2017年10月18日(水)
  「導きを知る」U


「御心求めていて、不思議を経験しました。

遠方に帰省するのに、タイミングが必要で、それがまあ忙しくて、
自分のスケジュールとこちらの家族のシュケジュールもあり、

ものすごく帰省したい思いが募るのですが、時間的余裕が
全く無く、環境が開かれない。
環境通して導かれる神様を覚え、今では無いのだなと。
良い時を与えて下さるだろうと思い。

そしてある時は、時間的余裕ができて、家族の状態も
大丈夫で、環境的には、幾らでも帰省できる状況に
なったんです。
それが、心が、今、どうしても行きたいとの強い思いが
無いんです。不思議でした。今では無いんだなと。

そして、神様の時なんですね。
環境も問題なく、開かれて、心的にも、ああ帰省したいな
との強い思いが与えられて、心にも平安与えられて、
神様のゴーサインを感じ、帰省しました。

すると、御霊が働かれて、親族に神様を証しする事が出来たんです。
親族はなかなか難しくて、タイミングが要るのですが、
神様の働きをもろに感じました。感謝でした。

不思議を経験して、続けて御霊の導きに従って行きたい
と思わせられました」


「神様の導きを求めて、御心を知りたいと、アンテナを
張っていると、日々の生活が全く違います。

環境通して、絶えず導いておられる神様を覚える時、
日々の生活に喜びを感じます。

とにかく、祈ることを学ばされ、サークルの事の題材に関して
なんですが、行き詰まり、良い導きをと祈ってたんです。

すると、不思議に助っ人との出会いが与えられて、その
イベントが成功に導かれて。
そしてその出会いから、次の新しい題材へと展開が与え
られ、驚き感謝だったんです。

又、先日は、旧友たちと会おうとの誘いがあり、とても楽しみな
事で、それも良きに導かれるよう祈ったんです。

ところが、それぞれ都合があり、皆の日にちがなかなか
合わず、でも、祈ったので、これも環境を支配しておられる
神様からのものと、思えたんです。

神様を知る以前なら、自分が懸命に画策して、思い通りに
ならない事に、焦ったり、どうにか自分が、と思うんですが、

それが、心も穏やかで、神様が一番良いにようにして下さると
思えて。神様を知っていることの幸いを思いました。

委ねていると、全員には会えないが、良い形にして下さって、
ほんとに、感謝でした。神様がこうやって働いて下さると
知れて、それがまた感謝でした。」

起こる出来事、状況の一つ一つ、それらに神様からの
メッセージがあり、神様が環境を通しても語っておら
れる。

アンテナ張って、それをキャッチできる時、いつも共に
おられる主に触れて、心は喜びに溢れる。


2017年10月14日(土)
  「導きを知る方法」

主の御心を知る方法について学んでいた。

御言葉、祈りによる平安、環境の3つによる原則。

聖書に、具体的に書いてない事柄に関しては、
この3つが一致した時が、ゴーサインと。

人生の重大な事に関しては、必ずこの原則に
乗っ取って進んだ方がよい。

その事に関して、御言葉を与えて下さいと祈り、
礼拝メッセージ、学び会での学び、個人のデボーション、
兄弟姉妹との霊の交わり、信仰書・・
アンテナを張り巡らす。
その時、どんな中からでも、御言葉を与えて下さる。

その事について祈り、祈りの中で、必ず平安が臨む。
もしまだ不安があれば、進まずに、その不安について
具体的に祈って行く。
その時、御心なら主はその不安を解消し、平安に
代えて行って下さる。

環境は、閉じ開きではっきりわかる。
その事が神からの御心なら、ひとりでに開いて行く。
必ず開く。神が開かれるから。
自分でドアを叩き破って進むのではない。
それなら御心ではない。

逆に、閉じられたなら、御心ではないというしるし。
神が閉じられている。


以前も、初心者の方が。

「まだ御言葉はよくわからないが、神様に従いたいとの
思いを、環境の閉じ開きで導いて下さると思ったんです。

結婚記念日に、夫が、子供を預けて夫婦で旅行が
したいと言ったんです。
もう長い間、夫婦旅行など無かったんですが、でも
子供を預けてまで、との思いが自分にはあって、
で、祈ったんです。

