鋼の錬金術師

2004/6/28(Mon)



 ……今更のように読みふけってしまいました。
 要するに雲隠れしている間に何をしていたのかといいますと、これにハマっていた、という次第だったり(笑) ガンガン増刊号の総集編とかいうのを立ち読んだら、これが結構面白かったので、単行本既刊7冊をすぐさま揃えてしまいました。


 で、それとはまったく関係なく、今現在は「北斗の拳」を読んでおります。
 先月結婚したS氏が実家の蔵書を大量に処分したさいに、天野嘉孝の画集とか「恋する惑星」「グラン・ブルー」のレーザーディスクとか、総額数万円分を気前よくタダでASDに譲ってくれたのですが、その中にこれもあったのですな。
 しかもこれ、S氏と同じ高校時代の友人であるミカミ君(仮名)が、S氏にジャンプコミックス版全27巻を当時3000円で売りつけたといういわくつきの品で、それが10年後の今巡り巡ってASDの手元にある、というのもなかなか不思議な話。
 ちなみにASDは年齢的に80年代ジャンプ黄金期直撃世代なので、小中学生の頃に「北斗の拳」を連載中に読みふけっていなくちゃイカン世代なんですが、いざ1巻から読み返してみると、内容的におぼろげに覚えていたのは大体4、5巻ぐらいまでで、それ以降の展開は覚えていないどころかまったく知らないという有様でした(笑)
 んー、しかし「鋼の錬金術師」の後に読んだ、という事もあるんでしょうけど、この「北斗の拳」、ストーリーの行き当たりばったりさ加減に、脳がとろけそうな感じですなぁ……(苦笑) 直前に読んだ「鋼〜」が、世界観やストーリーやキャラ同士のドラマなど、綿密かつ用意周到に組み立てられてるっぽい感じだっただけに、その辺り余計に気になってしまいました。
 ちなみに今現在16巻を読了したところですが、あと11冊もあるのにもうお腹いっぱいって感じです……うーん(苦笑)


 ……ってゆうか気がつくとハガレンとはゼンゼン関係のない話になってますね(笑)




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