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某新聞で、こんな記事があった。
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中国に進出した日本の自動車メーカー。
作るだけではなく現地で販売したところ、全くもって不振。
そこで「中国人好み」にすると、売上は数倍。
日本人が上品と感じる車のデザインは、受け入れられない。
谷川俊太郎さんの「朝のリレー」をイメージして作ったコーヒーのCM。
日本では評価が高いが、海外では評価が低い。
「なぜ『おいしい』と言わないのか?」だそうだ。
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わかっていることを言わない文化。これはどこにでもある。
赤道直下の国へ行って「今日も暑いですね」などといえば馬鹿にされる
「今日も良いお天気ですね」は、気候の変化が激しい日本ならではの挨拶。
日本が特徴的なのは「感情」だ。
「同一文化だから同じ感情を持つ」だけではない。
日本人は「素直ではない」民族だ。
たとえば、車。本当の金持ちはベンツを買わない。
若者もそうだ。性能だけのスポーツカーなんて乗らない。
さり気なく個性が出せる車を買う。
たとえば、コーヒー。メーカーが「美味い」と言えば言うほど
誰も信じない。買わない。
悪く言えばひねくれている。よく言えば目は肥えている。
そんな国で育まれた短歌。さぁ、僕はどうする。
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