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ラオス・ルアンパバーン&タイ・バンコクへ

出発〜一日目

今年も、おなじみのタイ航空深夜便。(o ̄▽ ̄)ノ

まずはいつも通り三宮から空港バス。
旅の始まりは順調に ・・・ と思たら、gatoがあらかじめロッカーに預けてたスーツケースを忘れそうになる!
という。!。

だ、だいじょぶかしらん。( ̄ω ̄;)

関空のこの時間、カウンターとかイミグレが空いてるのはうれしいけど、
お夜食に寄るゲートエリアの 『がんこ』 だけやたら混んでるのが難点。
でも人間観察には最適。( ̄▽ ̄)
ま、パターンは出来上がってるのかな。
うきうきのおじさま集団、バックパッカー風の男子ふたり組、女子旅 ・・・ ひとりであったり、グループであったり。

それにしても、ここ数年、女子旅の方たちの旅服が変わり映えしないのはどういうことなのか。
タイ (もしくは東南アジア) 行く服、そんな風って決まってるの?? なぐらい。
もちろん好き好きやからいいのよー
見てるのにつまんないだけ。
あんな感じもいいなー、とか、ああいうかっこもイケるんや!とか、目の保養?や参考にしたいのに。
リッチ系ファッション誌の旅服特集と同じくらい、参考にならん ・・・ (  ̄  ̄)

そーゆーわたしもたいがいワンパターンやけどね〜
だからこその服装チェック@空港。

そんなこんなのあと、搭乗。

お、なんだか新しい機材な気がするぞ。( ̄m ̄*)



足元、心もち広いような。カップホルダーもありがたい♪
モニター周りも新しいっぽい。
寝るだけなので、あんまし用はないんですが。( ̄▽ ̄*)ゞ

ぐー、と寝た後は、朝ごはん。



フレンチトースト、初めて〜 ヽ(▽ ̄ )乂(  ̄▽)ノ
が、パンにパンはどうなのか。

そして、バンコクのスワンナプーム国際空港。
こちらも閑散としたターミナルに、予定より小一時間早く到着。
ETA朝の4時半が3時半着になっても、あんまりありがたくなくってよ〜 (´・ω・`)

まずは、バス停のチェック。
このあと、ドンムアン空港に移動するのです〜

もちろん事前に調べてた、空港間のシャトルバス乗り場。
到着ロビーから外に出たところで確認。

当然、まだ真っ暗 ・・・(^_^;)


下調べ通り、始発は5時。
まだ少しあるので、中に戻ってスタバで時間つぶし。

近くの席に、日本人ふたり連れがいました。
サラリーマン風 ・・・ お仕事ご苦労さまです。( ̄人 ̄)
わたしは休暇ちう。( ̄∀ ̄)

目覚ましのコーヒーを飲んで、頃合いに乗り場へ行くとまずまずの乗客数。



席がちょうどいっぱいになるくらい。



バス停脇の机で、係のひとが乗客のチェック。
ドンムアン空港から出発のチケットを見せれば、無料で乗せてくれる。
たぶん、当日の乗り継ぎならOKなんやと。
確認済みの印に、手の甲にスタンプ。(ピント合ってなかった。(^_^;) )
ドンムアン側のスタンプはドラえもんって噂も見たけど、こちらは星形★

ドンムアンまでは45分ぐらい。
徐々に夜が明けてくる中、快適なバス移動。



30分ごとの時間帯と、12分ごとのときがあるけど、
乗り継ぎになかなか便利かも。(* ̄  ̄)b

利用予定の、市内までの空港バスの始発は7時。
それまでまだ時間があるので
めっちゃひさしぶりのドンムアン空港内外を見物〜。(o ̄▽ ̄)ノ



発着案内のボードも立派になって。( ̄∀ ̄)
西洋人観光客が目につくのは相変わらず?

ルアンパバーンへは今日中に移動するけど、ドンムアン発14:10の飛行機。
それまでの時間をバンコク市内で過ごすにしても、スーツケース邪魔よね ・・・ と考えてたとき、
こちらと鉄道のフアランポーン駅に荷物預かり所があるのを知って。
最初は街なかのフアランポーンのほうで、と思たけど、前述のシャトルバスが朝早くからあったので
先にこっちまで来たほうが効率良いんじゃ?

