NO.11 は〜、またひとつ年が・・・
2001.10/10(水)
今日はちょっと疲れてたんでパソコンに向かうのは止めとこうと思ってたんだけど、嬉しい事があったんで書いちゃおう。
実は今日は私の誕生日でした。
もう、この年になるとひとつ年を食ったというだけで、な〜んの感慨もないんだけど、周りで「おめでとう!」って言ってくれると、何だか嬉しくなるもんです。
職場の女子からも「おめでとう」なんて言われて、誕生日憶えててくれてたというだけで、おじさんはメチャ感激しちゃってるんです。
家族の者は勿論だけど、こうやって何かの節目に言葉をかけてくれる人が一人でも二人でも居るっていいもんだな。
そんな訳でささやかだけど、夕食はお祝いしてもらいました。
感謝、感謝・・・。
もうひとつの嬉しい事は、千葉の方からメールを頂きました。
「楽しく拝見しています。頑張ってください」との事。 ありがとうございました。
でもビックリしました。こんな未完成のつまらないサイトでも見ず知らずの方からこうやって励ましのメールを頂くなんて改めてインターネットってすごい!!って思いました。
今度の休日は頑張って発酵マットの話しでもアップできるようにしょうかな。
今日の所は少しビールを飲んだせいか目がショボショボになって、けだるくなってるんで寝るとするかな。
今、棚に目をやると前蛹だったパラワン君が一生懸命、皮を脱いでる真っ最中です。
ご主人がヘロヘロになってるのに、感心な奴だな。
中々見れる光景じゃないので蛹になるまで見届けたいんだけど、持ちそうにないなぁ。
がんばれよ〜・・・(-_-)zzZ
NO.12 ちょっと息抜き
2001.10/15(月)
土曜日に厚岸町の「かき祭り」に行ってきました。
厚岸(あっけし)と言っても道外の方は解かんないでしょうね。
釧路市から東に海岸線を40km程走った所にある港町です。
ここには厚岸湾っていう湾があって海産物の豊富に取れる所で牡蠣の養殖も盛んなんです。
アサリもデッカイのが取れるんですよ。
今時期は牡蠣の他に秋刀魚も取れるんで港には集魚灯をビッチリ付けた漁船が並んでおりました。
家族の者は「網を揚げる時、秋刀魚の体に明かりが反射して綺麗だろうね」と言うんで、ウンと言っておいたけどホントは「あの明かりで灯火採集したらなんぼ虫が飛んでくるかな」って思っとりました・・・
(^ ^ゞ
家を出る時は曇り空だったんだけど、厚岸に着いた時はいい天気になって人出もかなりのもんでした。
さっそく炭火で牡蠣やらツブやらホッキなんかを焼いて食べたんだけど、こんな時って結局父ちゃんが焼き係りになるんだよね。
ホントはたくさん写真撮ってこようと思ってたんだけど、みんなの貝を焼いて自分も食べないとなくなるってなもんでジュルジュル食べて、そのうちビールも飲んだら酔っ払って、もう写真どころじゃなくなってました。
帰りの車中は、父ちゃんのお役ゴメンと言う事で寝てるうちに帰宅となっておりました。
さてさて、仕事の最中にちょっと息抜きするんだけど、帯広市郊外のここもよく車を止めて景色を眺めたりしてる場所です。
馬がのん気に草をはんでいて、光線の加減によっては異国の景色のようにも見えて綺麗です。

この辺は虫もチョロチョロ道に出てくるんです。
バッタや毛虫、コガネムシなんかの草食う奴からオサムシやシデムシなんかの肉食う奴、ついでにセンチコガネとか糞食う奴まで・・・。
退屈しませんわ。

ろばみたいな馬が、カメラ持ってうろついてたら、ノコノコと寄ってきました。
何かくれると思ったかな? メンコイね。
こんな息抜きの時間がヒーリング効果って言うんですか?
よく解かんないけど私にとっては大事な時間な訳です。
NO.13 シロヘリ幼虫がやってきた
2001.10/19(金)
話しはさかのぼるんだけど、9月29日に注文していた「シロヘリミドリツノカナブン」がやってきました。
まさかブンブンまでに手を染めるとはついこの間まで考えてもいなかったなぁ。
ひとつのきっかけになったのは、今年の夏に偶然捕まえた「キンスジコガネ」を見てからだと思うんだけど、鮮やかな緑色に名前の通り背中の真中にスッと金色のスジが入ってるんです。
「なんか少し位、こんな虫が家にいてもいいよな〜」と言う訳でネットで色々調べるとシロヘリが割と飼育も簡単でカナブンの入門種との事。
綺麗だし実物を見たいし・・きっと写真よりもっと綺麗だろうから買っちゃおうと相成った訳です。
この日の朝は結構冷え込んで、たしか新聞には7℃とかって書いてあって、この寒さで★になってないといいんだけど、、、なんて心配してたんです。
午後から荷物が着いて、箱を開けると650ccのプリンカップ容器が一個入ってました。
共食いはしないと言うからこれでいいのかと思いつつカップを手にとるとヒンヤリ冷たい
。
もうドキドキしながら中身を少しずつ出していくと、まず1頭目が出てきました!モゾモゾ元気に動いてる〜!
次々、元気に出てくるイモムシ君!無事、おまけしてもらった1頭も合わせて計6頭のシロヘリ君が我が家に仲間入りしたのです。
思ってたより寒さにも強いみたいで丈夫な虫みたいです。
入っていたマットは真っ黒によく発酵した微粒子のマットで、指でつまんでもくっつかないでパラパラと落ちる位、乾燥気味です。
それで頭がすごいちっちゃくて、当然口もオチョボ口です。
アゴの力が弱そうなんで微粒子マットがいいんだろうな。
やっぱりアフリカって所をを想像すると昼夜の温度差が大きくて乾燥した大地っていうイメージだから見かけより丈夫で乾燥したマットでいいんだろうな。
湿度が高いとかえってダメみたいですよ。

