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ネタを探す目的は、何でしょう?
短歌は鳥みたいに、歌いたくなったときに歌えば良いのですが、
そうも行かない時、無理やりにでも詠まなければならない時も
ありますよね。
もちろん私も経験したことはあります。
コンテストの応募で「あと3つ歌が足りない」とか、
お客さんに「適当に歌ってくれ」などと言われるとか、
本当に困っちゃうんですよね。
そういう時は、まず冷静に理詰めで考えましょう
「読み手は何を求めているのだろうか?」
「このテーマで歌っていない内容はどこだろうか?」
ここを考えれば、自ずと答えが出て来る...
んだったら、ホント苦労しないですよね。
いろんな芸術家の方が良い作品をつくられたときに
こんなコメントをしています。
「夢で見た通りに作った。」
「夢でアイディアが沸いた。」
寝ている時、特に夢を見ているREM睡眠中は、
脳の中で様々な情報が錯綜していると言われています。
これを上手に使うと、自分では開けられない
自分の引出しを開けることができそうですよね。
私はこんな風にしています。
美作のワザ[その1]
<<トランス状態に陥る>>
別にマジックマッシュルームを食べるとか
変な薬物を体内に注入するとか
そういう危険なことをするわけではありません。
・机や電車でとりあえず座って目を閉じる。
・いつも疲れているので、うとうとしてくる。
・意識がある状態で夢を見始める。
・軽くトランスに落ちる。
・5回に1回ぐらいは「なんだこれ?」という夢を見る。
・そのタイミングで強引に気合で目を覚ます。
・その瞬間何かしらのネタが手中に収まる。
・大急ぎでメモをとる。
厳しいかしら...
私自身この方法で強引にネタを作ることも、未だにあります。
ちなみに寝入りから90分毎「REM睡眠のサイクル」すなわち
「夢を見るサイクル」は来るそうなので、タイミングを計って
目覚ましをかけて強引に起きてみるなどという手もありますが
実際問題、辛いですよね〜。
単に枕もとへメモを置いておくだけでも
かなり違うと思いますよ。
夢だって自分が作るもの。頼りにしましょう。
もうひとつ。こちらは健全な方法。
美作のワザ[その2]
<<神の降臨を待つ>>
・とにかく家を出る。
・表をぼ〜っと歩く。
・缶コーヒーでも飲んで、ひと息付く。
・たまにその瞬間「短歌の神」が降臨してネタをそっと与えてくれる。
注意:雨の日でも可だが、夜は怪しまれるので止めたほうが良い。
歩くと血の巡りが良くなりますし
身体が外界の刺激をほどよく受けると活性化するといわれます。
これにより、脳の引出しが開き易くなるんでしょうね。
結構、このワザでも救われることがあります。
ちなみにこれでもだめなら、こんな禁じ手があります。
美作のワザ[その3]
<<未成年者お断り>>
・メモと筆記具を準備する。
・酒を飲む。しかもかなり飲む。
・嫌いじゃない人は煙草を吸う。しかも、かなり吸う。
・自律神経に異常を来す。
・脳のどこかの引出しが開く。
飲酒は血管を拡張させます。これは交感神経が活発になるため。
喫煙は血管を縮小させます。これは副交感神経が働くため。
両方が活発になると、脳が混乱しますよね。
そうすると、引出しが開きやすくなります。
ただし、二日酔いにはご注意を。
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