29 SEP 2003 山梨県丹波川
天気: 晴れ、水温: 14度








  




  今日はいよいよ今シーズン最後のホームリバーです。
  天気は秋晴れ気持の良い日です。
  朝方は気温が低くなったせいか、Tシャツではひんやり
  肌寒い陽気になりました。













川原の秋桜もきれいでまさに秋です。
今日は集中力を切らさないように気合を入れて
釣り上がります。
丁寧にポイントを探っていきますが
なかなか出ません。
流れのたるみにフライを落とすと、
元気良く飛び出てきました。


 






  


  出てきたのは14cmのアマゴでした。
  ん〜ん、やっぱりこのサイズしか残っていないのかな〜。
  と思いながら釣り上がると、流芯の脇から
  22〜23cmぐらいの山女魚がフライにでるも
  惜しくもばれてしまいました。
  おっと!いるね。












少し期待が持ててきました。
するとこんどもそこそこのサイズの岩魚が
ピックアップとほぼ同時にフライ出てきました。
同じ所を2〜3回流すと今度はパシャと出ましたが
うまく乗らず「さようなら〜」でした。
さらに上流に行くと上流で何かがパシャと
水しぶきがあがりました。え?小石でも落ちてきたのかな?
念の為そこにフライを落とすとパク〜!とでました。








  



  お腹がぱんぱんの24cmのヒレピンのアマゴ
  でした。ひょっとして産卵に備えてライズを
  していたようです。
  久しぶりのひきの強さを味わえました。
  やさしくリリースして一期一会です。















その後も釣り上がりますが、反応がありません。
今シーズンも終わりが近づいてきました。
川を下り車の所まで戻る途中で15cmの山女魚が
顔を出しました。
これが最後の山女魚だなと思い下ります。
さっきバラシたポイントでもう1度、往生際の悪い
性格ですね。するとフライがふっと消えてまさかの
ヒット、でも岩陰に潜られバラシ、、、さっきのアマゴと
同じくらいのサイズでした。






これが今シーズンを締めくくるバラシとなり納竿。
2003シーズンを振り返って今シーズンのウェーディングシューズの
ソールはみごとに磨り減り下地がでてきました。
昨年より歩いたでしょう。
山女魚、岩魚は足で釣れ、、でしたっけ。
もう1つ今年はホームページ元年。
ホームページのためにも沢山釣りに行かなくてはと(物は言いよう)頑張りました。(笑)
とにかくこれといった大きな事故、怪我をしないでシーズンを楽しめた事が
一番のありがたいことです。

「一期一会」


各漁協の皆さんありがとうございました。






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