PVCポンチョ
ブランド ロゴス
価格 \880
素材 塩化ビニール
特徴
着脱しやすいサイドホック仕様。ばたつきを防ぐため、ウエスト部を絞るロープつき。ホックを全開すればグランドシートや荷物のレインカバーとして使用できます。高周波ウェルダー加工で縫い目が無く防水性は抜群です。
感想
キャンプやハイキング用なのでザックを担いでも使えるように背部に余裕があります。そのため私が使っても体だけでなく車イスまですっぽり隠れました。ただ、じっとしてればいいのですが少しでも動くとタイヤで後ろの裾を巻き上げてしまい車軸に絡むので注意が必要です。
スポーツポンチョ
ブランド ロゴス
価格 \1280
素材 塩化ビニール
特徴
いつでも携帯しておきたいレインポンチョ。スポーツ観戦時などの不意の雨に便利な撥水性を持ったスポーツポンチョです。
感想
ゆったりした造りですが車イス全体を覆うほど大きくはありません。フードに紐がついていているし袖もあるので風雨が強いときでも安心して使えます。裾がちょうど車軸の辺りに来るので移動時に巻き込みやすく注意が必要です。
エマージェンシーポンチョ
ブランド ビジョンピークス
価格 \198
素材 不明
特徴
フードつきポンチョ。みんなが使えるフリーサイズ。グローブボックスやバッグにすっぽり納まり何度も使える便利なやつ。
感想
価格からもわかるようにあくまで非常用です。素材も安手のゴミ袋のような質感です。生地が軽いのでちょっとでも動いたり風が吹くとフードが外れ裾がまくれあがります。ただ、薄いので被っても軽くて涼しく着心地は悪くありません。すごくコンパクトで常に車に積んでおいても邪魔になりません。
今回試したポンチョ型雨具に共通の注意点は、走行中下の写真のように裾を巻き込むことがあるということです。例えば下り坂などで巻き込むと巻き込んだ側だけ急ブレーキがかかり危険な状態になります。使用する際は、ゆっくり移動するとか車軸に届かない程度に裾を短くしておくなど対策が必要です。
ポンチョはすべて松山市衣山のヒマラヤ松山店(рX26−2180)で購入しました。ほとんどのスポーツ用品を扱っていて、車イス用駐車スペース・トイレがあり、店内は通路が広めで使いやすいお店でした。
雨の日に車イスをこいでいて、スピードコントロールが出来なくなり、ひやっとした事があります。素手でこいでいるとハンドリムが滑ったり引っかかったりするせいです。そうならないように3種類の手袋を試してみました。左から普通の軍手、牛革のバックスキン素材の手袋、イボつき軍手です。
まず軍手は、濡れるとただただ滑り、まったくブレーキが利きません。イボつきは力が弱いと滑るし強いと引っかかり素手と同じような感じです。素手よりはコントロールしやすいです。革はGood!でした。予想以上に使ます。よほどスピードを出さない限り滑らないし引っかからりません。濡れてない時とさほど変わらない感覚で車イスをこげました。
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