2010年12月02日(木)
  「益とされる」

「なぜなら、神は、あらかじめ知っておられる人々を、
御子のかたちと同じ姿にあらかじめ定められたから
です」ローマ29

「神がすべての事を働かせて益としてくださる」ローマ8:28

は、自分の都合の良いように、益とされる意味でなく、
「御子のかたち」に似るように、益として下さることを
学んでいた。

Aさん「夫婦関係がずっとギクシャクしていて、夫が
天国へと、祈れませんでした。
この世では、苦労してでも、十分仕えるので、天国
まで一緒はいいと。

ところが、末期癌余命3ヶ月のMさんが、クリスチャン
の夫さんをずっと見ていて、自分は別の宗教だったが、

「あの優しい夫と同じ所へ行きたい」と願われ、聖書を
熱心に読み始められた。病床で、イエス様を信じられ、
救われ、お顔が輝かれた。

苦しそうだったお顔に、笑顔が溢れ、心底の心の平安
を持たれた。声を出して笑われるほど、明るくなられた。
強い痛みがあられたのに、最後まで熱心に真剣に御言
葉を聞きたいと求められ、安らかに天に帰られた。

その「夫と同じ所へ行きたい」が衝撃で、強烈インパクト
だった。
Mさん通して、自分も、夫に「妻と同じ所へ行きたい」と
言ってもらうこと、それが神様が望んでおられること
との思いが来た。

Aさん「変えられました。神様の奇跡です。今、夫が天国
へ行けるように、救われるように、祈っています!」

Bさん「私は、親の救いのために、ずっと祈れなかった。
どうしても祈れなかった。悲しい事や、辛い事や、苦し
い事がいっぱいあって。
でも、変えられました!今、祈ってます」

Cさん「私、アダルトチルドレン。でも、神様にあって
親を赦せたよ!赦すことも、自分の選択だって
すごく教えられた。自分も癒されて、今、もう親と
とても良い関係。」

ヨセフの箇所で、「万事益」が、総理大臣になった事
や、兄たちが来て、ヨセフにひれ伏したことではない。
それなら、この世の成功物語と同じだ。

ヨセフが兄たちを赦せたこと、それが「益」とあって、

「御子のかたちに」変えられることが、「益」、
そして、私たちの大きな喜び。




2010年12月02日(木)
  「益とされる」

「なぜなら、神は、あらかじめ知っておられる人々を、
御子のかたちと同じ姿にあらかじめ定められたから
です」ローマ29

「神がすべての事を働かせて益としてくださる」ローマ8:28

は、自分の都合の良いように、益とされる意味でなく、
「御子のかたち」に似るように、益として下さることを
学んでいた。

Aさん「夫婦関係がずっとギクシャクしていて、夫が
天国へと、祈れませんでした。
この世では、苦労してでも、十分仕えるので、天国
まで一緒はいいと。

ところが、末期癌余命3ヶ月のMさんが、クリスチャン
の夫さんをずっと見ていて、自分は別の宗教だったが、

「あの優しい夫と同じ所へ行きたい」と願われ、聖書を
熱心に読み始められた。病床で、イエス様を信じられ、
救われ、お顔が輝かれた。

苦しそうだったお顔に、笑顔が溢れ、心底の心の平安
を持たれた。声を出して笑われるほど、明るくなられた。
強い痛みがあられたのに、最後まで熱心に真剣に御言
葉を聞きたいと求められ、安らかに天に帰られた。

その「夫と同じ所へ行きたい」が衝撃で、強烈インパクト
だった。
Mさん通して、自分も、夫に「妻と同じ所へ行きたい」と
言ってもらうこと、それが神様が望んでおられること
との思いが来た。

Aさん「変えられました。神様の奇跡です。今、夫が天国
へ行けるように、救われるように、祈っています!」

Bさん「私は、親の救いのために、ずっと祈れなかった。
どうしても祈れなかった。悲しい事や、辛い事や、苦し
い事がいっぱいあって。
でも、変えられました!今、祈ってます」

Cさん「私、アダルトチルドレン。でも、神様にあって
親を赦せたよ!赦すことも、自分の選択だって
すごく教えられた。自分も癒されて、今、もう親と
とても良い関係。」

