカブトの餌交換を終えて、その勢いで菌糸ブロックの瓶詰めも完了!
実によく働いた一日でありました。
しかし、チカレタ〜
カブト君達よ、大きくなれよと祈りつつ、また押し入れの奥へしまい込むのでした。
次回の餌交換で会えるの楽しみにしてるかんね・・・。
NO.8 ノコいろいろ・・・
2001.10/3
昨日は然別温泉に行ってきたのであります。
仕事の仲間の集まりがあったのです。
仕事が終わってから向かったんだけど、6時頃になると今時期はもう真っ暗。
湖畔にあるホテルまで続く細い道は、天気の良い日に走ると気持ちがいいものだけど、夜に走るのは少しおっかない気分だったなぁ。
カーブを曲がった所でライトにざんばら髪の女の影が浮んだらどうしようなんて余計な心配をしながら走っていると、前方に何やらチラチラと光る目が・・・ギャ〜!・・な〜んてキツネが2匹道路脇からこっちを見てるのでした。
ホテルの明かりが見えてきたらホッとしたな〜。
後はゆっくりと仲間達と酒と料理と温泉で楽しんでまいりました。
翌日はあいにくの雨だったけど、露天風呂に入りながら見た、雨に濡れた歩道と色づき始めた木々のコントラストは中々いいもんでした。
さて、クワの話しでも…
アマミノコのワイルド♀が卵(1.5mm×2.5mmほどの楕円形)を産んでくれて幼虫達が孵化しています。
ケースの底に1個あった卵が見るたびに2個になり3個になり、ひとつ見えなくなったと思ったらいきなり5個になって、と言う感じで増えていきました。
しかしこのままだと、狭いケースの中、せっかくの卵を親が潰してしまいそうなので取り出そうと思ったんだけど♀は潜ったまま出て来ない。
ある日ケースを見てみると昨日卵があった場所を♀がモゾモゾと掘り進んでるではないですか!
もちろん、卵は影も形もありません。
♀は更に掘り進む!
ナヌ〜!このままでは前方にある2個の卵も危ない!
これはイカン!!強制退去して頂こう!という訳でマットをほじくって無事いやがる♀を収監したのでした。

♀に潰されずに無事、孵化した幼虫と卵です。
アマミノコの♀の背中には本土のノコには見られない点刻があります。
これはドルクス系の光沢のあるくっきりした点刻と違ってつや消しでごつごつした感じがします。
なんとなく同じ奄美大島にいるスジブトヒラタに似た感じです。
あそこまで彫りの深い点刻ではないですけど・・・。

アマミノコです。
頭部も前胸もザラザラのつや消しです。点刻も割とはっきりしてます。

徳之島ノコ。
アマミノコに比べて全体的に艶があり点刻も彫りが浅い感じです。

沖永良部ノコです。
ご覧の通りテカテカ〜。
距離にすればそれほど離れていない奄美諸島でその島ごとに特徴が出るというのは不思議な感じがします。
何故だろう・・・?
遠い昔の大陸と地続きだった頃の話しにさかのぼるのかなぁ。
しかしピンボケしてるなー!写真がよくないので、後日撮りなおしてアップするとしよう。
NO.9 人騒がせなゴホンヅノ
2001.10/6
先日、人間ドックを受けてきました。
面倒臭いもんだから、ここ3年程言ってなかったんだけど、職場からも家族からも受けろと言う声が強かったのでイヤイヤ行ってまいりました。
何がイヤってあっちこっち移動しなくちゃならないし、待たされるし、特にバリウムが大っ嫌いなんです。
あのトロっとした液体は喉越しがわるくって、独特の味がする。
それを無理に飲まなくっちゃなんないから非常に辛い!
ホントに吐きそうになります。
それから台に乗っかって斜めになったり上になったり下になったりで、毎回もう二度と来ないぞと思うのです。
結果は始めから大体予想は付いてたんだけど、予想通り「脂肪肝」と言われました。
しかし以外だったのはLDL(悪玉コレステロール)の値が前回より大幅にUP!
食生活も以前と変わらないし普段の暮らしも相変わらずの不摂生。
それでも前回までは何ともなくて、今回こんな結果になるのは、やはり老化が進んでいるっちゅう事かい・・・・トホホ
代謝が悪くなって食べた物が燃焼されないで体に蓄積するんだろうなぁ。
ふと、クワの幼虫に置き換えて考えるんだけど、栄養タップリの菌糸を食べてブクブクに肥大化して1年も掛からないで羽化してくるって、どんなもんかな〜って思ってしまうんです。
オオクワなんかを見てても、そんなに大きくない65〜68mmクラスの虫が体形のバランスがいいように感じるし、よくワイルドや材飼育でじっくり育ったクワは足の踏ん張りが強いというか、ホントに元気だって話しも聞くし。
ま、デカイクワを出せない者の負け惜しみと聞き流してくださいな。(^
^ゞ
話しは変わって、うちには人騒がせなゴホンヅノ君がおります。
こいつは去年、ワイルド♀が5卵産んで(ショボイけど難しいのだ)生き残った2頭のうちの1頭です。
こやつは、私が函館に行ってる間に蓋の中央にある通気用の穴から脱走をはかったのです。
帰宅して何気なくこいつが入っている3L程の容器を見ると不自然にフイルターがめくれているじゃないですか!
まさかと思い中身をほじくり返してみるとやっぱりいない!
部屋中捜索したが乱雑な部屋での捜索は困難を極め、旅行疲れもあったので捜索は翌日にしたのです。
さて翌日、パソコンと睨めっこしているとスピーカーとステレオラックの隙間から、ゴソゴソと物音がする・・・。
覗き込んでみると、ゴホンヅノ君がスピーカーの木製のキャビネットを齧ってるではないですか!!