ということで、Left Baggage、見っけ♪



ブルーの表記が、目に留まりにくいかも。σ( ̄∇ ̄;)



首尾よく身軽になって、おつぎは駅見物に向かうよん。o( ̄ー ̄\)☆ミ

以前、鉄道でアユタヤへ行ったときにドンムアン駅も通って、
あとで駅と空港の間がどうつながってるのか調べたけどいまいちぴんと来ず。( ̄〜 ̄)

それを確認するのに、ちょうどいい機会♪

Railwayの標識をたどって、てくてく。



駅までの途中に、アマリグループの空港ホテルがある。
そこでショートステイできへんか?とも考えたんやけどねー
このとき調べた限りではなかった。(´・ω・`)



建物を出ると陸橋が。
そうか、これで鉄道駅とつながってるのね。
バンコク方面のホームと書かれてたので、そのまま向かってみる。

スロープになってるところに何か描いてあったので振り向くと



飛行機。よね?
ロケットっぽいけど。(^_^;)

そして、ホームに至る ・・・

けっこう面倒な感じの話もネットとかで見てたけど全然そんなこともなく、
これなら多少荷物あっての移動にも使えるかも。( ̄▽ ̄)

ホームには続々と人が集まってくる。
タイムテーブル見てみると、このあと快速列車が来そうな。



ホームの端っこにあるカウンターで確認したら、
「次のはあと10分ぐらいで来るよ」 ということやったんで、



列車で行くことにしました。( ̄ー ̄)ゞ



一人5バーツ ・・・ 16円ぐらい?
安っ。( ̄∇ ̄;)
安いものと高いものの基準が、当たり前やけど日本とは違うので
なんか勘狂うよね。

列車が来るまでの間、カメラ小僧と化す。



駅のホームからは、アマリ空港ホテルや第二ターミナルも見えてる。



周りの人がベンチを立ち始めたと思たら、列車がやってきましたー
朝の時間帯はほぼ時刻表通り。(* ̄▽ ̄)b
ちなみに、4分遅れ。
正確!と言うてええぐらいかも。( ̄∀ ̄)



車内はまずまずの混み具合。
OLさん風の方とか、作業着や制服の方とか、通勤時間帯なのね〜
そして、デッキのあたりでは朝ごはん売り。( ̄¬ ̄*)
降りしなに買ってくひと、けっこういるのね。
早く出て、朝ごはんしてからお仕事かしらん。

一時間ちょい列車に揺られて、バンコクへ ・・・

* * *

はからずも、ただいまーヽ(▽ ̄ )乂(  ̄▽)ノ ってキブンになるバンコク ・・・
gatoに付き合ってたら、4年連続。(@@;
ま、しょうがないねx



街に出ていく人たち、まだおかず選んでる人も。



今回は大屋根 (ドーム) の中に到着したけど、
アユタヤ行ったときの出発は外のホーム。(左の写真の屋根が切れてる向こう。)
いつか、ここで “イースタン&オリエンタル急行” のお姿拝みたいなぁ。(∇ ̄〃)。o〇○♪
(乗りたい!!と言うほどまでには強欲でなくてよ。σ( ̄∇ ̄;) )



ホームから出てきてチケット売り場。
知らんかったけど、外国人観光客専用の窓口もあるんやって。
普通のカウンターに行っても、ちゃんと英語で対応してくれたけどね。(*'-')b

お手洗い (トイレで3バーツ ・・・ やっぱわからん) に行ったり、
お水買ったりしてひと息ついてると、
8時。



国歌が流れ、みなさんわらわらと起立。
正面真ん中に、国王 (いまや “前” (・・、) ) の写真が掲げられてる。

振り向くと、じっと固まるニャン。



お供えのとなりで。(=^・・^=)

そろそろ活動開始。(o ̄▽ ̄)ノ

まずはMRT (地下鉄) でスクンビットまで、BTS (高架鉄道) に乗り換えて目的のプロンポン駅へ。



BTS乗り換えのアソーク駅で、電車待ちの一枚。
道路の向こう側はWESTIN。

プロムポン駅までひと駅乗ってきたお目当ては



『ワットポー・マッサージスクール・スクンビット』
本家に行くのは面倒やけど、こちらは駅近なので便利♪
本格的なタイ古式マッサージをお安く受けられるのもマル◎



開店すぐで、ほかにお客さんなし。
受付けは日本語OKなのもうれしい。(≧ω≦)b
1階は足マッサージとか受けられるみたいで、
タイマッサージのわたしらは2階の半個室 (カーテンで仕切られてる) へ。

・・・ 気持ちよくなっちゃって、部屋の写真は撮れず。( ̄▽ ̄;)ゞ
gatoはけっこう痛めつけられたようで。後日、もみ返し?がひどくて文句言うてた。
ええかっこして痛くされても言わへんのが悪いよねーx

気分もさっぱりしたところでアソークに戻り、早めのランチ。
ターミナル21の 『添好運』 で、ちょこっと飲茶。

・・・ おなかすいててがっついてしまい、またしても写真ナシ ・・・( ̄ω ̄;)