ヨセフの箇所で、「万事益」が、総理大臣になった事
や、兄たちが来て、ヨセフにひれ伏したことではない。
それなら、この世の成功物語と同じだ。

ヨセフが兄たちを赦せたこと、それが「益」とあって、

「御子のかたちに」変えられることが、「益」、
そして、私たちの大きな喜び。




2010年11月12日(金)
  「自分の力」

「立ち返って静かにすれば、あなたがたは救われ、
落ち着いて、信頼すれば、あなたがた力を得る」

「しかし、あなたがたは、これを望まなかった」
イザヤ30:15

みんなで、「これがなかなか出来ないんですよね〜」

次に続く御言葉の通りだ。

「あなたがたは言った。『いや、私たちは馬に乗って
逃げよう・・私たちは早馬に乗って』30:16

まず、神様に頼らないで、自分であちこち、あれやこれや
と忙しく動き回り、あらゆる手段を駆使し、いよいよダメ
だとなる頃、あ、そうだ!と、神様に頼ることを思い出す。

「立ち返って静かにすれば、落ち着いて信頼すれば」が
いっさい無い。

肉は動き回りたい。焦るし、神様が吹っ飛んで、とにかく
目の前の事態を何とかしようと、必死だ。

何で、最初から神様に拠り頼まないのかと、思うが
肉ですよねえ。培われた肉の性質は、根深い。
自分で、自分の力で、何とかしようと、どこまでも
する。

「愚かにも、同じ事を繰り返しながら、少しづつは、
時間が短くなって来たと思います」(笑)

「目の前に、突如、問題が起こるとパニックに
なってしまって、何とかしなくちゃがまず来て、
あれやこれや方法が同時に来て、ほんと頭の中
神様飛んでます」

Aさん「ある時、レポート提出するのに、もう全く
まとまらなくて、期日は迫るし、もうどうにも出来ず
悩んで、悶々になり、「神様!助けて下さい」と、
もう心から叫んだんです。

すると、ああすれば、こうすれば良いと、次から次へ
とアイデアや知恵が湧き出て来て、ものすごく良いもの
が出来上がった。神様だった。神様に全然頼って無かった
と思い知らされた

ほんとに『わたしを離れては、あなたがたは何も
することができないからです』ヨハネ15:5
を実経験しました。」

アダムとエバが「あなたがたが神のようになり」
神になれると誘惑されて、罪を犯した結果、
その罪の性質が、自分そのものであり、
自分で生きて行こうとする。

様々な事態を通して、弱さを教えられることが
感謝で、主に頼る者と造り変えられて行く。


2010年11月08日(月)
  「心をひとつに」

Aさんに、次から次へと半端でない、厳しい試練が
続いた。

「何で?こんなに次々と?と思うけれど、神様の
ご計画がある事、信じて行きます」

目の前の状況だけを見ていたら、わけがわから
ないが、今は見えないが、大きなご計画の一こまで
あり、素晴らしい祝福へと導かれる。そして、これまで
振り返っても、導き続けて下さった。

「時々、目の前の状況のみを見ると、へこみそう
になるけれど、目を上に上げると、心に平安が
戻ります。

皆が、祈って下さる祈りに後押しされて、生活して
いる私たちは幸せです

子供と、1日終わる夜に、“今日の恵み”を数えて
います。

『今日は○○が良い方向に向かい感謝です!』
『○○の笑顔が見れて感謝です!』
このように、互いに順番に恵みを数え、言い合って
いると、心に感謝が満ちて来ます(^^)」

