15 MAR 2006 山梨県丹波川解禁

天気:晴れ、水温:3.5度





今日は待ちに待ったホームグランドの丹波川の解禁日です。
仕事を休んで現地に7時半頃到着し、まずは年券の購入です。
今までは毎年現金書留で漁協さんへ代金を送って
郵送で年券を送って頂いてましたが、送料、書留料などかかるので
今年からは当日直接買う事にしました。
僕の場合は夜明けとともに釣り始める餌釣り師とは違うのでのんびりです。
川原は釣り師で一杯です。
すかさず人ごみを避け支流に潜り込みます。





支流はまだ冬景色で綺麗なツララが地に根を生やしていました。
水温は3.5度と低いのでルースニングで探ります。
なかなか生物反応がありません。
ちょっとした落ち込みにフライを入れるとマーカーがぐっと沈んで
魚信ですが体が反応しません。
1テンポ遅れてのアワセは見事にバラシ。
しかし魚が居る事が確認できて俄然やる気満々です。





この沢一番のポイントに到着です。
慎重に流すとマーカーがググっと沈んで、





21cmのアマゴがでてきました。
でも放流物のようで尾びれが丸でした。
とりあえず「ボ」は免れたので一安心。





さらにもう1匹、今度は17cm程の年越し山女魚を追加して高巻きします。
その後は数匹バラシてお昼にします。





朝方は気温がマイナスでしたが10時を回ったあたりから
急激に暖かくなりお昼のときは春の陽気でした。


こうなればドライフライで釣りた〜い!です。
釣り始めて直ぐに魚影を発見、フローティングニンフを流します。
まだドライはには反応しないかなと思った瞬間、
咥えましたが、アワセが下手でバラシです。
でもまたまたやる気満々、釣り上がります。
堰堤のところで





 


まだサビの残る20cmほどの山女魚と岩魚が数匹、ソラックスダンに出てくれました。
今日の解禁日は本流はやらず支流で大正解、
3時半に気持ちよく納竿して帰りました。


[
[ TOP ]