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In Search of Orang Utan 編

今回の旅の一番の目的が、「オランウータンに会いに行く」 こと。
大規模な、オランウータンのリハビリセンターまで行くことはできんかったけど、
ホテルの裏にある自然保護区で彼らに会った。




〔上〕 女性レンジャーが名前を呼ぶと、
わさわさと木を揺らしながら
オランウータンがエサ台に現れる。


〔右〕 しばらく落ちつきなくふるまったあと、
ごはんをゲット。


エサ台から、観察してるデッキの上までロープが渡してあって、
「彼ら」 がそれを伝ってこちらにやってくる。



それを見て喜ぶニンゲンはこんな感じ ・・・
(写真左方向にエサ台。)

オトナは皆、真剣にカメラを構えてる。(^_^;)


そして彼らのパフォーマンスの始まり〜(≧∇≦)

頭上に来たところ。
ぶら下がりながら、食べながら、愛嬌をふりまく。
ニンゲンの方に食べかすを (わざと?) 落としたりすると、男性レンジャーに叱られてる。
でも手が届かへんのがわかってるから、レンジャーに向って 「ぺっ」 とツバを吐いたりして ・・・ いたずらっこ?

で、また怒られると、今度は足でロープにぶらさがったままゆさゆさしながらちょっかいを出す。
完全に相手をからかって遊んでるのねー。(^-^;
見てるヒトみんな喜んでるし。
これもパフォーマンスの一環??

それにしても、赤ちゃんみたいで、かつ、おじーちゃんみたいな顔 (笑)

〔左&下〕
観察デッキのところへ降りてきたオランウーちゃん。
わたしらはもちろんエサをあげられへんけど、
レンジャーのおねーさんから、
ここでも果物をもらってる。

手が届くほどの所までやってくると、
今度はわたしらが後ろに下がらされる。
触れるのもダメ〜。(T_T)
ん?
はい?
更に、あんなこともこんなこともそんなことも ・・・

あぁ、でもそれはダメダメ! 恥ずかしいよ!! (>_<)

滞在中、二度エサやりを見に行った。
この子らもいつかちゃんと森に帰れるんかな〜?
いつかホンマの自然の中で、この子らを見ることができるんかな??

部屋に戻る途中、森に面した廊下から、緑の中で遊んでる彼らを発見!
木に登っては、つるをつかんでずずず〜っと落ちる、そんなことを延々繰り返してる。
ほほえましい様子に、しばらくふたりで眺め入ってたよ。(^-^)



どこにいるか、わかる?



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