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兵庫県・香住温泉へ 〜
リベンジや、リベンジ!! o(≧∇≦)/
ということで、今年のカニは香住を目指す。 そう、いつぞやつれにドタキャン食らってボツになったカニ@香住。 そのときも宿取るのが大変やったから、今年は早よから去年満室やったお宿にコンタクトを取って予約。 今年こそ、おいしいカニ & 温泉でまったりするぞ〜 |
平成17年12月2日(金) いつものように一日お休みをいただいて、比較的空いてると思われる平日出発。 姫路から播但線を通って日本海側に出る特急 『はまかぜ』 に乗る。 高校の頃通学に使ってた路線なので、前回の三重行きに続き懐古の旅か。?。(思い入れはまったくないけどねー ( ̄◇ ̄)。) それにしてもこの 『はまかぜ』、せっかくグリーンにしたというのにテーブルがちっちゃいのしかついてなくてガッカリ。 (コップ置けるぐらい? でもそれもすべって落ちそうな感じx) お昼ごはんはのんびり車中で ・・・ と楽しみにしてたのに、いきなり落とし穴x 香住までは乗り換えなしでらくちん。♪。 スーパーで買い込んだお惣菜でランチ、そのあといつものようにビールやらワインやら飲みながらの列車旅。 でも、姫路で進行方向が逆になるので、よっこらしょとシートの向きを変えなあかん。 あれこれ広げてたから、これがけっこう大仕事x ( ̄∇ ̄;)ゞ その後列車は実家の近くを通り、その前に住んでたあたりを通り、そして出身校が見えたので 「ほれほれ」 と指差し ・・・ ハイティーンの年表をたどり終えて、ようやく落ち着く。 さらに山あいに入ってくると、秋が遅かったせいかまだ紅葉の楽しめる車窓に、ついついはしゃいでしまうふたり。(≧∇≦) ほど良くお酒も入って、ちょい浮かれ気味? (え? わたしだけ??σ( ̄∇ ̄;)??) 飽きもせず車窓を楽しんで香住に着くと、ちょうどお宿からのお迎えが。 駅前から少しはずれたあたりに、旅館や民宿がたくさん並んでる。 『川本屋』 もその一角に。 その界隈に、良さそうかも♪ とチェックしてたお宿が二軒ほど。 気になるけど、探検してるヒマはなし。 でも外観は良さそうやから、次回の候補に挙げとこーっと。( ̄∇ ̄) 案内された部屋はシンプル。 予約の電話を入れたとき部屋指定は受け付けてないと言われたけど、一応お願いしてみたら、希望の部屋になってた。♪。 一番端っこの部屋やから、それほど気を遣うこともなさそうなのがポイント。 (ちなみにもう片方の端の部屋は、露天風呂付き。料金の都合で、今回はパス。) 冷蔵庫はなし。廊下(ちょうど目の前)に自動販売機があるので、不便はないかな。 アメニティ類も最小限やけど、清潔でこじんまりした部屋は落ち着ける。
貸切風呂は40分2千円。 つれにはぬるいと言われた (熱いお湯に浸かるのが好きなつれ ・・・ そのうち風呂場で倒れるぞx) けど、きれいでゆったりした浴室は気持ちいい♪ 湯船は “寝湯” になってて、体を伸ばして浸かるとちょうど頭がくるあたりに “枕” がついてる。 十分大きいから、ふたりがノビノビで浸かっても余裕。 あえて難点をあげるとすれば、脱衣スペースが狭いことか。 その分風呂場のスペースを広めに確保したんやろけど、着替えるときがちと窮屈。 二人やからいいけど、子供とかおったら大変やろなー。
ひとっ風呂浴びたあとは、待望のカニ。!。(≧ω≦)b 食事用の個室に通されると、すでに料理がいっぱい並んでる。♪。 お魚のお造りが少しとカニのお刺身、ゆでガニ & せこガニ、お鍋もセッティング済み。 どこから手をつけたものか、迷うぅぅぅ〜 ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃
もー、おなかぱんぱんで、とりあえず横になるしかないふたり。(ウシになるぞー) で、横になると次には睡魔が ・・・ いつもやったら食後寝る前にもう一回お風呂行くとこやけど、もうダメ、限界。 というわけで、おやすみなさーい。zzz。 * * * |
12月3日(土) ゆうべはそのままぐっすり寝てしまったので、朝風呂へ。 まだ6時半。早めに行ったつもりが、すでに女湯はにぎわってる。 というても、小さいお宿の小さい “大浴場” やから、4人いるだけでにぎわってる感があるんやけど。σ( ̄∇ ̄;)
というてもゆうべがアレやから、これぐらいでちょうどいいのか。( ̄∇ ̄*)ゞ なんて言いながら、ごはんは3杯食べてしまう ・・・ もう今日のお昼はサンドイッチとかで十分やね〜、とつれと話しながら。(ほんまか??)
