2004年01月28日(水)
  楽しい爆笑の婦人会

婦人会で、爆笑、大爆笑の楽しい交わり。いつも
面白い。

Bちゃん「うちの中1の娘、『手先が痛い』を、
『手羽先が痛い』って。わたしゃ、鶏を生んだ
覚えはない」
「そしてね、好きな言葉は何かと話していた。私は
『向上心』『努力』なんですよお。うちのその娘『
今しがた』と『角膜保護成分』」面白いーー!!大笑。

「まだある。寒波の日、娘を起こすのが遅れて遅刻し
た。先生に『どうした?』と聞かれて、『雪で遭難し
ました!』と答えた。
すると先生が、出席簿に<遭難のための遅刻>と書い
た。で、授業で先生が代わる度に、「おい、今日遭難
したんだって?」と言われた。

その日の日記に、『吹雪の中遭難し、熊に出会いやっ
つけて登校、それで遅刻しました』と書いたら二重丸
だった」。あっはっはは!凡人と焦点が違うんだ。将
来楽しみよねえ。大物になっとるよ。
Cさん「うちの中1の息子、シングルの布団にお父さ
んと二人で寝てる」はー!(大笑)

Bちゃん「テレビでやってたんですけどね、起きない
子供を起こすには、異性の親が布団にもぐり込めば、
すぐ起きるって」「うちの娘、お父さんがもぐり込ん
でも、抱きついてスヤスヤ寝てて、私がもぐり込むと、
すぐ起きる。ええっー!って、何い〜!て嫌そうな顔
して。何でやねん!!法則と違うじゃろ」(大笑)

Dさん「主人と喧嘩して、夜中に家出する」は??
「『いやん、もう知らない』と言って、家を出る。
財布と自転車の鍵は、わざと目に見えるところに置い
て、ここにありますよと、遠くには行ってませんよ
と、それで、もう、いやんと家を出る。家の回りをグ
ルグル回ってたら、主人が迎えに来る」(笑)

Aさん「出ちゃいけん!!今日学んだように、まず祈ら
んにゃあ!!夫のために祈らんにゃあいけん。家出して
逃げちゃあいけんのんよ!」(大笑)
ええっ!ちょっと!Aさんすごい!!霊的いー。(笑)

Eさん、Fさん「優しい主人じゃ。何か、可愛いー!
新婚さんじゃー。うちなんて考えられんよねえ。『お
い!財布忘れとるでえ』と言われそう」大笑

Fさん「うちは、主人に『愛しとる?』と聞くと、
『愛しとらん!』と言う」。あっはっは!「愛しとる
ってことじゃ。翻訳せんにゃあいけんのんよ」「そう
なんですよ!」「私が『愛してる』と言うと、『嘘つ
け』と言う」「ああ、嬉しいという事なんじゃ」(笑)

笑って笑って大爆笑して、皆で「何かすごい腹筋の運動
になりましたねえ」。もう、こんなにも楽しい。神様の
祝福に感謝!!
by 多恵子

2004年01月26日(月)
  成長したい

集会の交わりで、成長したいと語り合った。

Aさん「献げることにおいて、渋っている自分が
わかります。僅かな枠の中で生活しているもので、
一定額はお献げるのですが、それは喜んで献げる
のですが、それ以上が渋って握っている。もっと、
もっとお献げすることをして行きたいです」

Bさん「夫婦喧嘩をしてしまう。単身赴任中で、
定期的に2日間づつ帰って来る。1日目はいいが、
2日目はいつも大喧嘩になる。多分、どちらもが
甘えがあって、生活の鬱憤、ストレスを互いに吐
き出している結果だと思う。毎回毎回で、これは
どうなってるんだろうと、最近思ってた。どちら
も自我が出てて、まず私が、自我を捨てて行くこ
となんですよね」

Cさん「自分の力でしている事がわかる。自分が
頑張っているから、周囲の人をさばく。周囲を見
るとイライラしてしまう。自分はこれだけやって
いるのに。見返りを求めている。全然恵みではな
い。
“自分で種を蒔き、自分の力で水をやらねばなら
なかった”申命11:10 状態だ。成長したい」

