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 北海道は、歴史が浅いため郷土芸能が少ないと言われています。

 「蝦夷太鼓」はこの北海道の数少ない郷土芸能の一つとして、

 昭和42年に霧の都、釧路市に生まれました。

 北海道では、一番古いアマチュアの芸能太鼓集団でもあります。

 和太鼓を素材に、北海道の大自然の中に生きる人々の生産と生活そして、

 祈りを演奏のテーマに据え表現し、 活動を続けております。

 昭和62年には釧路市文化賞、平成22年にはサントリー地域文化賞、平成23年には北海道文化賞を授賞し、

 これまで地元はもとより、全道、全国の各種イベントなどに数多く出演し、

 2度の国立劇場出演、フランス、スペイン、中国、ロシアなど16回に及ぶ海外公演を果たし、

 その勇壮な響きは 行く先々で熱い感動を与えております。

 〜「北海道くしろ蝦夷太鼓保存会」紹介文より〜

 

蝦夷太鼓の句碑  『寒男浪 女波たかぶる 蝦夷太鼓』 青火 句  野竹 書

この句碑は下記の地図の丸十字のところにあります(釧路河畔駐車場)

平成20年2月1日〜3日釧路氷まつり期間中アイスキャンドルに囲まれた句碑

 

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