03 APR 2004　山梨県丹波川
天気：晴れ、水温：7度






今日はY君と丹波川へ出かけました。
Y君とは昨年キャンプ＆フィッシング以来の釣行です。
朝7時に待ち合わせをして
到着したのは8時ちょい過ぎでした。
今日はいったいどんな釣になるのでしょう。

　　今日は抜けるような青空、
　　初夏を思わせる様な天気です。
　　普段は必ず車が止まっている
　　ポイントなのですが、今日は
　　止まっていません。
　　なら入ろうかという事になり
　　早速入渓です。
　　Y君は堰堤周りから、僕は本流を
　　攻めてみますが
　　なかなか魚の居る気配がしません。

　



堰堤を攻めていたY 君がやって来てダメとの事。
さらに上流を目指します。
ルアーマンのY君はテンポ良く釣り上がっていきます。
僕はルースニングで粘ります。
今日あたりドライで出るかなとも思ったのですが
ライズもなくまだのようです。
Y君が上流から帰ってきて「魚の気配も無い」と言って
釣下っていきました。
僕もひと通り釣り上がり何も無く下流へ戻ると
Y君があそこの開きでライズがあるからやってみてと言っています。
川底に群れを成して３０〜４０ｃｍの魚影が見えますが
ルアーだと避けてしまうそうです。
ひょっとしてウグイが遡上してきてるのかな？
単発でライズしているのはウグイではなさそうです。
ライズポイントめがけてキャストしますがでません。
風も強くなってきたので諦めて移動です。

お昼を食べて午後の部開始ですが
風がかなり強く吹いてきてしまいました。
ロッドを立てるとショット付きのティペットが
風になびきます。最悪。
ポイント、ポイントを丁寧に釣り上がって行くと
アタリです。あわせますがバラシです。（悲）
１５〜６ｃｍの山女魚でした。
なんか嫌な気配が、、、「ボ」？
いやいやまだまだこれからと自分に
強く言い聞かせます。

　　


　　淵に流れ込んで来る瀬を
　　風と格闘しながら丁寧に
　　釣り上がって行くと、
　　アタリです。
　　今度は大丈夫でした。

写真では良く見えませんが朱点の綺麗な
１６ｃｍのアマゴでした。
ふ〜（汗）これで「ボ」はま逃れた。
気分を良くしてさらに釣り上がります。

しかし相変わらず風が強くてかないません。
ポイントに落とすのが一苦労です。
ぶつぶつ言いながら石と石の間の弛みに
フライを入れると魚が反転して水面に、、、
マーカーが沈んでもいないのに思わずアワセ、、、
当然スッポ抜け、間抜けは僕（悲）
良形。
もう一度強風の中フライを入れると今度は
マーカーがググッと沈みヒット！
手ごたえ充分、下流の岩陰に行きそうになったので
何を思ったか僕はそのまま引き抜こうと、、、
魚体が水面から出るも抜けるわけなく着水
頭を振られバラシ、、、、、。（激悲）
未熟な僕、、、、。（反省）
２５，６ｃｍの山女魚っぽかったかな。
強風とショックで今日は納竿。
でもY君と楽しい1日を過ごせました。
又一緒に行きましょう。

ー翌朝ー

昨日バラした良形の感触が残っていたせいか
昨夜、良形を釣った夢を２回も見ました。
夢の中でリベンジしてやったい！

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