〜不定期日記〜

■2002年5月31日(金)(雨後曇)燃費について考える

我が家に2台目の代車がやって来てはやくも1週間が経った。
今日はいい機会なので燃費について考えてみたい。

皆さんは307にどれくらいの経済性を求めるだろうか?
おっと、その前に307の特性についておさらいしてみよう(笑)。

@スタイリッシュなボディ
Aその気にさせる走行性能
Bややチープな内装
Cゆったりしたシート
D多機能満載の先進性

このような感じだろうか。

上記のことは同じ価格帯のドイツ車やイタリア車ではなかなか求め得ないモノだと私自身は勝手にそう判断している。

さて、このような特性を持つ307に貴方はどれくらいの経済性を求めるだろう?

私はずばり「リッター10!」と言うだろう。
まぁ、この値は現在の私の居住環境でのお話だが。

実際、現在入院中の我が307は軽くこの数字をクリヤーしていた。
また、代車として乗る機会に恵まれた2台のAT車(XS5ドア)もリッター10キロは固いと思われる。
ただし、これから真夏に向かうので本当の燃費は7月くらいで計るのが最も適切かも知れない。

私はこれまで様々なクルマに乗って来た。
ヨーロッパ車だけでも、205、405、ゴルフU、VITAと挙げられる。
実際、このようなクルマ達を乗り継ぎながら経験したことはいろいろある。
燃費に関してはみな8〜11くらいであった。

307は私にとっては久しぶりの2000ccである。
しかも走るクルマ。
こうして考えて来ると、307はATでもMTでも、こと燃費に関しては皆さんに太鼓判を押せると思う。
経済性はほどほどの線をクリヤーしつつ、運転する者に喜びと満足を与え続けるクルマ、それがプジョーだと言えるだろう。
私は昔から、そこ辺りの「えも言われぬ」美点に賞賛を送り続けて来たのである(笑)。
そして、この307においてその賞賛は一つの頂点に達したと感じられる。

勿論、トラブルはある。
しかし、それをうやむやにして許すのではなく、それを克服してでも乗りたいクルマ、それがプジョー車だと思うのだ。

今日の稿は一人のプジョー馬鹿の戯言としてご勘弁願いたい。

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