こんにちは。
「ピュー」音、ＯＦＦ時の微風など、エアコンシステムの怪について、書きたいと思います。
まず、「ピュー」音の、発生源ですが、内気−外気切り替えで
外気時にステアリング下にある、切り替えフラップがきちんとファンボックスに密着していないため、内気を、その隙間から吸ってしまうため、「笛」を吹いているような感じになり、音が発生していることが判りました。
そこで、密着させるために、フラップを動かしている、白色の、イチョウ型したギヤをはずし、ストロークが大きくなるように削ってみました。で、再度、組み付けたのですが、このアクチュエーター、吹き出し口切り替えのアクチュエータとシリーズに繋がっているのです。(~_~;)
一般的な、ポテンショメーターではなく、ここでも通信制御しているらしく、軸が「グルグル」回転してしまうのです。
とりあえず、取り付けてみたが案の定、ストップ位置がずれている。
しかし、何度か動かしているうちに、自然に、元の位置に戻ってしまいましたが・・・「不思議・・・」
で、なんとか、音はしなくなりました。
次に、「微風」ですが、ＯＦＦのときにも、極低回転で、ファンが回転しているのが、内外切り替えフラップから覗けます。
こればっかりは、どうしようもありません。
ＢＬで、回転しないようにさせるプログラムを読み込ませないと駄目なようです。（プログラム出ないかな〜）
で、なぜ、このようなことをしているかと言うことなのですが、以前、ボルボでは、「エンジンを切った後、ファンをしばらく回転させて、熱交換器に付いた、露を乾燥させる」と言うことを聞いたことがあります。
プジョーでは、「空気が停滞し、異臭が発生しないように、回転させているのかな〜」とも思いますが・・・
でも、あの熱風、いやですよね〜。

次回は、オーディオの音質改善についてやってみたことをお話したいと思います。

３０７って、いろいろ癖がありますが、かわいい車ですよね〜。