足摺海洋館
あきついお(四万十川学遊館)
土佐清水市三崎字今芝4032
0880−85−0635
開館時間・8時〜18時(季節により変動あり)
休み・12月第3木曜日
料金・700円(障害者手帳を持つ者は無料)
車イス用駐車場、トイレ・あり
国道321号を足摺岬に向けて走っていて小才角(こさいつの)へ出ると一気に視界が開け太平洋が見えます。思わず歓声をあげてしまうほど素晴らしい景色です。少し走ると海端に高知県立足摺海洋館があります。水族館なのですが大きな円形水槽にはスギやサメ、ハタなどの大型魚、小さな水槽にはサンゴ礁の海で見られるようなカラフルな熱帯魚、中型水槽にはマンボウなどが飼育展示されています。入り口横の小プールではウミガメやゴマフアザラシが泳いでいます。近くの漁師さんが漁の網にかかった魚を持ち込むこともあるそうで採集場所が近いせいか全体的に魚が元気です。すぐ裏手には桜浜海水浴場がありハマユウが咲く道を海を眺めながら散策できます。
四万十市具同8055−5
0880−37−4110
営業時間・9時〜17時
休み・毎週月曜日(春・夏・冬休みと年末年始は無休)
料金・大人840円・小学生310円
車イス用駐車場、トイレ・あり
四万十川が太平洋へとそそぐ河口の町、四万十市の市街地から車で10分ほどの所にトンボのための公園「トンボ王国」があります。公園内に「あきついお・四万十川学遊館」があり、さかな館では四万十川に生息する魚や生物が水槽で生態展示され、トンボ館では数千点のトンボが標本展示されています。公園に入るだけなら無料ですが「あきついお」の入館料が公園の維持管理に使われているので、是非入館してください。ここは公立ではなく民間でやっているので運営費が不足すると公園が無くなってしまう恐れもあります。公園の周囲は里山で囲まれているので実際よりも山奥にいる
ような雰囲気があります。車イスで散策できる範囲は限られていますが水の流れる水路や池、周りの山を眺めるだけでも気持ちの良い場所です。
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