Dさん「家庭の中で良い証しをと、行ないをし出
したのはいいが、自分が家事をどんどんし出すと、
え?と家族を見ると、していない。何でしないと、
さばき出す。高慢になってるんですよねえ。気づ
けて感謝です」

Eさん「聖書の御言葉を知ると、その物差しを人
に向ける。こう書いてあるのに、していないと、
人に向けてさばく。御言葉を人をさばくために使
うなど、恐ろしい。高慢になっている自分に気づく」

Fさん「へりくだった魂を、自分が栄光を取らな
い魂を神様は幾らでも祝福を惜しまないと学んで、
自分に栄光が全く無いなんて嫌だ、自分が栄光を
取っているのがわかる。だから、神様は高慢から
守るために、祝福を差し控えておられるのがわか
った。砕かれたい」

今年、一段階成長したいよねえ、成長したい、今
のままでいたくないと、皆で語り合え祝福だった。
by 多恵子

2004年01月23日(金)
  とてもいとおしい

学びの中で、Aさんが自分がどんなにひどい者
であるかを話してくれる。
最近ずっと、神様の取り扱いがあったので、ま
すますわかったと。物事や人が、自分の思い通
りにならない時、どんなに自分が荒れる者であ
るか。

受け入れられないから、荒れ狂って、獣のよう
になる。獣の自分が、まさに獣が内にいると。
外側、何とか繕おうとするが、隠しおおせない。
顔が物凄く引きつって、歪んでいるのが自分で
もわかる。

ひたすら自分の思い通りにしたい、自己中心と
いう、物凄い強烈な自我があることがよくわか
ったと。

身体を動かすのが好きな人がいるが、自分はそ
れがもう苦手で、苦痛。じっとしていたい。も
う動くのが嫌で嫌で、何もしたくない。ほんと
に自分は何もしたくない者。
人が遊びに来るのも、内心は嫌で拒否反応が起
こる。奉仕もしんどくて、しんどくて、嫌で、
したくない。こんなどうしようもない自分なん
です。

でも、今週も、もう出来ないから、祈って祈っ
て奉仕にあずかったら、すごい楽しくて、喜び
が与えられて、祝福されて、こんな自分を神様
はもう憐れみでおおって下さってる。涙が出たと。

聞いていて思った。奉仕って、神様のためにし
ていると思っているが、実は、神様が私のため
に与えて下さっている、素晴らしい恵みなんだ
と。
「それだけでなく、あの女のために、束からわ
ざと穂を抜き落としておいて、拾い集めさせな
さい。あの女をしかってはいけない」ルツ2:16
これが神様が私にして下さっていることなんだと。

こんな働きをしていると、しばしば人々が、ど
んなに自分の内側が醜くて、ひどいかを、赤裸
々に話してくれる。

その時に、不思議な感覚が来る。どんなにひど
いかを聞けば聞くほど、その人への愛情が増し
て行く。理解が深まって更に近く親しく感じる。

ある時、教会に来たばかりの婦人だったが、悩
みに悩み、苦しみに苦しんで、自分の心の悩み、
煩悶を打ち明けて相談してくれた。

彼女が言った「相談したかったけど、凄い悩ん
だ。こんな醜くて汚い自分を、知られるのが恐
かった。嫌われるのが恐かった。多恵子先生、
こんなにも醜い私のこと、嫌になって、もう
嫌いになったでしょう」

「だって、全然、全く思わない。普通、そう思
うでしょう。でも、神様の世界はそれが違うん
よ。嫌いになるどころか、もっともっと好きに
なる」「本当?」と彼女の顔が嬉しそうに輝い
た。

とてもいとおしくなって、ますます愛情を感じ
て、ますます理解したいと思うようになる。神
様の世界はとても不思議。
by 多恵子

2004年01月22日(木)
  頑固がちがちの自我

又、別の婦人と、信仰の前進を阻む自分の自我に
ついて話していた。
自分がしっかり握って、自分が支配しているもの
がある。でも、放せないと。放すのが恐い。放し
たらどうなってしまうのかと、ものすごく恐れて
出来ないと。

