Selfassertion  Updata:2002/8/15
 世の中は夏休みですね。皆さんいかがお過ごしですか?
僕は相変わらず金欠病に苛まれていますので、家でモソモソ過ごしております。
音楽聴いたり、ブーメランのチューニングしたり、ゲームやったり、
おかげさまでのんびり過ごさせていただいています...。

 ただ、残念なことにこの時期は苦手なんです。
終戦記念日&お盆でしょ。
見えないものが見えてしまう種族には辛いんです。
最近はかなり性格をアグレッシヴに保っているので
なかなか遭遇しなくなったのですが、善良な少年だったころは
いやぁ〜な音や、光、気配に結構悩まされました。

 そうとはいえ、今でもこの時期は決まって大型の虫がベランダにやってきます。
墓参りをしない僕のところへ、ご先祖様が姿を借りてやって来たのでしょうか?
あまり親戚付き合いが深かった故人もいるわけでもないし、それ以前に
僕なんか見ても、何も面白くないのに...。
期待はずれでごめんなさいって感じです。
 でも、気持ちの良いものではないので半日ほどstayさせてから
殺生はしないようにして、毎年追い払います。
去年は街中には場違いなほど大きな蛾。その前はガガンボだったかな?
 そして今年は油蝉でした。発見したのは昨日の午前10時頃。
エアコンの排水の上で、仰向けになっていました。
「あらら、今年は仏さんが死んじゃってるよ」
などと不謹慎なことを言いながら、そのまま放っておきました。
そして今朝、ごみの日でもあったので油蝉を処分しにベランダへ向かい、
「めんどっちーなぁ〜」
と言いながらベランダのガラス戸を開けると、昨日とまったく同じ状態で
油蝉が白い腹を見せていました。
「羽もの(空もの)」が好きな割には、苦手なんです。昆虫の「羽もの」は。
そこで、ホウキとチリトリを持ち出し「ウザい」気持ち100%で油蝉に触ると、
「ぢぢっ!」
「うぎゃぁっ! 生きてる!」
「ぢぢぢぢぢぃ...」
何事もなく飛んで行きました。

 蝉が卵から成虫になる確立は5%。
幼虫として7年間を土の中で過ごし、晴れて成虫として過ごす命は二週間。
貴重な成虫の時間の十分の一を費やして、そこまでして、
彼は僕に何を伝えたかったんだろう?
単に僕の先祖の「のぞき」に付き合わされたのか?
それとも単に運の強い間抜けな奴だったのか?
いずれにせよ僕の年中行事は今年もやってきました。

皆さんは、楽しい夏休みを
過ごされていますか?
美作直哉
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