エビぞり〜! なんかポッテリしてるでしょ。これがよく動き回るんです。
今日、幼虫の様子を見がてら1頭ずつの分離飼育にしました。
最初1.5cmくらいだったのが3cm程になってました。
おそらく羽化まで200ccのカップでいけるだろうから単独飼育しても、場所も取らないしマットもカブトみたいにバカ食いしないだろうから経済的だな。
しかし、クワの幼虫を見慣れてるせいか形といい動きといいオモロイですね。
なんてったって、あお向けになって動き回るんですよ。
背泳ぎの状態で結構なスピードで走る??じゃないね、はいずるんです。ウネウネって感じで。
それで指で邪魔すると素早く方向転換をしたりして、まさに「金メダルへのターン」って感じかな。(^_^;)
カナブンって成虫も幼虫もせわしなく歩き回るもんだなぁ。
シュルツサスマタカナブンのメスです。
少しもジッとしてないでチョコマカ動き回るし、止まったと思ったらいきなりブーンって飛び回るし、おまけにションベンかけられました…
ン〜・・・これがまた何とも言えなく臭い。
ま、いっか。
NO.14 秋の日暮れにふと思う
2001.10/24(木)
思い起こせば3年前、季節もちょうど今頃の秋も深まってきた頃だったなぁ。
近くにクワやってる人がいないかなぁって思って初めて掲示板にカキコしてFMさんと知り合ったのは。
メールでお互いのクワ飼育の状況なんかをやりとりしてたんだけど、何せ回りの友達にクワの話ししても、さっぱり乗ってこないし、それどころか「クワガタなんて飼ってんの〜?変わってるね〜」なんて言われたりしてたんで、クワの話しを心おきなく話せる事が楽しくって凄く嬉しかったのをよく憶えています。
それで、ある日メシでも食べながら会いましょうって事になって、ちょっと緊張しながら待ち合わせ場所の「ビクトリア」に向かった訳です。
駐車場に着くと、白い四駆に乗ったFMさんが既に来ていました。
第一印象は実年齢より上かなって思う程、落ち着いた感じがしました。
ざっくばらんで、すぐに人柄の良さを感じましたよ。(ヘヘ、本人も見てるだろうからなぁ・・・)
「アバロンさんも来ますから」なんて言うんで色々話しながら待ってると、やってきました、アバロンさんが。
「なんじゃ、あの頭は〜! 金髪!?」
話してみると、それまで「髪を染めてる奴と腹割った話しはできん!」って思ってた自分が恥かしくなりました。
二人共、私より年下だけど言葉使いも丁寧で常識豊かな人達でした。
それからというもの、暇があればクワ初心者の3人は無い知恵をしぼって、飼育情報を交換したりしてたなぁ。
たしか発酵マットひとつ作るにも、何だか苦労してたんじゃないかな。
今はたくさんのクワ仲間に囲まれて楽しいクワライフを過ごしてるけど、みんな個性的で自分にない長所を持ってる人ばかりです。
そんな仲間と接してると、色んな知識や刺激を受けて自分自身の世界が広がるように思えます。
うまく言えないんだけど・・・ま、とにかくクワにはまってよかったって事ですよ。
秋もすっかり深まって北海道は朝なんか寒いくらいになってきました。
枯葉が風に吹かれてカサカサ音を立てたりして、秋はなんだかもの寂しくて人恋しくなります。
遠い昔に時間と共に忘れかけてた人達の事を、ふと思い出したりして。
「みんな、何してんのかなぁ・・・」
今日も仕事を終わって、フ〜って一服点ける頃には、もう周りは真っ暗。
早くうちに帰ろうっと!
「♪風にとまどう、弱気なぼく〜、通りすがるあの日のかげ〜♪・・・」
カーステレオから流れるサザンがやけに染みるなぁ・・・。
NO.15 たくさん産んでくれました。
2001.10/29(月)
いつもの事なんだけど、月末はなんだか忙しい。
疲れて帰った時なんか、ご飯食べてちょっと横になっちゃうと、もうなんにもしたくなくなります。
それでも、取りあえず虫達には目を通すんですよ。
いくら私が疲れてても虫達は虫達で一生懸命生きてる訳で、何か見るたんびに菌糸瓶を交換しなくちゃならない奴とか、ゼリーがなくなってカップを突き刺してる奴とか必ずいるんです。
先日もヘトヘトになって帰った後、共食いしちゃいそうなアマミノコを割り出す事にしました。

