高知県内のハンディキャップルームのある宿泊施設を紹介します。すべて実際に泊まったことのある宿です。ここで紹介するのは3ヶ所ですが、高知には設備の整った宿がたくさんあります。とても全部は紹介できません。ほかの施設については「車いすの宿」という便利なサイトがあるのでそちらでどうぞ。
高知新阪急ホテル(2000年12月)
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高知県高知市本町4丁目2−50
088−873−1111
料金 21,000円(ツイン、室料)
高知を代表するシティホテルです。今はよほど大きなホテルでないとドアボーイもいなくて、車を停めるのにいちいちフロントまで行き案内を請わなくてはなりませんが、ここはホテル正面に乗り入れるとすぐに係員が来て駐車場所を案内してくれます。このクラスのホテルになると設備やサービスが行き届いてるのはもちろん、客室は余裕のある広さで心も身体も寛げる感じがします。周りはオフィス街でホテルからはビルと車しか見えませんが高知城や鏡川、日曜市の開かれる追手筋は5分程の距離にあり散策が楽しめます。
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高知パレスホテル新館(2001年1月)
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高知県高知市廿代町(にじゅうだいまち)1−18
088−825−0100
料金 12,500円(ツイン、室料、税金込み)
ビジネスホテルなので料金は手頃ですが設備は整っています。街の中心部にあり何かと便利です。ホテル内にはフレンチのレストランとビヤレストランがあり、ビヤレストランはちょっとした飲み会などにもおすすめです。大通りに面してないので初めて行くときは場所がわかりづらいかもしれません。詳しい地図を用意しておいた方が良いでしょう。車はホテル裏のタワー式駐車場に停めることになりますが出し入れは係員がやってくれるので問題ありません。
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四万十の宿(2004年1月)
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高知県四万十市下田字北戎山3370
0880−33−1600
料金 11,000円〜(バリアフリー室、一泊二食の1名分)
2002年夏にJR四国がオープンさせたホテルです。四万十川河口にある土佐西南大規模公園内の小高い丘の上に建っています。近くの展望台から四万十川河口が望めます。国内では東京ベイヒルトンに続き二例目のエコテル認定ホテルだそうです。料理は値段相応ですが川えびや川のりなど四万十川の味覚も並びます。ホテルの前の道を下りていくと4台分の身障者用の駐車スペースがあります。エレベーターで2階にあがると温泉やレストラン、土産物売り場がありその奥がホテルになっています。部屋とバスルームのドアは引き戸です。バスルームは浴槽の外で身体を洗う造りになっています。トイレはウォシュレットつきです。
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天狗荘(2012年5月)
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高知県高岡郡津野町芳生野乙4921−22
0889−62−3188
料金21,500円など(バリアフリー室、一泊二食2名分)
四国カルスト観光や美しい自然の写真撮影、酷道439号線ツアーなどにお奨めの宿です。元は国民宿舎だった公共の宿なので料金はリーズナブル、部屋はゆとりがありベッドとベッドの間で車イスが回せるほどです。洗面台が客室内にあるという珍しい作りなのですがトイレと洗面を2人が同時に行え具合が良かったです。ベッドは電動で浴室用のシャワーチェアも借りることが出来ました。掃除は隅々まで行き届き、気持ちの良いサービスが受けられ山菜と川魚中心の料理も美味しかったです。
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