ホテル星羅四万十
とおわ食堂
農家レストランしゃえんじり
四万十市西土佐用井1100
0880-52-2225
営業時間・11時30分〜14時、18時〜21時(喫茶は8時〜20時)
年中無休
車いす用駐車場、トイレ・あり
ホテルの中にあるレストランです。建物は四万十川そばの高台にあり、公設民営で設備が立派な割には手軽な値段で利用できると評判です。レストランではゆったりとした川の流れを見ながら食事を楽しめます。私が行ったときはランチなのにテーブルには本物のクロスがしかれていました。旅行者の食事だけでなくちょっとした接待などにも使えそうなぐらい上品な雰囲気です。料理は鮎やゴリ、川エビや青ノリなどの四万十川の恵みを楽しめる料理が中心です。写真はゴリと季節野菜のトーチ炒め定食1,260円、四万十川産川エビのから揚げでトーチ炒めは中華風ですが基本的には和食です。肝心の鮎ですが天然物は仕入れが難しいらしく行ってみないとあるかどうかわかりません。この日はたまたまあったのですが単品で2,200円という値段を聞き断念しました。値段は時価ですがシーズンを通して大体このくらいだそうです。
高岡郡四万十町十和川口62-9
0880-28-5421
営業時間・9時〜11時モーニング、11時〜16時ランチ(オーダーストップ15時30分)
休日・水曜日(地元のグループによるバイキングあり)
車いす用駐車場、トイレ・あり
2007年7月にオープンした道の駅「四万十とおわ」の中にあるレストランです。道の駅は四万十川と国道381号に面して建ち、裏手の階段を下りれば川のほとりに立つこともできます。食堂の窓からも川を眺めることができます。料理は地元で取れた川の幸、山の幸を盛り合わせた「とおわかご膳」1,050円や天然鮎の塩焼き(時価)などです。鮎ですが私が食べたときは900円でした。道の駅のある場所は旧十和村になるのですが、人口が少なく国道の交通量もあまり多くありません。そういう立地条件もあって食堂のキャパシティは少なめです。観光客が多く訪れるハイシーズンの休日などは混雑が予想されます。国道381号はほとんど整備が終わっていて窪川から十和までは二車線の走りやすい道です。
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道の駅外観 |
食堂 |
四万十市西土佐口屋内76
0880-54-1477
営業時間・11時30分〜14時
休日・水曜日
車いす用駐車場・無し
身障者用トイレ・50メートルほど離れた場所にあり
※2020年1・2月は休業します。2019年は12月27日まで、2020年は3月1日より営業予定。
四万十川の中流域、支流の黒尊川が合流する場所に口屋内という集落があります。車だとあっという間に通り過ぎてしまうような小さな集落なのですが、その集落内の集会所の一角で地元のおばちゃん達がレストランを営んでいます。昼だけの営業で、大皿に盛られた料理の中から好きなものを好きなだけ取って食べるバイキング形式です。代金は大人が1,300円。料理に使われる米や野菜、魚や猪などの食材はほとんどが地元で取れたものです。メニューは冬の時期なら、炊き込みご飯・ちらし寿司・野菜の白和え・野菜のてんぷら・野菜の煮物・大根や蕪の酢の物・ツガニ汁・猪肉入りコロッケ・アメゴの南蛮漬け・寒天ゼリー・コーヒー・柚子ジュースなどなど。季節により内容は変わります。ツガニ汁やコロッケなどは熱々のものを運んでくれます。
地元とはいえ鮎やうなぎは出てきません。初めて食べた時は正直地味な料理ばかりだなと思いました。でも二度三度と訪れ、おばちゃん達の話をしを聞きながら食べていると、なんだか親戚のうちに遊びに来てご馳走をいただいているような気がしてきました。そしてここで出されている料理こそ最高の美食であるというような気さえしました。
車は集会所前に2台ほど、あとは郵便局横の広場に駐車できます。集会所は道路から一段高い所にあり、この坂が結構急なので車いすだと自力では無理かもしれません。店の前は砂利敷きです。国道441号は整備途上でかなり一車線の区間が残っています。中村から行くと2〜3キロ、旧西土佐村役場からだと10キロ以上は見通しが悪く狭い道を走ることになります。ここはTVで何度も紹介されていてゴールデンウィークやお盆などはかなり混雑します。
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ツガニ汁など |
食堂 |
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