NO.17   ついに出てきたゴホンヅノ! 
2001.11/4(日)

ドドォ〜〜ン!!と、いきなりの顔面アップ画像はゴホンヅノカブトです! しかもさかさま (^ ^ゞ 



みなさん、お忘れになったでしょうか?

NO.9でご紹介した「人騒がせなゴホンヅノ」です!

無事、こんな立派な蛹になってくれました!

幼虫の時、まっ黄色になってるのに暴れまわってサッパリ蛹室を作らないんで、容器の底に黒土を詰め込んで再度入れてみると、よっぽどそれが御気に召したか、あっさり蛹室を作り始めました。

蛹室は、やっと容器越しに中がかすかに見える程度だったんだけど、目をこらしてよくみると、どうやら蛹になってるようでしたよ。

このままそっと成虫になるのを待ってましょう・・・なんて思ってたんですが・・・。

おとついの夜クワ友が二人して遊びに来ました。

アバロンさんとKさんです。

なんだかんだとバカな話しをしながら、虫を三人で見てるんだけど、Kさんは蛹の入ってる瓶をユサユサ揺らして蛹をコロコロさせながら「これアゴ、太いですね〜!」なんて言ってるし、アバロンさんは蛹であろうと羽化したばっかりで体がまだ赤い成虫であろうと、「取り出して見てみましょう!」ってすぐ言う人なんです。

この日も100mmアップのパラワンを持って来たんだけど、案の定まだ腹が赤い(^_^;)

このゴホンヅノを見た時も「割り出しましょう!!」なんて言うんだけど「いや、そっとしておく」って事でそのまんまにしておいたんです。



二人が帰った後、なんだか蛹が見たいと言う衝動にかられちゃって。

それに写真では見た事あるけど実物はまだ見てなかったし、羽化の様子も是非見たかったんで
今日とうとう蛹室を、あばいちゃいました!

蛹室の壁は結構丈夫に固めてあるなぁって印象でした。

蛹室の大きさも結構なもんで12〜3cmはありました。

国産と違って横向きの部屋なんで、大きい幼虫はそれなりの大きさの容器が必要です。

なんだかカブトの蛹って、何回見てもよくできたゴム細工のオモチャみたいだな。

重みもズシリとあって、これはこれでまた一見の価値ありって感じです。

急に明るい所に出されて、いじくられていたゴホンヅノ君。

さかんにお尻をフリフリしてたけど、今は人口蛹室の中で静かに寝ています。

今度は羽化するまでそっとしとくからね。






NO.18   真剣勝負 
2001.11/7(水)

日本とイタリアのサッカー見たけど、おもしろかったな〜!互角の戦いしてたもんね。

間違いなく日本のサッカーはレベルアップしてるって感じでした。よくやったよ!

でも、話しを聞くとイタリアの選手は時差ボケっていうか、ほとんど寝てないらしいです。

しかもアウェーの試合で、それでも負けないって言う事はやっぱり実力があるんだなぁ。

万全の体調だったら、やっぱり勝つのは難しいかもね。

前半が終わってハーフタイムの時にあんまりCMが長いんで、BSでワールドシリーズの総集編やってたんで切り替えたんだけど、これがまたおもしろい!

結果は解かってるんだけど、引き込まれてしまいます。

ホントに凄いシリーズだったなぁ。土壇場の逆転また逆転って感じで。

もう、これについて話すと色々と長くなっちゃうのでやめとくけど、超一流の選手達が自分の持ってる力を出し切って真剣勝負してるでしょ。

見てる方にもその気迫が伝わってきます。

やっぱり真剣な闘いの中にこそドラマが生まれて人を感動させる事ができるんだろうな。

ニューヨークもアリゾナもすごいチームでした。

来年はマリナーズ、ガンバレよ!