やっぱ、温泉に来た限りは、三回はお湯に浸かりたいわん。( ̄∇ ̄) 今度は大浴場をひとりで貸切♪ みなさん朝ごはんちうかしらん。 それとももう帰る準備?? お風呂をあがってくると、鍵担当のつれがまだやったんで、部屋の前のレストスペースで雑誌を眺めながら待つ。 そして、今日の予定を相談しながら、着替えて荷造り。 もうちょっとごろごろしてたい気もするけどねー。 チェックアウトして、お宿の車で 『かに市場』 まで送ってもらった。 ここで実家へのおみやを物色。 買い物の前に、まずは無料のかに汁をいただく。 つれが大鍋から紙コップによそってくれたのをはふはふ飲むと、これがけっこうおいしくて。♪。 猫舌なのでゆっくり飲んでると、あとからわらわらとやってきた団体のおじさま方がうるさいのなんの。!。 そのうちの一人は店員さんに向かって 「なんで入れてくれへんねん」 みたいなことを言うてる。 “ご自由にどうぞ” って張り紙があるんやから、そのぐらい自分でよそえよ!! と、ココロの中でつっこみながら、冷たい視線だけ送っておく。 こーゆーところで見かけるおっさんの団体って、なんでかほんまに態度でかくてガラ悪いのが多い。 つれはそんなことはないやろなぁ ・・・ ?! でも心配やから、あとで釘刺しとこ。 実家へは干物を送ることにした。 前はカニを送ったけど、実は母親がカニがいまいちなので、今回はパスして。 ・・・ 安上がり?? σ( ̄∇ ̄;)? 用事が済んだら店の送迎サービスで駅まで戻り、タクシーに乗り換えて餘部 (あまるべ) 鉄橋へ。 まもなく新しいものに架け替えられる鉄橋。 せっかく近くに来たから、その前に一度見ときたいなー、と。 で、見物したあと、そのまま餘部駅から列車に乗る計画。
ここにも、大きな時刻表が貼ってある。 乗るためだけじゃなく、下から写真撮るために列車の通過時間知るにも要るのね。 出しなに駅までの道筋を教えてもらって、いざ、電車小僧に変身。( ̄∇ ̄)? 餘部の駅は山を上がったところにある ・・・ 鉄橋のすぐそばやから、高さ41m。?。 くねくねと急な細い山道を上っていく。 ゆうべ降った雪だか雨だかで足元がちと悪い。 でも、がんばって上まであがると、絶景〜〜〜 (≧∇≦) ・・・ お天気が悪いのが玉に瑕x ( ̄- ̄;)
城崎温泉まで戻って途中下車。 温泉街をぶらぶらしながら、お昼ごはんを考える。 できればこないだテレビで見ておいしそうやったカニ玉丼が食べたいふたり。 つれはカニ寿司もリクエスト。 前に入ったことのあるお店は除き、店頭のメニューをチェックして歩く。 あんまり凝った料理も要らんし ・・・ と散々迷った挙句 カニそばが目に付いた 『大黒屋』 に入ると、それがまさしくテレビに出てたお店やったようで。 (細川た●しと瀬川■子のサインがあった (笑)) けっこう混んでたけど席は確保。 そのあとすぐ満席になってたから、タイミング良かったのねー。♪。 ビールとともに、あれやこれやオーダー ・・・ って、結局カニばっかり。 あんなに 「もう要らん」 と言い合ってたわりにコレですわ。( ̄∇ ̄*)ゞ