もしこれが神様の御心なら、環境を開いて行かせて
下さい。御心で無ければ閉じて教えて下さい、と。

ふっと、そんな事を言った時に、子供の無いご夫婦が、
『是非、自分たちが子供を預かりたい、見させて欲しい、
自分たちにとっても喜びで、嬉しい事だから』と。

あ、道が開かれたんだと。神様からの答えだと、それが
わかって嬉しかったです。

御心を行なうと、自分たちだけでなく、周囲の皆が
祝福されるんですね。

旅行もほんとに夫婦の良い時にされ、子供たちはもう
ご夫妻に可愛がってもらい、大喜び、大満足で帰宅。
子供たちが満たされていて。

ご夫妻もほんとに楽しかったと、喜び与えて下さった
神様に感謝だと言って下さって」



2017年10月11日(水)
  「品性を生み出し」

Aさんが
「対人関係で、教えられたことがあります。

関係がギクシャクする時、自分が傷つきたくないから、
関係がこじれるのが、面倒だから、納得もしておらず、
嫌々だが、相手に合わせる、

波風立てたくないから、言う通りにする、これって
違うと、示されました。
内心嫌々だし、喜びが無いし、御霊からのもではないと。


“そればかりではなく、患難さえも喜んでいます。
それは、患難が忍耐を生み出し、
忍耐が練られた品性を生み出し・・”ローマ5:3

学びで学んだ、試練は、品性を生み出すためと。
しんどい対人関係を通して、品性を生み出そう
とされているのだと。

波風立てたくないから、ごちゃごちゃなるのが面倒
だから、相手に合わせているだけで、これは逃げ
だし、関わりたくなくて、自分を守ってる事だし、

品性も何も関係無く、逆方向だと。
肉と御霊。

でも、自分はやはり主に在って、品性を培われたい。
だから、面倒だから相手に合わしておくのでなく、逃げ
でなく、ちゃんと、主に従いたいと思いました。

動機の問題ですよね。
外側、見たところ同じだけれど、動機が全然違った。
そこには、神様も、真理も、信仰も無かったことに
気づかされた。

それで!従った時に、本当に祝福があったんです!!

もめ事起きないように、外側、合わせておこうでなく、
神様に従おうと、神様を見て従って行った時、
神様が働かれた。
ちょっと心が通い合うひと時があって、潤いと温もりが
与えられて、ほんとに神様でした!」


「Aさんが品性が培われて行きたいから、というのがすごい
ですよねえ」

「外側だけ、適当にこなして行くというのは、やってしまい
ますねえ。でも肉で、そこに、神様も真理も無い。
成長も何も無いですよねえ」


「イエス様のかたちに、造り変えられて行くね」





2017年10月10日(火)
  「神様視点」

神様視点、ポジティブ、感謝が見えるって、素晴らしい。

Aさんが、
「数時間の外出をしたんです。その外出のために
祈って出かけたんです。

行く道の交通機関も、祈りつつ行くと、ほんとに
助けられて、感謝でした。
無事、用事も済ますことができて、帰途について
いると、

家まで、もう少しというところで、かなりの雨が降り出
して、びしょ濡れになったけれど、家まですぐでした。

帰宅してから、考えて、もっと早く大雨になっていても
不思議はない。
用事を済ます途中とか、それなら大変だったところ、
家の近くだったので、すぐ家にかけ込めて、ほんとに
感謝だと思えて、神様に心から感謝しました」


反対にも取れてしまう。
もうすぐ家なのに、何で?何で?何で家まで降らない
ようにしてくれなかったの!
それなら、不平不満で。感謝も喜びも無い。
神も見えない。
だいたい、こちらになりそう(^_^;)

でも、心に感謝が溢れて、神が見えているとは
何て幸せ(*^_^*)


