Selfassertion  Updata:2003/4/6

 昨日、パートナーロボットの展示会「ROBODEX2003」へ行って来ました。
50年前に手塚治虫氏がストーリーを作った鉄腕アトムの誕生日は明日。
予言したといいますか、手塚氏が想定したほどまでに科学技術のレベルは
達していないものの、「ヒューマノイド」の完成度の高さには
驚きを禁じ得ませんでした。

 そして、その中で僕がもっとも驚いたというかショックを受けたのは、
HONDAの新型ASIMOでも、SONYのSDR-4XUでもなく、
川田工業が展示していたHRP-2動画は3ページ目から)でした。

 ASIMOはその大きさから、中に子供が入っていてもおかしくないため
未だに疑心暗鬼なところがあります。
AIBOやSDR-4XUは、大きさからしてやはり玩具。
でも、このヒューマノイド HRP-2 は違いました。
 まず、股関節が細いんです。
どうやったって人間の足はあそこに入りません。
 そして背が高いんです。160cmぐらいの身長でしっかりと二足歩行して、
物を認識して持って運ぶというのは、うん、大人の威圧感です。
 さらに、ウエストで胴がねじれるんです。
腰と胸が別方向に動くこと、身体がねじれるというのは、
これまでのヒューマノイドで、見たことがありませんでした。
アニメや特撮では直方体の巨大ロボットが、平気な顔をして
ウエスト捻っていますが、どういう設計をしているんだか...。
 そしてなによりもデザインが美しかったですね。機動警察パトレイバー
メカニック担当の方がデザインされたとか。

 誰もが思い描いていたヒューマノイドの誕生。
「人間の想像力は未来を予測することができる、いや、
 人間の想像力が未来を作り出していくんだ。」
そんなことを考えながら「みなとみらい」を後にしました。



美作直哉
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Mimasaka Naoya Production