2018年01月22日(月) 「自分の損得でなく」
「あるサークルで、懇親会が計画されて。ゲームの 賞品にするので、家に眠っている未使用の物があれば 何でも持ち寄って下さいとの事でした。 それで、自分は特に良い物が、家に見当たらなかった、 購入して、出品しようと思いました。 で、まずこの事のために、祝福を祈ったんです。 そして、自分なりに予算を決めました。 買い物に出かけ、祈りつつ、色々見て回りました。 すると、一つの物品が、ピタリと心に来たんです。 「これだ!」と。ピタッと、しっくり来て、祈りの答え だと思いました。 で、それは予算をかなりオーバーしたのですが、 良い物が見つかり、これを貰った人はきっと嬉しいと 思え、こちらも嬉しく購入できました。 予算はオーバーしたが、心はあったかく、平安でした。 こんな事も、祈って、神様と一緒に買い物する時、 ほんとに働いて下さって、喜び与えられるんだと、 とても感謝でした。 そして金額の損得じゃなくて、神様の御心を行なう 時に、御霊の喜びが与えられるんだと、教えられました。 自分の損得、自分の都合、自分の思いでなく、主の みこころを行って行きたいと、思わされました」 “わが神。私はみこころを行なうことを喜びとします。 あなたのおしえは私の心のうちにあります” 詩篇40:8 “わたしを遣わした方のみこころを行ない、そのみ わざを成し遂げることが、わたしの食物です” ヨハネ4:34
2018年01月20日(土) 「変えられた」
「最近自分が変えられていることに気づき、 すごく感謝だし、嬉しいです」とAさん。 「ずっと神様との関係が労使関係だったんです。 ギブ&テイクの関係。 時間と労力を提供するから、給料をもらう。 神様に献げるから、見返りを要求する。 つまり、愛が欲しいから、願いを叶えて欲しいから、 献金や時間や労力を献げる。 「恵み」と真逆。恵みは、まず神様が最大の犠牲 を払い、最大に大切な御子を与えて下さった。 その感謝が溢れて、その感謝に動かされて、神様に お献げしたいと思う。 そこには、自由な生き生きとした喜びがあり、窮屈さ や強いられること、要求されること、奪われること、 そのような感覚は無い」 周囲の人々が「あ!自分も労使関係だ!」 「自分が労使関係だとわかるのだが、ほんとにどうにも 出来ない。そこから脱却できない。 それで、ずっとずっと祈り続けていた。神様と愛の関係に なりたいと。 今、自分が変えられてる。以前は、神様からもっと もらいたくて献げていた。動機はそこ。 でも、今、違うんです。もらえても、もらえなくても良い。 関係無い。神様が喜んで下さるから、献げてるんです。 見返りじゃなくて、神様が喜んで下さることが嬉しい。 こんなの以前全く無かった。自分が中心だったんです よね。 神様と愛の関係でなく、取引関係。 雇用者と被雇用者の関係。 愛も恵みもあったものではないし、わからなかった。 長い間の祈りに答えられたことも嬉しいです」
2018年01月10日(水) 「委ねられない」
新年の目標を語り合っていた。 「御言葉を一日に一つづ、しっかり心に刻みたい」 「祈りをしたい。それも執り成しの祈りをしたい」 「神様を信頼すること、で成長させてもらいたい」 「とにかく聖書を読んで行きたい」 「すべての事について感謝しなさい。今年は感謝して 行きたい」 「思い煩わないで、真っ先に神様に祈って行きたい」 「周囲の人々に証しをして行きたい」 「もっともっと神様を知りたい」 「聖書を深く学びたい」 「へりくだる者とされたい」 様々な目標が出ていた。 そんな中で「すべて神様に委ねられるように」との目標があった。 「これが出来ないんですよねえ。難しいです。頭ではわかる んですが、委ねられないです」 「結局、神様に委ねられないで、自分が握りしめているから、 思い煩いに支配されてしまう。 自我がしっかり握って放さない。自分でしようとしているから。 委ねたら解決するのに、委ねない。頑なな自我です。 ここが砕かれるように、ですよねえ。 自分が握り締めて、どうにもできません。助けて下さいと 祈って行きます」 Aさん「ある事が心配で心配で、不安で、ずっと思い煩いで いっぱいになっていた。委ねたらいいと頭ではわかるのだが、 どうしても委ねられない。自我が握りしめている。 自分がしなければ、手放すとだめになってしまうと思って しまう。手を放すと崩壊してしまうと。 だから、ずっと不安でたまらず、もうどうにも身動き取れない。 苦しいので、必死で祈り続けた。もう神様に拠りすがる感じで、 祈りに祈る中で、心が平安になって行き、委ねられたと思った。 そして事態が導かれて行った。 その事に関しては、神様に委ねることができたと思っている。 今も、思い煩いがなく、平安に心が守られている。 その事で心煩わされる事が無くなった。 今、別の問題が来て、一つ一つとチャレンジが来るんだと思った。 オートマチックでなく、一つ一つ祈って委ねて行くんんだなと。 感謝です」 口先では、委ねますと言うが、委ねていないです。 自分では、委ねることができないんですよね。 どうにも出来ないどん底の中で、神様が委ねさせて下さる んですね。 ♪「恵みは、我が身の 恐れを消し まかする心を 起こさせたり」♪アメイジンググレイス 委ねることができるのも、恵みによって。