神様が全知全能で、完全なるお方で、愛なる方で
・・頭ではわかってるのに、そこにお委ねしたら
最高の形で導いて下さると、わかっているのに、
出来ないんよ〜。

頭と心は違う。頭で理屈で幾らわかっていてもだ
め。そこに信仰が要る。信仰って、その時点では、
真っ暗な中に飛び込むような要素がある。
いつの時もそう。勇気を持って飛びこんだら、確
かに御手にしっかり受け止められ、抱きしめられ、
全く違う新しい世界を発見する。

そして、いつも同じ事を思う。どうして、もっと
早く飛び込まなかったのだろうと。

それが自我で、どうしようもない。C婦人は「自
分が握りしめています。神様に委ねることが最善
だとわかっていますが、恐くて、どうしても出来
ません。助けて下さい」と祈った。
正直な祈りに答えて下さる神様は、今年みわざを
見せて下さることに感謝。

冷静に考えるなら、理屈では、完全なるお方にす
べてをまず明け渡して、お任せして、導いて頂い
たら、何も言うことのない、一番最善の道を歩め
るのに。
よくわかるのに、出来ない。それが自我。頑強な
自我が立ちはだかって、させない。まさに、Cち
ゃんのごとく「頭と心が違うんよお〜〜」。

でも、神様助けて下さいと、祈ることができる。
この岩のように固い、かちかちの頑固な自我を砕
いて、従えるように、助けて下さいと。

若い金持ちの役人のように、イエス様のもとを絶
対に去らないで、「出来ない」自分を認めて、助
けを求めることが「出来る」。

“イエスは彼らをじっと見て言われた。「それは
人にはできないことです。しかし、神にはどんな
ことでもできます」”マタイ19:26
  by 多恵子

2004年01月21日(水)
  成長したい

今日の学び会で、婦人方と成長を妨げている自分
の自我の部分を話し合った。

Aさん:「自己満足」。今、すごく楽しい。夫婦
も良い関係で、親子関係も守られていて、神様に
助けられて、いつも教えられたことを、家庭にも
って帰って仕えることができる。以前より神様に
近づけて、心の内も祈れるようになって嬉しい。
だから、今のままで、このままでいいやと思って
しまう。

よく未信者方に、この世と異なる神様的発想や行
ないを話そうとするが、全然話せない。聖書のこ
とを話そうと思っても、御言葉を知らないので出
来ない。

そのことを最近すごく感じる。自分がまずよく御
言葉を学んで、機会がよくあるので、神様のこと
を証しできるように成長しなさいと、言っておら
れると思う。自分の事だけ考えて、このままでな
く、そのことに成長して行きたい。

Bさん:自分は最近もよく気づかされる。自分の
思い通りにならないと、自我が荒れ狂う。けだも
のになる自分がよくわかる。何とか外側は冷静に
見せかけようとするが、もう、顔に表われてが歪
んでいるのが、自分でもわかる。自分の力で、自
分の思い通りにしようとする、自分の思いを捨て
ること。
それと、働くこと。動くことがものすごく嫌で苦
痛。本来の自分は、何をするのも嫌で、じっとし
ていたい。好きなことだけしていたい。働きが必
要な時、ものすごく拒否反応がくる。でも、自分
に出来ないことを、祈ってして行く時、神様のあ
われみとご愛をもろに経験する。今年、これらの
部分に成長して行きたい。

Cさん:以前友人達に「Cちゃんは不幸のデパー
トだね」と言われたぐらい、試練がもう次から次
に来た。一つの後に、次ならいいが、もう重なっ
て襲って来るので、わけがわからないほど。
「神様、何で?何で??私にばっかり。いつも、
何で!何で!だけで、今まで何も学んで来ていな
い事がわかった。私は一生懸命やっているのに、
何でこんなに辛くて苦しい事ばかりと、神様に怒
る。自我が砕かれるためと考えたことが無かった。
自分が砕かれたいし、自分中心にしか物を見れな
い、その見方を変えられたい。