病を得て、しばらく療養されていた。
リハビリも必要で、そろそろ仕事に復帰という日。

自転車通勤だが、雨だった。
ああ、雨かあと思い、足が守られますようにと祈った。

でも、Aさんは、
「仕事始め、雨!と言うことは、神様が十分注意して
焦らず開始しなさいよ!との事でしょうね。ゆっくりと行って
来ます」


状況を見るのでなく、その中にある神様のメッセージを
見る。

その時、心に喜びが来る。

2017年10月08日(日)
  「問題解決だけでなく」

「最近、わかったんです。

困った事があると、神様に祈るし、どうして良いか
わからない時は祈るんです。

でも、大きな事でない事は、全部自分がやって
いて、神様が飛んでいて、全く無い。」


「苦しい時の神頼み、順境の時の神離れ」

「そう、その通り。まさに、それ!」

「苦しい時、困った時は神様に必死に頼るが、
そうでない時は、全然頼ってないし、すべて
自分の思い、自分の力、自分の判断で
やってる」


「問題解決のための神様でなく、インマヌエル
主共にいます。
いつも共に生きるために、来て下さった」

「自分には、問題解決のための神様です。
それだと、自分がよく生きれるための神様
ですよね。

この世の宗教と変わりないですよね。
そうじゃないんだなと。」

「苦しい時も、楽しい時も、どんな時もいつも
イエス様と一緒に生きる、それが真の幸せ
なんですよね」


「その名はインマヌエルと呼ばれる。」
(訳すと、神は私たちとともにおられる、という意味である。)
いつも共にいて下さるために、来て下さった
のがクリスマス。

晴れの日も、雨の日も、苦しみの時も、悲しみの時
も、何があるかが問題じゃなくて、いつも一緒にいて
下さる、今、共にいて下さる、これが真の喜び(*^_^*)

「神様を信じているので、苦しい時は、必死で祈る。
祈りが聞かれてる事も経験して来てるので、もう
真剣に祈る。

でも、問題がある時だけで、問題が無い時は、自分で生き
てる。その時の判断も、すべて自分で、問題の無い時は
祈っていない。

平穏な時も、一緒に生きることが喜びなんですよね。
イエス様は一緒にいて下さるが、自分が見えていない。
焦点が合っていないんですね」

「今、この時も、主が共におられると覚えると、ほんとに
嬉しくなりますね(*^_^*)」

“見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがた
とともにいます”マタイ28:20


2017年10月06日(金)
  「正直」

<正直に祈ることの祝福>

「こうすればいいんだろうなあと、思うんですが、身体が
しんどくて、もうどうにも出来ない。

神様に、あるがままを、正直に祈るんです。
『すれば良いとわかるんですが、身体が動かず、
できません。どうにもなりません』

すると、神様は、別の機会を与えて下さって、
身体も元気で、その事を出来るようにして下さる。
ほんとに感謝です。」

「もう正直に祈るんです。
『人の喜びが喜べません。祝福せよと言われるが、
出来ません』

つい人と、どうしても比べてしまって、羨ましくて、いい
なあと思うし、それも、そのまま祈っていて。

『人と比べてしまいます、比較するなと
言われているのに、比較してしまいます』」


「私も、心の内を、そのまま神様に吐き出し、
祈ってたんです。
『嫌なものは、嫌です。嫌いなものは嫌いです!』

すると!何か、不思議ですが、心が変わって、
というか変えられて、すうっ〜と安らかになって。
心を吐き出していると、神様を感じます。


Aさんから、メールが来た。
「礼拝に行きたくないので、行きませんでした。
献げる気持ちが無いのに、身体はしんどいし、
こんな心は違うと思って。」

「翌日、仕事に差し支えるから、行きたく
ないんだ」
「はい、そう」

「仕事のための神様なんだ」
「はい、そう」

「神様より、仕事が大事」
「そう」

「自分の生活がうまく行くための、神様」
「そう」

「お金が大事で、偶像になってる」
「そう」

「それ全部そのまま、神様に言って、祈ってね。
礼拝行きたくないと」

「はい、そのまま、祈ってみます」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これまでも、まことしやかな嘘と戦っていて、

Aさんの正直さが、ものすごく、もうほんとにさわやかで、
すがすがしかった。心底、すがすがしい。
とても良い、大好きだ。
神様は、あるがままを愛しておられる。

その後、「あの後、そのまま祈りました!
すると、神様の今までの、いろんな恵みが思い起こされて来て。
何か涙が出て来て。すごく教会に行きたいです!」

とメールが来た。

2017年10月03日(火)
  「嘘」

この世は、まことしやかな嘘が、横行している。
嘘をつく人々の、思い出(^_^;)

教会にも、詐欺がいっぱい来た。この40数年、
数えるだけでも、30,40、50・・もっとかな。
電話もよくかかった。

最初の頃は騙されたが、段々、免疫ができて、嘘が
わかって来るようになった。

「他県から来ました。就職が決まりました。準備する
少しの間、泊めてもらえませんか。集会に出たいので。」

身体が不自由なので、助けが欲しいとの事で、お泊めした。
その人が、就職先のおおまかな住所を言った。それがたまたま
私たちが、引っ越し前に住んでいた場所だった。
表に出ないほどの、ビクッと動揺が出た。

神様を信じていますと、証しまでする。
すべてが綺麗に嘘で、結局最後にお金が欲しいと。これが目的だった。
断ると、知らぬ間に出て行った。

そして、1年後、同じ声で電話がかかった。「初めての者
ですが、相談したい事がありまして」
その人だった。
全国を回っていて、前回どこへ行ったのかも、わからなく
なっているのか。教会専門に回っているよう。

「阪神大震災で、被災して、けがをして、こちらに来ています
・・お金を借りたい・・」
言っているしりから嘘だとわかる。じっと目を見て離さないで
いると、わからないぐらい、微妙に口ごもって、嘘をつく人の
何かが出る。

財布を落として、お金を借りたい・・は、何人も来た。

深夜に、印刷の作業をしていると、突然泊めて
くれと来た。はなから違和感。
違う霊を持った人と感じたので、
「すぐそこに交番があるので、相談して下さい」と
言うと、逆ギレした。

「愛さないといけないのでは、ないのか!」
出た!

