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撮影日 2025年5月2日

愛媛県喜多郡内子町中川・小田深山ハイク

小田深山へ行ってきました。新緑がちょうど見頃だし、ここならGWでも混雑しません。写真は、アマゴ養魚場の少し下あたり。ここはハイキングルートには入っていませんが小田深山には絶景スポットがいたるところにあります。

紅葉の時期はもっときれいなのでは、と思われるのでは。でも紅葉の時期だと木々の葉が生い茂っているので、渓流の流れがこんなに見えないのです。



桶小屋の少し上のいつものところに車を停めてハイキングスタート。気温は9.5℃。少し肌寒いです。一口に新緑と言っても若葉の色は緑色だけでなく、黄色っぽい物、赤みがかった物など色々あります。



早春に咲く花は終わっていて桶小屋前ではアケビとダイオウグミの花が満開でした。



営林署官舎跡の近くで咲いていたラショウモンカズラ。シソ科の多年草で、わりとありふれた花です。



営林署官舎跡。こんなでっかい重機が一車線の山道をよく上がってきたなと驚きます。↓はカエデの葉と花。葉はありふれているけど、花を見るのは珍しいのでは? 風媒花だそうです。



『安保法制の廃止を求める愛媛の会』では毎月29日に街頭活動を行っています。参加した4月29日のスピーチを載せておきます。

先日スーパーで米を買ったら2キロで1800円でした。ガソリンも安い所でリッター160円です。何かインフレ対策が必要だと思いませんか? 私が一番やって欲しいのは消費税減税です。給付金とか年収の壁引き上げとかいろいろ案は出ていますが、一番有効で合理的なのは消費税減税だと思うからです。

買い物をしない人はいません。消費税減税なら、ほとんどの国民にメリットがあります。減税の恩恵を受けないのは、刑務所に入っている服役囚ぐらいでしょう。消費税には、逆進性という大きなデメリットがあります。所得の多い人より所得の少ない人の方が負担が大きくなるという問題です。消費税を減税すればその問題も軽減できます。

消費税は消費に対する罰則という側面もあります。お金を使うと、消費税という罰金を課されるので皆がお金を使うことをためらってしまいます。こんなことをしていて景気が良くなるわけがありません。だから、消費税減税をして罰を無くし、皆がお金を使うようになれば景気回復にもつながります。

各政党がインフレ対策を打ち出していますが、重要なのは財源はどうするのかということです。赤字国債を発行して賄うのでは逆効果です。後で利子をつけて返さなくてはいけないお金を渡されてお金を使う気になりますか。財源のないバラマキは無責任です。

消費税減税なら財源ははっきりしています。消費税は2014年と2019年に増税されました。それとほぼ同じタイミング、2015年から法人税が減税されました。消費税は、法人税を減税するために増税されたのです。一般市民から金を巻き上げて企業にばらまくという政策を終わらせて元に戻す。論理的で筋が通っています。

誰もが減税の効果を実感でき、財源もちゃんとある。消費税減税こそ最強のインフレ対策です。今年の7月20日に参議院議員選挙があります。公約に消費税減税を掲げ、きちんと財源を示している候補に投票しましょう。


更新日 2025年5月6日

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