そこはかとなく悲しい

2004/5/30(Sun)



 金沢市内の某家電量販店にふらり足を運んでみましたらば、PCの中古販売コーナーが新たに出来ておりました。何を買うわけでもなくぶらぶら見て回っていたのですが、その中になんともコメントに困ってしまう中古の品が並べられておりまして。
 それは何かと申しますと

   中古のAIBO

 だったのですよ(爆)
 ……あー。そういやこのお店って、ちょっと前までAIBOの実機デモを熱心にやってましたっけか。見てみればそのときのデモ機と同じ機種のような気がするので、もしかしたら店頭デモに使用したものが中古販売に流れてきたのかも。
 まぁそんな余計な推測はさておき、3、4匹ほどのAIBOがまったく身動きもしないままショーケースの向こう側に横たわっている姿は、実に形容しがたい物悲しさを漂わせているのでありました。つーかこれ店頭デモ品じゃなくて誰か一般ユーザーの手を離れたものだったりしたらそれはそれでもっと悲しいよなぁ……。
 ……うーむ(汗)

    *    *    *

 話はがらりと変わりまして。
 すげー久々に作詞なんぞ手がけてみました。曲はおなじみいっかくさんの「遥か彼方」という曲です。
 自分で作曲する分も最近は人様の書いた詞が先にあってそこに曲をつける、という手法が多かったりしますので、曲先で詞をあとからつけたのって、随分とご無沙汰していたり……。
 ともあれ、曲に詞がついてさぁあとはボーカルだ!という状況ですので、あとはいっかくさん、よろしくお願いします(?)


 それから、小説の方も新作が。「やぱ富士」の企画短編「鏡」向けに、短編を書いてみました。
 この作品、実は少々風変わりないきさつのある作品だったり(汗) 一つ前の企画短編「秘密」の参加作品である、紗慈鴻玄さん作の「魔王」という作品があるのですが、これをASDの方でリメイクさせていただきました(爆)
 あちこちの作品にあれやこれやと感想を書いていると、「ASDだったらこのネタはこういう風に書くんだけどなぁ」という事をちらほらと考えなくもないのですが、今回勢い余って実際に書いてしまいました、という次第であります(汗) 「やぱ富士」的にも前例のない事をやらかしてしまいました……。御用とお急ぎでない方は、何とぞよろしくお願いします。




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