“しかし、悪人や詐欺師たちは、だましたりだまされたり
しながら、ますます悪に落ちて行くのです”Uテモテ3:13

綺麗に、見事に、嘘をつく人々に、何人も何人も出会った。


本当に困っていた人は、1人だけだった。
お金に困り、教会に何度か泊まり、色々お話した。

「腐りかけのイカを、ものすごく安く大量に買って、
屋台で、イカ焼きを売ってたんよ」

「はあ??いけんでしょう!」
「うん、でもまだ、腐ってはいないんよ。腐りかけなんよ。
金が無いからねえ」

会堂にある十字架の絵を、じいっと見つめて、
「身代わりに死んでくれたんよね。牧師先生が話して
くれた」

「うん、信じたの?」「うん、信じる」

「小さい時、お母さんが再婚した。再婚相手の家が
わかって、どうしてもお母さんに会いたくて、我慢でき
なくて、一人で会いに行った。
冬の物凄い寒い日だったけど、お母さんは門前払いだった。
来られたら困るから、二度と来ないでくれと」

「・・悲しかったね」

「うん、ものすごく悲しかったけど、再婚相手の手前、
困るんだろうなと思った」

正直で、真実のある人だった。

ある時、噂で、亡くなられたと聞いた。
ショックだった。本当かどうかはわからなかったが。

でも、時折り来られていたのが、それ以来ただの一度も
来られなかたtので、天国へ行かれたんだなと思った。


“しかし、堅い食物はおとなの物であって、経験によって良い物と
悪い物を見分ける感覚を訓練された人たちの物です”
ヘブル5:14

沢山のことを教えて下さるために、神は、平然と嘘を言う人々と、
逆に幾多の、真実な人々に出会わせて下さった。

多くの訓練に心から、主に感謝で、主の御前に正直で
あることを、一番に教えられた。

2017年10月01日(日)
  「感謝の力」

「感謝することは、力ですね。

対人関係で、しんどい事があったんです。
理不尽で、納得行かず、ひどく傷ついて。
ふつふつと、様々なネガティブな思いが出て来る。

腹立たしい思い、反発やら、思いは荒れすさび・・
逆にもういいやと、気力が萎えたり、

思いは荒れに荒れるが、でも、自分の感情や、
サタンに振り回されたくなく、神様を仰ぐと、

“すべての事について感謝しなさい”だしと。(^^)
いつも学んでいるように、これを感謝すべきなんだと。

やはり、サタンでなく、神様に従いたかったので、
感謝したんです!
この事態を信仰によって感謝します!

なぜなら、万事益とされる約束だし、すべては神様の
支配の中での事、ご計画がある事、災いは無い事、
そんな事が思われて。

すると!心が落ち着いたんです。平安になって!
あんなに、波風荒れていた心が、すうーっと平安に
なって。

ほんとに、感謝して行くと、サタンが来れないんだと
経験しました。サタンの足場を無くすんですね。

逆に、怒りや、憎しみや、敵対心があると、そこが
足場になって、サタンがどんどん攻撃をしかけて
来る。

すると心はサタンが吹き込む思いで、どんどん膨れ
上がる。

信仰による感謝を献げて行く時、サタンの足場を
崩して、砕く。
確かに不思議を経験する。心が守られる。」

そして、煮詰まり、行き詰まっていたのが、次へと
展開して、前へと進んで行く。
感謝でした」


どうしても感謝出来なかったら、その事を神様に
告げよう。その事を喜んで下さる。

よく「神様ー!感謝せい言われても、感謝でき〜ん!!」
と叫び祈っていた、姉妹たちの祈りが見事に
聞かれていた。


“「主に感謝せよ。その恵みはとこしえまで」
彼らが喜びの声、賛美の声をあげ始めたとき、
主は伏兵を設けて・・
攻めて来た人々を襲わせたので、

彼らは打ち負かされた」U歴代20:21