Dさん:子供が皆巣立つ。はや夫婦二人の生活に
なり、一番初めに戻ることになる。教会で、夫婦
のことを学べて、自分が変わり、夫婦関係が本当
に変わった。ずっと相手に要求し、してくれない、
してくれないの不満が鬱積。御言葉学んで行く中
で、ほんとに自分が変わった。心が変わってしま
って、いつしか自然に相手のあるがままを受け入
れられるようになった。自分自身がものすごく楽
で、夫婦関係も楽しい。感謝でならない。

成長を阻んでいる、自分の頑なな部分がよく示さ
れ、教えられ、砕かれることを、今年一段階の成
長を皆で祈る。
by 多恵子







2004年01月20日(火)
  本音が・・

A婦人。子供が成績表を持って帰って来た時に、
「成績じゃないんじゃけ、ええよ、ええよ」と
言っていた。
「お父さん、ええんじゃけ、ええんじゃけ」と、
夫にも言っていた。私は子供をありのまま受け
入れてると、自負していた。

その時、主人が「え!!お前見たか!7日も遅刻
があるぞ!」と言った。
その時、以前担任から聞いていた言葉が脳裏を
走った
高校の内申には、遅刻が一番悪いんです。遅刻
ならまだ休みの方が良い、という・・。

思わず、頭に血が上り、カーッとなってしまい、
「あんたぁ!!これはどういう事ね!!休むより遅
刻が悪いって知らんかったんね!!何しよんね!!」
と、思わず怒鳴ってしまった。

ああ、本性が出てしまった・・。(大笑)その
ままでええよと言いながら、そのままのあんたは
とんでも無い!!と、怒り狂っている。

子供が言った「お母さん!どっちのお母さんが本
当なん?」ほんま、子供は混乱しますよね。

ああ・・どっちも本当の自分じゃ・・ 丸ごと受
け入れようとする自分も自分じゃし、しかし、も
う〜何しよんね!!とイライラして、腹を立てて、
怒ってる自分も自分じゃ。

古い自分と、新しい自分の葛藤。丸っきり異なる
二つの性質が葛藤する中で成長して行く。

隣のB姉が「私も一緒です。いい事言ってるしり
から、とんでも無い事を言い出す。本音が出て来
てしまって」(笑)
古い性質、生まれつきの性質、罪の性質・・これ
らはどこまでもからみついて来るが、聖霊の導き
に従う事により聖霊の力によって、必ず勝利して
行ける。

本当の自分の姿を、どんどん見せられる。失望落
胆させ、落ち込ませるためにではなくて、御子の
かたちに変えて行って下さるため。感謝な希望が
ある。
by 多恵子







2004年01月19日(月)
  与えなさい・・そうすれば

献げることの祝福について学ぶ。
「与えなさい。そうすれば、自分も与えられます。人々は量り
をよくして、押しつけ、揺すり入れ、あふれるまでにして、ふ
ところに入れてくれるでしょう。あなたがたは、人を量る量り
で、自分も量り返してもらうからです」(ルカ6:38)

一人の宣教師さんの証しだ。母国の宣教団体から送られて
来るサポートで生活しているが、そのサポートに凹凸があ
る。ある時、全く足らなくて、生活にも支障をきたすので、
祈っていた。

すると、余儀ない事情で、遠方での宣教ミーティングが中
止になり、それに取っておいた費用が浮いた。これは祈り
の答えと感謝した。
そんな時、身体の不調を覚え、医者にかかった。すると、
何とその浮いた費用が、全部綺麗に治療費に消えてしま
った。

これはどういう事か?神様は一体何を言おうとされている
のか?みこころは何なのか?神様の前に静まり、みこころ
を尋ね求めた。
すると、与えなさい、そうすれば、自分も与えられますと
の御言葉が臨み、もっと献げるよう示された。これがみこ
ころだとわかった。

それで、すぐに実行した。それでなくとも生活が大変な中、
献金の額をもっと増やした。すると、心に喜びが満ち満ち
たのだ。

そして、そのすぐ後、ある集会にメッセンジャーとして招
かれた。そこで、皆が愛の献金を献げてくれた。何と、そ
の額が大きな額で、すべての必要が満たされるのにピッタ
リの額だった。

