|
モダン・アート/アート・ペッパー
東芝EMI/TOCJ−5955(モノラル)
1956年、1957年録音
<パーソネル>
アート・ペッパー(as)
ラス・フリーマン(p)
ベン・タッカー(b)
チャック・フローレス(ds)
何度も何度も再発されるアート・ペッパーの極め付けの傑作。
彼がコンテンポラリーに吹き込む前のもので、当然モノラルです。
しかし、そのクールな演奏は最高の輝きを放っています。
決して重くならない、センス溢れる演奏は彼ならではのものでしょう。
ジャケットからもそんな雰囲気が伝わって来ませんか?
もう、買うしかない、そんなアルバムです。
私はジャズを知るきっかけになったのは彼の演奏を聴いたからで、
その意味からもこのアルバムも絶対のおすすめの1枚と言えるでしょう!
バックの面々も手堅く彼をサポートしてくれていますし、そのセンスも必聴です。
ジャズをこれから聴きたい、と言う方にも是非、おすすめしたい傑作アルバムです。
おすすめ度 ★★★★★
|
<曲目>
1、ブルース・イン
2、魅せられて
3、君、微笑めば
4、クール・バニー
5、ダイアンのジレンマ
6、サヴォイでストンプ
7、恋とは何でしょう
8、ブルース・アウト
|
|