2018年01月05日(金) 「神の力によって」
神様に従ったことの祝福を、色々語り合っていた。 無理だろうと思ったけれど、導きに従った結果、大きな祝福 だったこと、皆、経験していた。 以前、Aさんが、それがご両親がお二人共、同時に倒れてしまい、 何をどうすれば良いかも、全くわからずパニックに陥った。 介護に関する事も初めてぶち当たり、ノウハウも全くなく、真っ暗 になってしまった。ふさわしい病院や施設などどうすれば良いのか、何もわからない。途方に暮れた。 もうどうにもならず追い詰められ、委ねるように導かれ、神様に 何もかも明け渡した。 すると、何と、あれほどの思い煩いが消えてしまい、心は平安 に満たされてしまった。 笑顔で、「何だかわからないが、神様に全部お委ねしたら、平安 になってしまったんです。ほんとに心が平安なんです」と。 まさに外から見ても、「使用前、使用後」で、皆でびっくり!! 神様なんとすごい!!!と。 そして、どんどん不思議が起きて、ご両親共にそれぞれ別々に ふさわしい病院、老健、施設へと、次々とお二人共が、 本当に導かれて行き、それを目の当たりにし、皆でも驚いて 感謝した。 まあ、こんなにうまい具合に、次々と導かれるのかというほど(*^_^*) それで、皆が、Aさんへのみわざを見て、親の介護の事は、何が あっても、神様がおられるから、絶対も大丈夫だと思えると。 神様は道無きところに、道をも造られて、導かれる事を信じれると。 Bさんも、最近親御さんの介護が生じたが、祈っていると、 本当に次々と、神様がホーム、施設を導かれ、ほんとに 思い煩いも心配も無いことを見せられた。 「何も思い煩わないで」、 「何も、いっさい、思い煩うな」と 命令だ。 自分自身も、あれやこれや思い出していた。 45キロ離れた先で、地区集会で夕拝をしていた。 そこに集う婦人方のために、週1平日に婦人学び会を するよう導かれた。 平日は、片道1時間半〜渋滞すると2時間、1日仕事になる。 1度2度は行けるが、毎週毎週通えるのだろうか。 信仰によって、踏み出したところ、そこは転勤族の集まりだったが、 最後の婦人を転勤で見送るまで、10年ほど毎週毎週行くことが できた。 そこでは、特に祈りが次々奇跡的に答えられて、大きなみわざを 見せられた。 祈り会を持つことや、赤ちゃん連れの婦人の送迎やら、いろんな チャレンジがあった。いつも思うのが、数回なら出来るだろうが、 ずっと続けられるのだろうか。返って無責任にならないのか。 しかし、神様から来た示しは、神様によって、必ず全うさせられた。 自分の力によらないことを、思い知らされた。
2018年01月03日(水) 「神の時」
元旦に嬉しい知らせが。 遠方の友から、もう10数年に渡る祈りが答えられ、 神様の約束が成就したよ、と。 「もし、あなたが信じるなら、あなたは神の 栄光を見る」ヨハネ11:40 「私のことばは、その時が来れば、実現します」ルカ1:20 「主によって語られたことは必ず実現すると 信じきった人は、何と幸いなことでしょう」ルカ1:45 辛く苦しい試練を通っていた彼女の願いを 神様は聞いて下さり、目の前は一見不可能な ようみ見える中、一つ一つと答えられ、道が開かれ 長い年数をかけて、目に見える形で実現した。 心からの願いを叶えて下さった。 「時が満ち」・・神の国は近くなった、とあるが、 すべてに、「満ちる時」があるんだと。 どんなに苦しくても、神の時が満ちる時、解決を与えて 下さる。解放を与えて下さる。 やはり、先日、10年来祈り続けていた方が救われた。 双方忙しく、なかなか時間もなく、会うこともままなら なかったが、時を経て、時間が少しできるようになり、 交流の時が持てて、そんな中で福音をお話すると、 信じますと、本当に飛び上がるほど嬉しく感謝だった。 「時が満ち」を実感させられた。神様の時が満ちたんだと。 すべてに神の時があるので、焦ることなく、平安に神の時 を待てば良いことも。 「天の下には、何事にも定まった時期があり、 すべての営みには時がある」伝道3:1 苦しみの時や、悲しみの時、喜びの時、楽しみの時、 いろんな時があって、それらすべては、神が定められた時 であって、それら一つ一つに、意味があることを 覚えさせられる。 「神がなさることは、すべて時にかなって美しい」ことも。