と、食事の合間に何気にチェックすると、ひこーきの出発が遅れるとの通知が。
とはいえ、何があるかわからんので、当初の予定通りに空港に向かうことに。

来るときにも利用するつもりやった空港バスに乗るため、まずはBTSでモーチット駅まで。
「そんなんちゃんとわかるの? (;¬¬)?」 とgatoに不審がられながらも、
“予習” で散々イメトレした成果もあって、無事にバス停発見!(≧ω≦)b



このA1とA2がドンムアン空港に行くバス。
gatoはそれでも不安やったようで、あとから来た地元の子らしき女子に確認してた ・・・
まだ信用ないのか。?!。(T▽T)

うしろは広い公園。この奥のほうで、ウィークエンドマーケットがある。
それも今回は行く予定。( ̄m ̄*)

しばらく待ったのちバスにも乗れて、いざ、空港へ。
初めてのLCCで、初めての国 ・・・ ああ、テンション上がるわ〜ヾ(≧∇≦)〃
そういえばこーゆーバスも今回が初めて。(車内で切符買う路線バス。)
シャトルバスも初めてやったし、小さいことも初めてづくしやわ。
なんかいいよねー、うきうきする♪ヾ(〃^∇^)ノ

* * *

テンション上がってたのもつかの間 ・・・
すでに1時間半遅れの通知が来てたので、チェックインだけ済ませて外でもう少し時間つぶししてよと思たのに。
エアアジアのカウンターで、さっさと中に入れと言われる。
ほかの係の人にも聞いてみたけど同じ扱いやったので、しぶしぶ出国審査場を抜け出国エリアへ。( ̄  ̄ )

わお。かわいこちゃんがいるよん♪



とりあえずゲートまで行くも係は誰もおらず、壁のモニターにも15:50の表示。



このとき、13:20。
まぁ、国際線やし、そんなものと言われりゃそんなもんかしれんけど。

でも、結果的にさらに1時間遅れることになるんですけどね ・・・
こんなところで、LCCの洗礼。( ̄ω ̄;)

まぁ、待たんとしょうがないのでバーでビールを飲んでみたり、
ひたすら歩きまわってみたり (冷房効いてるからじっとしてると寒いx)、
それにも飽きたらひこーき相手に再び写真小僧になってみたり。



「エアアジア来たぞ!」「あれかな?」とか期待してもよそに行ってしまう。
あとはノックエアーとかスクートとか続々と到着するけど、待ち人はなかなか。(´・ω・`)

待ちくたびれてベンチでぐだぐだしてたら、やっと来た!



けど、荷物の積み下ろしが済んでも、動きなし。
ん? なんかやってる??



操縦席の下のほうにはしごかけて、ひとりが中にもぐりこんでる ・・・
何か取り替えてる感じ。
どっか具合悪いのか??なんて不安を誘う光景。
荷物用のコンベアもそのまんまで、
「飛べんかったらまた荷物下ろさなあかんからちゃう?」 とgato。
こんなに待ったのに、それはやめてー (><)

・・・

・・・

・・・ 飛びました。( ̄∇ ̄;)

結局は17時頃の出発。
3時間のディレイなら、まだ許容範囲かな。
CAさんたちもなんだかお疲れの様子。( ̄ω ̄;)

一方gatoはといえば、そのCAさんの制服に釘付けになってる。(¬¬)
ぴちぴちのタイトスカート、胸元の開き具合 ・・・ 足元広いしと思って一番前の席にしたら、
ちょうど斜めからのいい角度で、座ってるCAさんが見れて。ゞ( ̄∇ ̄;)

そんなことでも機嫌よくしてくれてるなら、良しとすべきか?( ̄〜 ̄)

わたしのほうは、いつものオシゴト、出入国カードの記入。
ふたり分。φ( ̄ー ̄ )



ラオスのEDカード、表が観光案内みたいになってる。
手元に残らへんけどねぇ。



いい席選べるチケットにしたら軽食も自動的についてきたので、適当に選んでおいた。
「中途半端な時間に食べるのもなーx」 なんて思てたけど、結果的には頃合いの夕食。
それになかなかおいしかった♪ (おなかすいてたから?)
あとはミニチュアワインを追加。(* ̄∀ ̄)ノ■☆■ヾ( ̄∀ ̄*)

窓の外は山深い景色が続く。
gatoは 「ランボーが潜んでそう」 だの 「撃ってこられそう」 だの言いつつ、顔は曇ってくる。
都会のほうが好きやもんね。(-_-;)ヾ( ̄∇ ̄*)