皆が「わあ〜!!すごい〜!!!Aさん通して、恵まれ
ますよねー」「心が温もって、喜びが来る」
「ものすごく励まされる」

家族、親族に、病気も次から次へと臨んだ。
しかし、その中で、様子を聞いていると、互いへのいたわり
、思いやりがひしひしと感じ、愛し合う姿が伝わって来る。

「神様は、家族をひとつにするため、絆を更に〃深めて
下さるために、この試練も用いて下さるよね」と言うと、

「ううん、もう“すでに”家族がひとつ!!」と、Aさんが
素晴らしい笑顔で。
“すでに”を強調して微笑んだ。

心がひとつにされて、いたわり合い、愛し合えるのは
何て幸せなんだろう。

試練の中で、家族の心が、堅く結ばれている。こんな
幸せないなあ。

“一切れのかわいたパンがあって、平和であるのは、
ごちそうと争いに満ちた家にまさる”箴言17:1


争いに満ちた家は多い。夫婦でいがみ合い、
親子でいがみ合う。

仲良く、平和に暮らせるのは、神様の恵み、
こんな祝福はないなあ。



2010年11月06日(土)
  「神が心配して下さる」

皆で、大変に励まされ続けたAさん。

リストラになった息子さんに、全く思い煩いの
かけらもなく、神様に委ねきっておられた。

「いやあ、神様は子供のために、一番ふさわしい
所を一つ備えて下さっているから、それが何の心配
も無いんです」と、いつも爽やかな明るい笑顔。

皆が「恵まれる〜!」「励まされる〜!!」


Aさん、それが丁度、娘さんも、今年、就活だ。
娘さんには、行きたい、切に望む先があった。
そこは、空きが無い限り、まず入れない職場だった。

それでなくても、就職自体が非常に厳しい昨今だ。

Aさんは、その娘さんの事も「神様が娘のために
成し遂げて下さるから大丈夫。神様が良くして下さる。
お委ねで、それが、何の心配も全く無いんですよ」。

二人抱えて、いつも満面の笑み。


「あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。
神があなたがたのことを心配してくださるからです」
Tペテロ5:7


「何も思い煩わないで・・願い事を神に知っていただき
なさい。
そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安が、
あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって
守ってくれます」ピリピ4:6

まさに、御言葉を生きて、御言葉を地で行っておられた。

息子さんに就職が決まり、引き続き、娘さんにも先日
その一番望んだ先への就職が内定。

うわあ!!神様すごい!!

ほんとに、「神が心配してくださるからです」だ。

Aさん通して、神様の栄光を拝した!!
皆で、心が喜びでいっぱいになった(^^)/


2010年11月05日(金)
  「自我」

Aさん「信仰人生、もう数十年経て、やっと今、本当の
歩みが始まった気がする。

自我って、物凄いよねえ。どうにもならないほど、強い
よねえ。

クリスチャンなのに、今までずっと、自分のためにだけ
生きて来たのがわかる。聖霊様から見せられる。
私、昔に、献身したんだよ。
でも、全然、全く献身などしていなかったよ。」

「それがわかるのも、一旦献げたからだよ。
それすらわからないよ」

Bさん「形は夫婦なんだけど、自分の事だけで、夫の事
なんてまるで無い。それすら気づかなかった。

自己満足、自己実現、自己貫徹、ただただ自分がある
だけだった。そんな事もわからなかった。」

「“つもり”が邪魔をして、現実の本当の姿が見えないように
なるよね。委ねている“つもり”、献げている“つもり”・・。

神様のためにしている“つもり”だったけど、自分は
自分のためだった。

全然神様のためなどではなく、自己満足のためだった」

よく婦人方が言う。子供を愛しているつもりで、
“押しつけ”をやって来た。
親が良かれと思うので、子供の幸せと思うので、
その道を行かせる。
転ばないように、親が石を取り除き、障害の無い
ストレートな道を行かせる。

子供のためと信じて疑わなかったが、御霊様の
光に照らされる時、初めてわかった。
それは子供のためじゃない。自分のためだった。
子供が転ぶのは、自分が痛いので、見たくない。
それで、親が道をつける。

「すごくわかる。よくわかる。それは自我なんだよね」

聖霊に照らされた時、はっきりわかる、自分の
自我だと。

「どうしようもなく、根深く、強固で、ほんとにどう
しようもないよね」


このために、イエス様が十字架で死んで下さった。
ここにすでに解決があり、見上げるばかり。


“私はキリストとともに十字架につけられました。
もはや私が生きているのではなく、キリストが
私のうちに生きておられるのです”
ガラテヤ2:20




2010年11月02日(火)
  「周囲が変わった」

Aさん「神さまを知らなかったら、離婚していた。
結婚した頃は、別人格の二人が一つ屋根の下で暮らす
ので、始終ぶつかり合った。感じ方、考え方が全く違うし、
価値観が違う。好みが違う。

聖書を学んで来て、今思えば、全く違う環境と背景で、
それまで生きて来たのだから、違って、全く当たり前で
それを互いに理解し合い、話し合い、調整して行く
ことが必要だった。

だのに、どうしても自己中心なので、わかってくれない、
自由を奪われる、何もかもが拘束になり、手かせ
足かせに感じ、何で!何で!の不満が心に募り、
それが、すべて相手のせいになってしまう。