ケースの底に幼虫の姿が常時5〜6頭見えていたんだけど、忙しさにかまけて「ま、近いうちに採りだそう〜」なんてほおっておいたんです。
でも最近2令になって幼虫が大きくなると、小さいケースの中が過密気味に見えてきたんで、採り出してやる事にしました。
材の中やマットの中から結構な数の幼虫が採れました!
急遽、長男を助手に任命し、二人して200ccのカップに幼虫の数だけ発酵マットを詰め込み、真中の穴に幼虫をポイポイって感じに入れていき、無事終了!
「やっぱり、一人でやるより早く終わるな・・・」と思った私は、少々疲れていたけど助手が飽きてこないうちに、沖永良部ノコの割り出しにも着手する事に・・・。
これの種親は綺麗な赤い固体で成虫になるのがとっても楽しみなんです。
それでまず、材をちょっと割って見ると、ちっちゃい初令幼虫やら、2令に脱皮したばかりらしいまだ頭が白い幼虫なんかが、ポロポロってすぐ5頭ばかり出てきました。
ケースの底にもいるし、嬉しいんだけど何か疲れてる時にあんまり見たくない光景だなぁ。
そんな事を思いながら材を割ってると、カップにマットを詰めて幼虫を入れていた助手が、いつも見てるマンガが始まったと言う事でテレビの前にサッサと行ってしまうではないですか!
「こりゃ〜、職場放棄すな〜!」・・・いくら呼べども戻らぬ息子・・・。
一人になると、急に仕事の疲れが出てきたような感じになって、アッサリ今日はこの辺でやめとこうという事にしました。(^
^ゞ
途中まで割っていた材と出て来た数頭の幼虫は、見なかった事にしてまたケースの中に戻しておきました。
産卵セットしなけりゃこんな苦労もしないんだろうけど、やっぱり好きな虫は産ませてみたいよね。
これだからクワ馬鹿オヤジは呆れられるんだよね。
今度の休日には幼虫達を取り出そうっと。
NO.16 また仲間が増えた(^_^;)
2001.11/1(木)
今日からとうとう11月! 早いな〜。
今年もあと2ヶ月というか約8週間となってしまった。
これから年末に向けて何かとバタバタして加速度的に日にちは過ぎていくんだろうなぁ。
北海道はこの時期になると、朝方なんかはもう氷点下になる所もあって晩秋というよりは初冬って感じになります。
今も外は冷たい雨が降ってて峠なんかでは雪なのかもしれないな。
冬はイヤだな〜って思うのは寒いのもイヤなんだけど、虫を送ってもらえなくなる事なんです。
確かに梱包や発送方法なんか、それなりの寒さ対策をしっかりして送ってもらえば大丈夫な事もあるんだけど、送る側としてはそんな面倒な事はしたくないだろうし、もちろん死着しても保証はしてくれない。
そんな訳で冬場はネットでお買い得な虫をみつけても指をくわえて見てるだけって感じです。
さて先日、「M・オーベルチュール」の幼虫が安く販売されてたんで、虫を送ってもらうのも今年はこれが最後だってつもりで、迷わず注文しちゃいました。
でも、最近朝起きると車のフロントガラスが白くなる位冷え込んできてたので、無事着くかどうか心配しましたよ。


荷物が着いて最初見たときグッタリして全然動いてないんです。
指でつっついてもピクリともしない「アリャ〜、もしかして・・・」って思いつつ、もう祈るような気持ちでストーブの近くに置いとく事5分位かな。
足がチョロチョロって動きだしました!
もうそうなると回復の早い事!
素早い動きで、下の写真のようにアッという間にヘコヘコとマットの中に潜って行きました。
しかし、なんだか知らないうちに虫の数が増えてくるんです。
ホントに好きな虫、数種類にしぼって自分なりにテーマを持ってじっくり飼ってみたい気もするけど、今は欲しい虫がまだ他にもあるし、取りあえず一度は飼ってみて、そんな中から自然とお気に入りの虫が残ってくるのかなぁって思ってるんです。
仕事や何かで時間的にも体力的にも大変な時なんか、ろくに世話もできない事もしょっちゅうあって自己嫌悪って感じになるのに、まったく懲りない奴です。
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