水草主体ですから、熱帯魚も育てている方は、下記の条件が、必要にない場合があります。
水草と熱帯魚はなかなか同一条件とはいきません。小型の熱帯魚なら何とか・・・・

今回は準備編から始めたいと思います。
私自身かなり水草手抜きになっていますので、1から出直しと思い書いて見たいと思います。
参考にならないかな〜(^^ゞ
お部屋に合った
水槽
大きさは色々ありますから、設置条件に合うような水槽をご用意ください。
通常は45cm〜60cmクラスがお勧めです。
水槽も大きくなればなるほど準備品も多少変わっては来ますが、基本的にはほとんど同じになります。
45cm〜 【一般的なサイズ】幅450×奥行290×高さ300mm  水容量 約34リットル
60cm〜 【一般的なサイズ】幅600×奥行450×高さ450mm  水容量 約105リットル
90cm〜 【一般的なサイズ】幅900×奥行450×高さ450mm  水容量 約157リットル
これ以上はかなり大型で気合が入る事になります。(笑)
水槽に合わせた
水槽台
これはかなり重要です。
観賞する高さと言うのは勿論重要ですが、それ以外に上記の様に水を入れると重さもかなりの重量になります。
しっかりとした床の場所に設置する事が大事です。
又一度設置すると動かす事も出来なくなってしまいますから、そのあたりの検討も必要にまります。
そして水槽を立ちあげると水替えも重要な条件になってきますので、水槽の掃除や管理面も十分考えて、台の高さ等は決めなくては、後でこんなはずじゃなかったなどと後悔する事になるかもしれませんから、十分検討して決めることをお勧めいたします。
上記より  観賞の高さ   水替え様の水周り水道  水替え時の排水場所とか・・・バケツで水替え時は、十分高さを考えないと後で苦労致しますよ。最初は頻繁に水替えしなくてはいけませんから・・・
CO2
二酸化炭素
二酸化炭素ですが,二酸化炭素を添加すれば水草がすくすく綺麗に育てることが出来ます。
植物はCO2を吸収して光合成を行い有機化合物を作り出します。その時酸素を出します。
水草を見てると丸く玉になってる物がそうです。
勿論照明による強い光はとても成育に重要な役目をはたします。
小型用ボンベ 大型ボンベ同様 圧力が高い為に、レギュレーターと言う部材が必要になります。
小型ボンベは、小さな水槽用 60cm水槽まで位だと思って頂ければいいかと思います。
それ以上の水槽に付いては、大型ボンベを使った方が、後々も出費も少なくなると思いますよ。
レギュレーター 高圧量で入っている、CO2圧力を低圧力一定にしてくれる道具です。
これも小型ボンベ 大型ボンベ用にそれrぞれ違ったレギュレーターが必要です。
取り付けねじの形状が違いますので、注意して下さい。(ネジが合いません)
小型ボンベ用は圧力計がついていないのがほとんどです。
大型ボンベ用は、圧力の指示が見え、CO2の残量が確認できますので、便利かと思います。
買うのに高価になっては来ますが・・・・
流量も同時にコントロールする事が出来ます。
CO2
ストップバルブ
Co2の ON OFFが出来ます。
タイマー回路を利用し通常は、自分のセットした時間でコントロール致します。
夜はストップするようにしておきましょう。
CO2
カウンター
CO2の流量を目で確認出来るような、構造になっています。
目的に合ったCO2をバルブコントロールで流量調整してください。
パレングラス 拡散器 上部のセラミックから霧状になってCO2を拡散させます。
大きな粒状になってきましたら、掃除のお手入れが必要です。
外部
フイルター
水槽にあったフイルターをご用意下さい。
水槽内をバクテリアの力で循環している間に、水槽を綺麗に保つことだ出来ます。
フイルターのお手入れは、しっかりお願い致します。
フイルターによっては、手入れが悪いと、一気に能力が落ちる機種もありますので、やはり有名メーカーをお勧めいたします。
照明 水槽の大きさによって変わっては来ますが、水槽とセットで購入するとほとんどは付属されています。タイマーと連動さし、自動でON OFFすると楽になります。
蛍光灯やメタルハラルドランプを使うのが』一般的です。
今では消費電力が極端に少ない、LEDランプを使うこともあります。
タイマー 照明のコントロールやCO2の制御 エアーポンプの制御 に使います。
照明は7時間から10時間位の目安で良いでしょう。
照明と同時にCO2は添加してもOKです。
照明 CO2が切れる時間帯になれば、エアーポンプが入り水中にエアーを送ると良いでしょう。
エアーポンプは照明とは逆の動作と思って頂ければOK
照明とCO2添加は同じ差込でとりあえずOK
自動化するに当り、タイマー回路は2・3回路あると自由な細工が出来ると思いますよ。
セット時間に付いては後程ご紹介いたします。
エアーポンプ

エアーポンプなどで水槽の中へ強制的に空気を送り込む
CO2添加時はOFF 日中
照明 OFF時 夜おやすみタイム時供給
主に水中に酸素を供給 

ヒーター

クーラー
冬場の水温を一定に』保つために水温計連動型が一般的です。
又夏場は水温があっという間に上がってしまいますので、家計にはやさしくありませんが、必要かと思います。水草は高温には弱く溶けてしまいます。 夏場は休止(笑)
温度を管理する上で、水温計は目視できる重要な商品です。準備しておいてください。
上記で100V電源が必要になりますから、無い方は延長コード等でご用意ください。
水周りも使いますので、漏電等には十分気をつけて下さい。
まだまだちょっとしたアイテムは必要になりますが、大体こんな物だと思います。
後は水槽内の準備になります。
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