自我など、考えた事も、発想も無かった。理解してくれ
ない、わかってくれない相手が悪いとしか思えない。
解決は、離婚しかないと思ってしまう。

自分を捨てる、自分に死ぬ、相手を生かす、相手は
幸せかと考える・・そんな発想全く無かった(笑)

イエス様の十字架の意味を知り、犠牲愛、一方的愛
与える愛、神の愛を知って、自分の事しか無い、自分
に気づかされた。

自分には愛が無いし、出来ないが、とにかく御霊が助
けて下さるから、肉、自我でなく、御霊の導きに従おう
そっちを選択しようと、それだけをして来た。

すると、夫婦が全く変わってしまった。今、はっきり
夫に愛情がある。夫がものすごく変わった。
心から幸せを感じる。今一番幸せなのが、家族で
食卓を囲むこと。しみじみと幸せを実感する。
嬉しいと思う。

皆「Aさんが変わったから、夫さんが変わったんじゃ」(^^)

それで、Aさん「職場で、夫婦仲良くするのはいいよー。
夫婦で旅行行くのはいいよー、と言うと、何言っとるん
この人という感じで、もう皆にバカにされるんですよぉ。
退かれる感じで(笑)

冷ややかな感じで、皆、主人となど旅行へ絶対に
行かないと。行っても全然楽しくない。
話す事がない。友達と行く方が楽しいと。

もう総スカンを食らう感じだったが、めげずに(笑)夫婦
仲良くは、すごく幸せだと言い続けたんです(^^)/

数年たって、それが、職場が変わって来たんです!!
主人と旅行に行くとか、どこそこへ行ったとか、全然
以前と違う(笑)ほんとに、皆、変わって来て。

ああ、こういう形で、御言葉の真理を証しして行けるん
だなあと、感謝でした」

皆で「すごいー!!」

Bさん「私、よくわかります。教会へ来るまで、夫婦のこと
など余り考えた事もなかったですが、仲の良い夫婦
って、心の底では物凄く羨ましかったです。
だから、本当は、皆、羨ましいんだと思います」

2010年11月01日(月)
  「思い煩いをゆだねる」

Aさんの息子さんが、不況の折り、リストラになった。

普通に考えれば、若い男の子で、将来もあり、それで
なくても、今は、就職が、非常に困難な世の中、悲観
材料は一杯だ。

しかし!Aさんのお顔は笑顔!作り笑顔ではなく、芯
からの笑顔。明るさが、びんびん伝染して来る。
全く心配していないと言う。

「感謝してます!すべては神様の御手にあり、神様次第。
リストラも神様から来ているから、一番ふさわしい時に、
息子にとって、最もふさわしい職場を与えて下さいます。
心から信じれるんです。

若い時に、様々挫折を通った方が良いと思うんです。
息子の将来のためにも、こういう時期が与えられて
感謝です。

ジムに通ったり、資格試験の勉強をしたり、色々やって
います。
“何も思い煩うな”ですよね。だから、いっさい何も
思い煩う必要が無いんですよね。
つまり、感謝していれば良いわけですよね。」

Bさん「うわっ〜、すごいなあ。私、思い煩って
ばかり。Aさん、神様のみわざですよねえ。
思い煩いって、もう、自分が思い煩っていたいんだと
わかる。
思い煩いが無い事が、思い煩いになって、不安材料を
どこからか引っ張り出して来て、安心する(笑)

古い性質がそうで、根深lく培われてるんですよねえ。
思い煩いを選ばないで、思い煩わない方を選択、
選択ですよねえ。」

Cさん「私もだめー。思い煩いが来ると、最悪の
シナリオを最後まで描いてしまう(笑)
それがネガティブで、悲観的で、どんどん落ち込んで
どん底まで行く。
そうなると、ネガティブにしか見えない。どうやって
も肯定的になど見えなくなる。
教会に来て、あ!と気づいて、神様視点になると、
方向が変えられる」(笑)


いつ会っても、Aさんは喜んでいて、全く煩っていない。
「神様が一つ備えて下さってるから、神様の時に
与えられるから」と笑顔。

皆で、いつも励まされて、与えられるよう一緒に
祈っていた。

先日!Aさんの信仰の通りに、与えられた!!

皆で神様の栄光を拝し、感謝!!

「あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだね
なさい。
神があなたがたのことを心配してくださるから
です」Tペテロ5:7


「何も思い煩わないで、・・あなたがたの願い事を
神に知っていただきなさい。

そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安が
あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって
守ってくれます」ピリピ4:6