そんな事を思いながら再びサッカーに切り替えてみると、アリャ〜・・・同点になってるぅぅぅ



昨日の夜、何だかガリガリ音がしてるんで見てみると、ペレメタがこれまた真剣な闘いをしてました。

餌場じゃないので、お互い歩いててはちあわせになって「なんだよ〜!」「やるかー!」ってな感じで始まったんだろうな。

ところでペレメタの幼虫がまた湧いてます。

どうしよう〜・・・って言う前にオスとメスを一緒にするなよなって感じですね〜。 (^ ^ゞ





NO.19   アンテ救出 
2001.11/9(金)

ヒェ〜ン、アンテの蛹が一頭黒くなってました。

よりによって一番デカそうな蛹だったんでショック!

おとついくらいに見た時は異常なくって「よしよし、順調だなっ」って思ってたのになぁ・・・

それで瓶の中身をほじくり出してみたんだけど、何とマットがネチョネチョのドロドロ状態になってます。

かなり劣化してるだろうなとは思ってたけど、ここまでとは思ってなかったです。

こんなにドロドロなんで空気の通りが悪くなったんだろうか。

どっちにしてもこんな状態じゃ、いずれ羽化不全の可能性大です。

ハァ〜、油断大敵、捨て瓶になってしまうけど最後はやっぱりいい環境に蛹室を作らせなきゃだめですね。

反省です。

と、言う事で急遽、他のアンテを救出することにしました。

菌糸の劣化が激しい瓶に入ってる二頭を取り出して人口蛹室に移しました。

一頭は蛹、もう一頭は前蛹です。

前蛹って初めて触ったんだけど、想像してたのと違ってブヨブヨなんです。

「死んでんじゃないの」って思ったけどウネウネ動いたんで安心しました。 (^_^;)

蛹になってから取り出してもよかったんだろうけど、酸欠の心配と蛹化不全が恐かったんです。





取り合えずこれで一安心。

しかし、この蛹室ちょっとデカかったかなぁ。蛹が縦になってるぞ。

何だか形を整えてるうちに段々大きくなっちゃいました。

ま、いいか。もう眠いのでこれで良しとしよう。(^ ^ゞ






NO.20   アンテその後 
2001.11/11(日)

さてさて、NO.19で前蛹で瓶から取りだしたアンテが今日見たら、蛹化してました。

前蛹を触った感じがブヨブヨで、どう考えてもこの皮の下に蛹が作られてるなんて想像できなくて蛹化はまだ先だなって思ってたんだけど、あれから二日後の今日、蛹になりました!

真っ白で綺麗なもんですね!




口のところに黒い管がまだくっ付いてます。

幼虫の抜け殻の口の部分と繋がってるんだけど、これって幼虫時代の食道なのかな?

しかし脱皮したばっかりって頭が小さくて腹が太くてバランスが悪いです。

あの前蛹の中に収まっていたんだからこんな形なのもしょうがないんだけど、この後お腹をヘコヘコとポンプみたいに動かして体液を体中に送ってました。

段々と腹が締まってきて、その代り頭や胸部の幅が広がってきてアンテらしくなってきました。

頭が広がってくる最中に頭部の表面がボッコンって膨らんだり、引っ込んだりしてましたよ!

ほら、よくホラー映画の特撮で人間の顔の皮膚が水ぶくれみたいにブクブクって膨らんだり窪んだりしてモンスターに変身するシーンがあるでしょ? 

なんだか、そんな事を想像しちゃいました。




頭部のアップです。

外皮が薄くって中が透き通って見えるんだけど、この時点では体液しか入ってないみたいに見えます。
 
他の色んな器官はこれから段々出来上がってくるんだろうなぁ。

頭の部分の割と白く見える固まりは筋肉組織なのかな? 

あのかた〜いオオアゴも頭も蛹化したばっかりの時は凄く柔らかいですよ。

この時、容器を必要以上動かしたり、まして触ったりするのは控えましょうね。

いつも思うんだけど、あの芋虫が立派なクワガタに大変身しちゃうんだから不思議です。

外見だけじゃなくって中身だって凄い変化です。

朽ち木を食べてたのが樹液を舐めるようになるんだから内臓なんかの変化も劇的なもんでしょう。

ジッとして動かないけど蛹の期間ってホントはスッゴク、エネルギーを使ってるんじゃないかなぁ。







【トップページ】 【「いろいろひとりごと」目次】