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京都府・高雄へ 〜
以前行って良かったから、とつれが企画してくれた川床@高雄。
浴衣を着せてもろて、高雄に行って、床でごはんして、ホタルを見る、というプラン。 手軽に非日常を味わうにはなかなかいいアイデアかも♪ つれのお誕生月なので、泊まりはわたしのおごりにすることに。 新しいホテルも楽しみ〜 (≧∇≦) |
平成18年6月9日 JRの新快速で京都へ。 普段も使う電車やから旅気分はもひとつ盛り上がらへんけど、仕事のあとそのまま ・・・ てのが週末エスケープっぽい。♪。 ただ、お天気がもひとつなのが気になるところ。 曇り空で、気温も低い。 ホタル、見れるのかしらん。??。 1時間ほどで京都に到着。 タクシーで 『ハイアットリージェンシー』 に向かう。 今年オープンしたばかりのこのホテルは、三十三間堂のすぐ近く。 以前あったパークホテルを改築 (改装?) したらしく、目立たずこじんまりした外観に好感が持てる。 それがある意味京都らしさを引き立ててるような。 入り口を入ると写真で見たままのロビーが広がり、そしてなんの表示もないカウンターが右と左に。 「??」 と思てると、スタッフの一人に声をかけられ、右のカウンターでチェックイン。 従業員の制服に、何か違和感を感じるのはわたしだけかなー 和、というか、アジアン、というか ・・・ 見慣れるまで時間がかかったわ。 ちと微妙なセンスかも。?。σ( ̄∇ ̄;)? 部屋へ案内されるとき、「地下1階です」 と言われ、またしても 「???」。 どんな部屋をあてがわれたんやろ?! と一瞬どきっとしたけど、敷地が窪んでて、完全な地下ではないのね。 中庭のようなところに面して窓があるから、1階と言われても不自然じゃない。 ほんの短い間に、いろんな悪い想像めぐらせてたから、ひと安心。 それにしても不思議が多いぞ ・・・ ( ̄〜 ̄) とりあえず荷物を置いて、1階のレストランでお茶。 ていうか、お酒。 思ったより早めにこれたので、このあとの相談をしたりしながらビールとカクテルでのんびり過ごす。 その間に、つれがフロントで着物屋さんを調べてもらってた。 「安い浴衣を買ってその場で着付けしてくれる店」。 夜の川床をオーダーした代理店でも↑プラス送迎のプランを扱ってたけど、それやと男性が損なのよね。 浴衣は女性のみ、連れの男性は浴衣ナシで料金は満額取られる。 女同士なら安上がりになるんやろけど、今回はそんなわけで別手配。 フロントで調べがつかないと困るからと、つれは部屋に戻ってからヤサカタクシーにも電話で問い合わせ。 代理店のプランではセット料金出してるけど、タクシー会社では送迎のみとのこと。 どーするかなー、などと言いながらごろごろしてるところへ、フロントから電話が。 ちゃんと調べて連絡先もプリントアウトしてくれてるそう。 タクシーだけ手配してもらって、出掛けに資料をもらうことに。 なのに、ついフロントに寄るのを忘れてそのまま出ていきかけてしまうわたしたち ・・・ タクシーに乗りかけたところで、追いかけてきてくれたスタッフに感謝。( ̄人 ̄)♪ つれが覚えられ易いタイプで良かったわん。 往復の送迎をお願いしたヤサカタクシーの運転手さんも、着物屋さんを調べてくれてた。 お騒がせしてすみませんー ( ̄∇ ̄;)ゞ 運転手さんにおまかせしたけど、結局ホテルで調べてくれてたとこと一緒のお店みたい。 いざ出発。(o ̄▽ ̄)ノ まずは着物屋さんに寄って、タクシーを待たせて浴衣選び & 着付け。 浴衣と帯と下駄、あと肌着とか着付けの小物と巾着カゴを選んで、トータルで1万円ほど。(着付け代込み。) ホテルから高雄までのタクシー往復で1万円ぐらいやったから、合わせて2万円として、代理店のプランの一人分。 ![]() 予約してた6時半過ぎに、高雄の 『もみぢ家』 さんに到着。 床に案内されると、もう舞妓さんがほかの席を回ってた。 そうそう、舞妓さん付き (付き?) なのよー。( ̄▽ ̄) ふたりが交代でテーブルを回って、お酌してもらって少し話をして、一緒に写真を撮って。 初めてやから、楽しいー♪ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ でも、撮った写真をあとから見たら、白と黒の差が激しいんですけど ・・・ 舞妓さんとわたし (爆) 食事をしてると、仲居のおばちゃんが料理を持ってくるたびになんやかやと話していく。 この人が楽しいひとで。(* ̄m ̄) 少し前にテレビの旅番組でこの旅館に来てた、浅野●う子の話もしてくれたり。
それまでにアナウンスで 「昨日は数匹しか見れませんでした」 たら 「今日も寒かったので」 たら、散々前振り聞かされてて心配やったけど、けっこうたくさん飛んでくれてうれしかったー。ヾ(≧∇≦)〃 去年湯原で見たときより、近くで見れたかも。 なかなか風情があって良かったわ〜 ・・・ というか、大はしゃぎでしたけど (笑) その後ホテルに戻り、バーへ。 食事のときにつれはビールと日本酒をけっこう飲んでたけど、せめて一杯だけでも、と、無理矢理連れてった。 せっかくいいホテルに泊まるんやから、いろいろ使ってみたいもんね。 小さいけどおしゃれなバーでした。 ゆっくりしたかったけど、金夜ということもあってもうねむねむ ・・・ やはり二人ともお子ちゃま体質なのねx