ここへ来て良いお天気になって良かった。( ̄∇ ̄) デザートはソフトクリーム。(寒いのにx) そういえば前述のテレビ番組でもやってたっけ。 かにみそソフト (?!) もあるけど、わたしは黒豆きなこ。(冒険する勇気はナシ。( ̄- ̄;)。) つれに買ってもらって、半分こ。 寒い日にあったかい室内で食べるソフトクリームはおいしいよね〜♪ お土産物屋を冷やかして、時間をつぶしながら駅まで戻る。 列車に乗る前、駅で売ってた焼きちくわをゲット。 その場で焼いてるのを1本。 車内販売のビールも待てず、これもつれと交代でかぶりつく。 あつあつでおいしいー♪ でも、ビールのあてにも残しておかないと。(= ̄∇ ̄=) 特急 『北近畿』 で尼崎まで戻り、そこから神戸まで。 ケンカもせず、おいしくて楽しい旅行になりました。( ̄▽ ̄)v やはり国内旅行はおいしいものと温泉!! これに尽きるわね〜〜 また良さそうなとこ探すぞぉ〜
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湯宿・川本屋 |
兵庫県美方郡香美町香住区下浜653−16
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0796−36−0468 |
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香住町観光協会 |
兵庫県美方郡香美町香住区七日市1−1
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0796−36ー1234 |
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城崎温泉観光協会 |
兵庫県豊岡市城崎温泉湯島357−1
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0796−32−3663
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* * * 今回はカニがメイン。 料理のいいとこにしようとすると料金が張ってしまうけど、やはりお宿も雰囲気の良いところを ・・・ と思ってしまう。 そこで選んだお宿やけど、これがなかなかのヒット。民宿と旅館の間、ってとこかな。 雰囲気は旅館、サービスは民宿。?。 一年ほど前に新築になったとこやから水周りとかの設備も最新型やしね。 (新しすぎてトイレの水の流し方がわからんかった ・・・ 帰る頃になって正規の ? 流し方がようやく判明。( ̄∇ ̄;)。) 部屋が7室の小さいお宿やけど、食事用の個室も7室用意されてるってのも良い。 お湯も良かったし (お肌ちゅるちゅる♪)、つれも合格点くれました。( ̄∇ ̄)v ただ、トナリや階下の音がわりと聞こえるのがマイナスか。(そのあたりが民宿?) これはそのときの宿泊客によっても差が出ることやね。( ̄〜 ̄) アメニティは浴場に石鹸・シャンプー系とヘアキャップとかみそりがあった程度。 各人用のお風呂グッズにはタオルとはぶらし。 ドライヤーも各浴場にひとつずつあるのみで部屋にはナシ。 着替えは浴衣ではなく、作務衣。 一度使ってみたいと思てたけど、案外不自由でした ・・・ わたしが不器用やからか?!σ( ̄∇ ̄;)? ズボンのほうのウエストがひも調節なのがちょっとね。 つれはカットソーの上下持参してたけど、そっちのほうが良かったなー。 という具合やけど、トータル的には良いお宿でした。(≧∇≦) 再訪してもいいなー、とつれとも話したり。 新規開拓好きなふたりやから、2回目はなかなかまわってこーへんやろけどね。( ̄∇ ̄*)ゞ |
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