〜私と307〜

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■307XS・ATに乗った(2)

■2台目の代車。

”エアバッグ”事件の為に、BLが貸し出してくれた試乗車の307XS。
約10日間、生活をともにしました。
しかし、そのクルマはあくまでもBLさんのもので、これでは営業に差し支えると言うことでPJから直接代車が手配されました。
当初はMTが手配される予定だったのですが、到着したのは同じXS5ドア・AT・アルミナムグレーでした。
今回は、スペックやレポート的なお話はおいておいて、装備品(オプション)を中心に述べさせて頂きたいと思います。


■ミッション違い

下の写真をご覧下さい。
アルミナムグレーのXS5ドアですね。
外観からはATかMTかは全く判別出来ません。
いずれにしても少々「ドイツ車的」と指摘されそうですが、なかなかいい感じだと思います。
そうそう、いつも思うのですが、個人的にはやはりこの車体に16インチは大き過ぎるかなぁ、とは思います。



■見慣れたサイドビュー

もう何回も見た眺めですね(笑)。
皆さんも脳裏に焼き付いた光景かと思います。
確かに高さが強調されるきらいがありますが、破綻の無いデザインはプジョーならではでしょう。
サイドモールがボディ同色だとまた感じが違って来ると思います。



■ドアステッププロテクター

それでは、早速このクルマのオプション品を見て行きましょう。
まず、ドアステッププロテクター(5ドア用)です。
費用は14,000円也。
このパーツはXSiには標準装備されていますが、XSではオプション扱いです。
アルミ製の精悍なモノで、ドアを開けた瞬間にときめきを与えてくれる憎い演出が可能(笑)。
ただ、取り付け自体は簡単で、両面テープで止めるだけです。
したがって、外れたりするケースもあると聞いております。
私もこのパーツは取り付けました。
長期の使用で外れはしないかと言う一抹の不安はありますねぇ(苦笑)。
気がついたら無かった(!)と言うようなことは何とか防ぎたいものです。



■ローラーブラインド

これはリヤウインドー専用のオプションです。
価格は10,000円也(意外と安い?)。
車内のプライバシーに気を遣う方が多いのも事実ですから、欲しい方には絶対のアイテムでしょう。
ただ、このようなモノですから耐久性には若干の疑問もあります。
製品自体は良く出来ており、リヤハッチと連動してなかなかカッコイイですね!
尚、カーテンの常で、車内からはこのブラインドを通して後方は良く見えます。



■ルーフスポイラー

このパーツは定番中の定番かも知れません。
価格は29,000円也。
但し、塗装代まで含まれるのか不明です。
取り付けは両面テープかネジ止めか良くわかりませんが、しっかり感はあります。
ただ、アクセサリーカタログにも明記されていますが、「アングルスペーサー(3,000円也)との併用をお奨めいたします」とのこと。

それは何故か?



下の写真のように僅かにスポイラーがアンテナに干渉してしまうのです。
アンテナがほんの少し”しなっている”のがお分かり頂けますでしょうか・・・・・・。
ありゃぁ、これは残念!
あと1センチ調整してくれれば・・・と思うのは私だけでしょうか?
と言う訳で、アングルスペーサーも必需品だと言えましょう。



■タイヤはダンロップ

このクルマは2001年12月登録です。
タイヤはダンロップを履いています。
う〜ん、その点から考えるに、このクルマのボディカラーは或いは「プラチナグレー」なのかも知れません。
リヤハッチには「ヨーロッパ・かー・オブ・ザ・イヤー2001」のステッカーが貼ってありましたし、まぁ、入荷時期ともあわせて考えるとどちらのボディカラーなのか今ひとつ自信がありません(笑)。



■キーイルミネーション

307のキーは割合大きくて差し込みやすいのですが、夜間は確かに確認しずらいです。
そのとき、威力を発揮するのがコレ。
キーの周囲(ゴム部分の外側の部分)を取り囲むイルミネーションです。
発行はうすいブルーで、真っ暗い中でも浮かび上がります。
価格は9,000円也。



以上、今回の代車をご紹介致しました。
如何でしたか?

このクルマが我が家に来てから、はや20日以上が経過しました。
もうすぐお別れです。
到着時は走行距離が600キロ強でしたが、この20日間で1,000キロ以上走りました。

結論から言えば、家族も運転するのを考慮すれば、まさにベストな1台だと言えましょう。
わが妻も何の躊躇も無くすんなりと運転出来たらしいのです。
しかし、MTはダメ(!)と言ってこれから先も運転してくれそうもありません(苦笑)。
でもねぇ・・・私はもうすぐ帰って来るであろう、我が307を心待ちにしているのでありました。

(2002/06/11)

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