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6月10日 朝食はホテルの和食レストラン 『東山』 で和食膳。 「朝食券、お持ちですか?」 と聞かれて、部屋に忘れてきたのに気付く。Σ(゜m゜=) 同じフロアですぐ近くやから取りに戻ろかとつれが言いかけたとき、「いえ、けっこうですよ」 とのお言葉。 そのトーンとか間とかが、ものすごくいい感じやった。 なんやろ ・・・ どんな引け目?も違和感も感じさせへんというか、ごくごく自然な口調で。 サービス業はこうでなくちゃね!(≧ω≦)b と思わせるような。
壁のように作られたワインセラーの前のカウンター席から、洋食の朝ごはんを食べてるひとたちを眺めながら。 じっとしてられなくなったつれは、「ちょっと見てくるー」 と、ビュッフェの料理をチェックしに席を立つ。 戻ってくるなり、「シェフがスライスしてるローストビーフがおいしそうやった!!(≧∇≦) 」 と興奮気味。 たしかに、和食を食べると洋食がおいしそうに見え、洋食を選ぶと和食も良かったかも ・・・ と思うもんやけどね。( ̄∇ ̄;)
駅前からバスに乗り、ぎゅーぎゅー詰めで清水寺へ。 満員のバスも、ふたりなら楽しい♪ (〃∇〃) ←どーゆー意味じゃ(爆) ![]() ほとんどの乗客が同じ停留所で下車 ・・・ そして、清水寺までの坂道をてけてけと上る。 よりによって、昨日とは比べもんにならんぐらいの良いお天気。 道路沿いに並ぶ店に気を取られてると、「買い物はあとで!」 とつれに叱られる。 ぐすん。(・・、) 週末やけど、かなり修学旅行生が多い。 学生なんやから平日に日程組んで欲しいわん。 拝観料を払い、中に入って最初に目に付いたのは、大黒さま。 大黒さんやからって、そんなに黒くなくてもー! とツッコミたくなるぐらいの黒さ。 何者かと思たやん。( ̄∇ ̄;) 出世に効くらしいということで、一応お賽銭をあげておく。 でも、つれにもろた小銭使ったから、つれが出世する?! (「もう要らん!!」 と言い捨てて去るつれ。)
(あ、お礼参りに行かないと ・・・  ̄m ̄。) 舞台のほうに行くと、ここもまたえらい人。 まぁ、超・観光処やからしゃぁないか。 ぐるりとひと巡りして、参年坂をぶらぶらと下りる。 結局おみやげ系は何も買うことなく、つれがおすすめやという冷たいお茶を買うてもろただけ。 ペットボトルに詰めてある冷たいお抹茶、って感じ。?。 そこから三条あたりまでタクシーに乗り、木屋町筋をぶらぶら歩く。 ほんとにいろんなお店が並んでる。和洋問わず。 つれが 「場所だけチェックしたい」 と言うてたお店は結局見つからず、そのまま四条を越え、目的のお店へ。 が、臨時休業 ・・・ ( ̄- ̄;) つれ、がっくり。( ┰_┰) 途中、ニンニクのいい匂いが漂ってたイタリアンのお店に、急遽変更。 鴨川沿いに建つこの店にも、「床」 がある。 さすがに日中にはそこで食事する気にはならへんよなー、と思たのはわたしらだけで、そうじゃない人が予約してるらしい。 夜でも暑いやろに、昼間の床はどーなんや??(@@)? 飛び込みやったんで鴨川を眺められる窓際の席には、残念ながら座れんかった。 でも、料理はなかなかおいしかったので、マル。(≧ω≦)b 次に来るときは、是非つれのオススメ店へ行きたいもんです。( ̄▽ ̄)
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もみぢ家 |
京都府京都市右京区梅ヶ畑高雄
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075−871−1005 |
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ハイアットリージェンシー京都 |
京都府京都市東山区三十三間堂廻り644番地2
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075−541−1234 |
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ヤサカタクシー |
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075−842−1212
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* * * こじんまりとはしてるけど、居心地良し、の、ハイアットリージェンシー京都。 なんでしょねー、シンプルなんやけどあたたかみのある部屋が気に入ったてのもあるし。 大阪のも好きやけど、またそれぞれ違った趣。 ・・・ ようわからんので、写真を少し。
そろそろまた、京都に呼ばれてる気がするこのごろのわたしです。(*^^*) |
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