これが発見現場の写真です。
飼育容器のあった場所からここまで直線距離にして3.5m程。
真っ直ぐ来たとは考えられず部屋の隅をグルっと迂回してきたんだろうな。
容器に戻すと、さすがにお疲れなのかしばらくグッタリと動きませんでした。

無事、容器に戻ったゴホンヅノ君だけど、こんなにマッキッキなのに一向に蛹室を作ろうとしない。
上に出てきたり潜ってみたり暴れ回ってさっぱり落ち着かないのです。
ン〜、困った奴だ。そういえばコーカサスを黒土を下に固めて詰めたマットに入れたら、あっさり蛹室を作ったというのを読んだ事があります。
しかも長角で羽化したらしい。
さっそくホームセンターから黒土を買ってきて容器の下から7cm位まで黒土をパンパンに詰めてその上に今まで入っていたマットを詰めて幼虫を入れておきました。
翌日見てみると黒土の部分にもぐりこんで落ち着いているように見えます。
しめしめ、うまくいったかな。
このお騒がせなゴホンヅノ君、羽化したらまたご紹介しますね。
NO.10 自由と平和の名のもとに・・・?
2001.10/9
ウヒョヒョ! 我が家に白雪ちゃんがやってきました!
白雪ちゃんって? シラユキカナブンです!
ネットで始めて見た時、その可憐な美しさに、「欲しい、欲しい!」と思っていたカナブンだったんです!
その名の通り全体的に雪のように白いんだけど前胸と小楯板がオレンジ色に輝いてるんです。
クワ友のFMさん宅にお邪魔した時に、図鑑を見ながらボソッと「これ綺麗だよねぇ」って言うと、なんと「うちに居るよ、あげるか?」と信じられないようなお言葉!
マジ?ウレチ〜っという訳で幼虫を頂いて来たんです。 ホントありがたい事です。
話しは変わるけど、戦争が始まってしまったなぁ・・・。
どんな大義名分があったとしても罪もないたくさんの人を無差別に殺すテロ行為は許されないし、犯人達とその組織は裁かれないとならないけど、それが戦争という形になってしまったのは残念でした。
報復には報復という事で、またたくさんの血を流す事になるだろうし、例え力で相手を押さえ込んだとしてもアメリカへの憎しみが一層強く残るだけで根本的な解決にはならないと思います。
難しい事かもしれないけど、やっぱり普段からの対話って必要だと思う。
歴史や思想や文化が違う国同士だからこそ、粘り強く相手を知る努力をしないといけないし、頭の固い役人じゃなくて民間レベルでの交流をドンドンやっていくべきだと思う。
じゃなきゃ、きっとまたいつか同じ事が起きるよ・・・
可哀想なのは一般の国民です。
歴史を振り返ってみても戦争でどれだけの罪のない人達が犠牲になったか・・・。
どんな組織でもバカな指導者を持つ事ほど不幸な事はないなぁ。

日本は今、秋真っ盛り。
こうやって紅葉見て、綺麗だなって思える事って平凡でちっぽけな事のように思うけど、ホントは凄い幸せな事なのかもしれない。 |