ログを残すということなので、今までに気づいた点や入手した情報を簡単にメモしておきます。
●ワイパー運転席側拭き残しの件 ……初期不良ではなく、設計上の手抜きですよね。根本的な解決はないようです。サービスマンによれば、やれるとしても、ワイパーの角度調整でほんのちょっと右側に寄せ気味にする程度とか。 しかし、バタフライ型でない206や306の拭き残しなんかはもっとひどいという話も……。
●ウィンカー右側不良 ……これも不良というより設計上の不備らしいです。ほぼすべての307で起きている現象。ウィンカーの右出しがすぐに戻ってしまう。ときどきバキッというものすごい音がする……などなど。最近は慣れてしまいました。
●クラクションのちょい押しができない ……これも設計上の問題。クラクションやドアロックはすべてコンピュータを介しているようで、機械的な接点で制御していないみたいなんですね。だからタイミングが一瞬遅れるし、軽く鳴らすというのは不可能のようです。諦めますか。
●クルーズコンピュータの「あと○キロ走れる」表示 ……絶対にあてにしないように(^^;; 燃料計そのものがあてにならないです。まだまだゼロまではありそうなときに、いきなりガス欠になります。燃料系が半分以下になったら、早め早めに給油しましょう。警告表示が出たときは、もういつ止まってもおかしくないと思ったほうがいいです。
●オートライト ……薄曇りくらいで点灯します(^^;; そういうものらしいです。光センサーを交換してもらったという話もWEBで読みましたが、直ったんでしょうか? 私はあの機能は使うことを諦めました。運転中に切り替えられないというのは致命的。
●アーシング ……サービスマンの話では、本来マイナス端子から2本のメインアースが出ているんですが、なんと、そのうち1本、シャシーに流している部分が、塗装されたところに留められていて、ほとんどアースになっていないらしいです。この問題には当初から日本側のスタッフが気づいていて、輸入された307は必ずこの取り付け部分のペイントをはがしてから納車しているとのこと。ほんとかいな。でも、プジョーのことだから、ありえるかなあ……(^^;; 各営業所単位でやっているなら、アース線が1本使えていない状態のまま納車されている307もあるのかも?? アーシングをやる前に、そのへんを確認してみるといいかもしれません。
(2002/06/24掲載)
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