15 MAR 2005 山梨県丹波川解禁
天気:晴れ、水温:1度〜4度





 今日は待ちに待ったホームグランドの丹波川の解禁日です。
8時ちょい過ぎに到着。川を覗くとあまり釣り人がいません。
とりあえず昨年魚が溜まっていた淵に行ってみます。



アレ?魚が居ません。どうしたの?



水温を計ると1度川辺の水溜りには氷がはっています。
どうりで釣り人が居ない訳だ。



ルースニングで様子を見ながら釣り上がりますが、
生物反応無し。
そそくさと引き上げ場所を移動です。



ここはメインの放流場所なので流石に釣り人が多くお祭り騒ぎです。
僕もお祭りの仲間に入れてもらいます。
ルースニングでフライを流すとク〜っとマーカーが沈み
出てきたのが


 放流物の25cmのアマゴでした。
でもやっぱり年越しの魚の顔が見たいので
支流に向かいます。



昨シーズンの夏にチビ山女魚の反応が在った所です。
小さな落ち込みにフライをキャストすると
フ〜っと魚が出てきてフライじゃなくてマーカーを
咥えそうになります。
ドライで出るかもと思い14番のクイルボディーを結び
釣り上がります。流芯の脇を流すと
ピシャとフライに出ますが咥えきれずさようなら〜!
岩陰のたるみにフライを落とすと



年越しの20cmの山女魚がフライを咥えてくれました。
水温を計ると4度、午後2時過ぎです。
さらに釣り上がります。



小さなポイントにフライを落とすと



今度は18cmの山女魚が出ました。
その後も16cmの山女魚と
昨年からの年越し物が元気に息づいていました。
餌釣り師に釣られないようにしなよ〜!
と、言い聞かせ3時半に納竿。
この時期でもプレッシャーの無い魚はドライフライでも
釣れるんですね。

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