用水路と紫陽花

高知市春野町諸木井筋用水沿い

高知市の南部、春野町に紫陽花の名所があります。県道３６号横を流れる農業用水沿いに４〜５キロにわたって紫陽花が植えられています。愛媛県に住むわたしが知っているぐらいなので、かなり有名な場所です。満開の時期には仁淀川から引いたきれいな水が流れる用水に紫陽花が映え、すばらしい景観です。花の見頃は６月中旬頃です。帰りがけに見たのですが園芸高校の生徒さん達が用水に腰までつかりながら紫陽花の世話をしていました。県道はかなり車の通行が多く騒々しいのですが、用水路を挟んで遊歩道があり車イスでもゆっくり安全に散策できます。園芸高校の東側に数カ所無料駐車場があります。車イス用のスペースはありません。トイレはホール・図書館のある公共施設、ピアステージまたは高知市春野庁舎で借りられます。