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■車内で聴く音楽(その1)






モダン・アート/アート・ペッパー


東芝EMI/TOCJ−5955(モノラル)
1956年、1957年録音

<パーソネル>
アート・ペッパー(as)
ラス・フリーマン(p)
ベン・タッカー(b)
チャック・フローレス(ds)


何度も何度も再発されるアート・ペッパーの極め付けの傑作。

彼がコンテンポラリーに吹き込む前のもので、当然モノラルです。
しかし、そのクールな演奏は最高の輝きを放っています。
決して重くならない、センス溢れる演奏は彼ならではのものでしょう。
ジャケットからもそんな雰囲気が伝わって来ませんか?

もう、買うしかない、そんなアルバムです。

私はジャズを知るきっかけになったのは彼の演奏を聴いたからで、
その意味からもこのアルバムも絶対のおすすめの1枚と言えるでしょう!
バックの面々も手堅く彼をサポートしてくれていますし、そのセンスも必聴です。

ジャズをこれから聴きたい、と言う方にも是非、おすすめしたい傑作アルバムです。


おすすめ度 ★★★★★


  <曲目>
  1、ブルース・イン
  2、魅せられて
  3、君、微笑めば
  4、クール・バニー
  5、ダイアンのジレンマ
  6、サヴォイでストンプ
  7、恋とは何でしょう
  8、ブルース・アウト
(2002/03/19)

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