撮影日 2025年7月22日
高知県高岡郡四万十町・久木の森山風景林
先日の参議院議員選挙で永江孝子さんが当選しました。応援していた皆さん、おめでとうございます。共産党は議席を減らしました。これからもしっかり応援していきましょう。
残念ながら、この日も見かけたキノコは上写真のスギエダタケだけでした。図鑑によると、おいしいらしいけど、発生時期が秋からと書かれていたので別のキノコかもしれません。

11時過ぎの気温は27℃。ハイキングコースのほとんどが日陰なので、暑さは気になりませんでした。

平日だけど、キャンプ場に人がいました。車×3、テント×2です。
ハイキングを終え、いつものようにシェ・ムアに寄ると休みでした。腹が空いてなかったので、そのまま帰路につきます。

天気が良いので良い写真が撮れるのではと美川の中瀬に。写真は高橋家の田んぼです。
釣り人が二人、川に入っていました。水遊びをしている人はいませんでした。

写真を撮っていると、高橋さんの息子さんが声をかけてくれました。田んぼの脇に植えているスモモに実がたくさんなっているので持って帰りなさいとのことです。
実は、高橋さんのお宅にお邪魔するのに手ぶらもなんだからと、途中寄った道の駅でスモモを買っていたのです。つまり人にあげるほど、たくさんスモモがある家に、スモモをお土産に持ってきてしまいました。なんとマヌケな私でしょう。

家の前を通った時に留守っぽかったので寄らずに帰ろうかと思っていたのですが、息子さんのおかげでおばさんにも会えました。今年94歳だそうです。お元気そうで良かった! おばさんには「あんたは元気そうな。歳の割には若く見える」と言われました。94で矍鑠としているおばさんにそう言われるても、いえいえ私なんかまだまだです、と言うしかありません。
お宅を辞去して車へ向かう途中、おばさんは私の姿が見えなくなるまでずっと手を振ってくれました。まるで『君のいた夏』の主人公の祖父母そのままで、ちょっと泣きそうになってしまいました。

更新日 2025年7月29日
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