日も傾く頃、何事もなくひこーきは着陸。



こじんまりとした空港。このときいたのは3機。
海と山の違いはあるけど、神戸空港を思い出させて
それだけで好感を持ってしもたり。

見送ってくれたCAさんにgatoが聞くと、このあとマレーシアへ飛ぶとのこと。
ご苦労さまです。( ̄ー ̄)ゞ



反対側も山景色。



バゲッジクレームも閑散と ・・・

イミグレーションを抜け、荷物を拾って出てきたら
タクシーカウンターで行き先を告げチケット購入。
言われた相手について行くと、バンに混載で送ってくれるシステムのよう。
人数がそろうまで、辺りをうろうろ。

3組5人と荷物を乗せて、タクシーが出発。
初めての街やから、その道中もわくわく。。('-'。) (。'-')。
ほかの客が降りて向かうお宿も気になる。

車窓にメコンの夕日を眺めたり、川べりのBBQ屋さんの様子を見たりしながら、ついにホテル到着〜 ヾ(@^▽^@)ノ



お宿は、街の中心地からは少し離れた 『アンサナ』
チェックインの手続きをしてもらいながら、ウェルカムドリンクをいただいてると、
女性スタッフが腕にミサンガみたいなんを結んでくれた。
タイのリゾートとか行くとジャスミンの腕輪をくれたりするけど、こゆのは初めてでうれしい。(〃∇〃)

そして、お部屋へ ・・・



ほわ〜♪ これまで選ばんかったタイプのお宿やけど、これはこれでステキ〜♪・:*:・( ̄∀ ̄ )。・:*:・・・
植民地時代のフランス様式なんですってよ。



ベッドの足元側にライティングデスクやミニバーなど。
gatoは薄型テレビがあればOK。( ̄∇ ̄;)



この深い赤が効いてるのよねー
アンサナのロゴマーク見るだけでアガるし♪

そのままベッドに倒れこみたいところやけど、疲れたカラダに鞭打ってナイトマーケットへ。
歩いて行けそうなので、周辺の探索を兼ねて徒歩でGO。o( ̄ー ̄\)☆ミ



事前の情報収集で聞いてはいたけど、とっても人が少ない。
それに、呼び込みとかがなくて静か ・・・ 東南アジアのナイトマーケットのイメージが変わるね。(@@)



山岳民族の文化で布物が多いけど、中には地元のお塩 (岩塩) やコーヒー、紅茶なども。
あ! ラオ・ラーオ (ラオスのウイスキー風お酒) 屋さんの写真撮ってないやん!!
味見に励んでて忘れたか ・・・ ( ̄ω ̄;)



オフシーズンとはいえ、やっぱ人通り少ないよね。
これを毎晩やってるっていうんやから、驚き。
人混みやうるさいの苦手なわたしとしては、のんびり散策できてうれしいけど。(≧∇≦)



ぐるっと一周したあと、オープンカフェで念願のビアラオ♪ (*  ̄▽)o□☆□o(▽ ̄ *)
東南アジア一と言われてるそうで、噂に違わずほんとおいしかったー
その国のビールはそこで飲むのが一番!と思てるけど、これは日本で飲んでもおいしかったよ。
(後日、おみやげでもらったのー(*'-')☆)

店を出たあと、gatoが珍しく屋台で買ったホットドッグみたいなのをひと口もらって (これもgood!)、
わたしは日本語べらべらの少年がいる屋台でスイカジュースを購入。
が、おばちゃんが作ってくれたコレは、砕けたタネが混じってて残念なシロモノ。(T▽T)

十二分に楽しんで、ホテルに帰還〜



ホテルの正面。アプローチがちょっと寂しい感じやけど、お庭がきれい。
右はブレてしまった、夜のロビー棟。明るい1階はレストラン。

そして、もうひとつお夜食に買ってきたもの。



これって、まさにカノムクロック (タイのお菓子) やん??
と、見た目だけで買ったら、味も同じでした。( ̄▽ ̄)
米粉とココナツミルクでできてるの。
ココナツ苦手やのに、これは好き〜♪

飲み物は何も買うてこんかったけど、お部屋の冷蔵庫の中の飲み物、
アルコール以外は無料なので〜 v( ̄∇ ̄)v



ワインはエアアジアの機内で飲んだのと同じでした。( ̄∀ ̄)

さてと、シャワーを浴びて寝るとしますか ・・・
その前に。



チェックイン時に結んでもらったミサンガもどきと、ラオスのお金。
ケタがまあまあ大きいので、物価の感覚がぴんとこないー。
1,000キープで15円ぐらい。

長い長い一日もようやく終わり。
今日はぐっすり眠れそう ・・・ おやすみなさい ・・・ ( ̄、 ̄@)zzz

* * *


二日目へ


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