後にその宣教師さんが、痛みを伴うようではまだ献げ方が
足らない。ある時、神様に導かれて、財布をパンと開いて、
中身を全部ガバッと献金袋に献げたのです。
すると、もうパーッと、心の隅々まで喜びが満ち満ちまし
た!と、証しされた。

それを聞いたG姉妹が「私も何だか礼拝ですごく恵まれた
時、その先生の言っていた事思って、同じ事したの。財布
開いて、パンと全部献げた。すると、本当だよ!!もう、心
がすっきりして、パーッと喜びが満ち満ちたんだよ!!」
と、嬉しそうな溢れる笑顔で。

「あなたの現状をよく考えよ。かせぐ者がかせいでも、
穴のあいた袋に入れるだけだ」ハガイ1:6
自分のために、貯める事に汲々してても、結局何でこんな
にお金が無いんだろう、何に使ってるんだろうと、穴のあ
いた袋になる。宮が廃墟となっているのに、「自分の家の
ために走り回っていたからだ」1:9

「ばらまいても、なお富む人があり、正当な支払いを惜し
んでも、かえって乏しくなる者がある。おおらかな人は肥
え、人を潤す者は自分も潤される」(箴言11:24)

神様の価値観は、この世の価値観と正反対。この世は与え
ると無くなる。しかし、神様は与えるとどんどん増える。
不足しているなら、与えよ。そうすれば、与えられる。
これに従わない限り、祝福はわからない。体験できない。

学びの後、Aちゃん「什一献金、うかっと忘れる事があっ
て、すごい心に来た。ちゃんと心を込めて、献げたい」

Bちゃん「時間やお金を自分が握り締めてて、自分は損
得で動いている。時間を取られたり、お金の入用がある
と損をすると思ってしまう。が、実は祝福にあずかれな
くて、もっと損をしているんですよね。損得でなく、神
様のみこころを行なってゆきたい」

Cちゃん「神様のみこころでなく、自分の思いで動いて
いる。時間が一杯あるのに、みこころの使い方を求める
事なく、ついぼーとテレビを見て、ダラダラと過ごして
いる。何か満たされず、そこで聖書を読めばいいのに、
外出する。でも満たされない。方向違いの事ばかりして
いる。神様の喜ばれる事に従って行きたい」

Dちゃん「暇な時はいいが、時間の無い時、家族や友人
に時間を献げない。そんな時こそ、献げたら何倍にもし
て祝福して下さる事がわかった。献金も快くしていない。
経済的に苦しい時は、渋々献げている。与えることの祝
福に、溢れる喜びにあずかりたい。祈って実行したい」

今年もヨルダン川を渡って、前進したい!!
by 多恵子

2004年01月11日(日)
  このヨルダン川を渡り・・

「今、あなたとこのすべての民は立って、このヨルダン
川を渡り、わたしがイスラエルの人々に与えようとして
いる地に行け」ヨシュア1:2

元旦礼拝のメッセージ。乳と蜜の流れる地、「あなたが
たが、渡って行って、所有しようとしている地は、山と
谷の地であり、天の雨で潤っている」申命11:11
もっと豊かな信仰生活、勝利の生活を、阻んでいる自分
にとっての渡るべきヨルダン川は?何だと思う?

そんな事を交わっていたら、
Aちゃん「自己満足。今のままで、このままでいいと思っ
てしまう」「犠牲を払いたくないから?自分を捨てたり、
しんどいから?」「そうだと思う」「楽だから、このま
までいいやと思ってしまう」「いい事ないよ」(笑)
「自己満足というヨルダン川を渡って、新しい領域に進
めるように祈る」

Bちゃん「神様に頼らずに、自分で判断し、自分で考え、
自分で成し遂げてしまう。自分の力だと思う。神様に頼
って歩めるよう変えられたい」

Cちゃん「お金と時間に執着している。自分の好きなよ
うに使いたい。だから、逆に思い煩いにもなる。明け渡
して行けるように。委ねたら解放されて、自由になるの
がわかっているのに。自分が握っている」

Dちゃん「人の目がすごく気になるところだと思う。そ
して、心の内を、あいまいにしてしまうところ。突き詰
めたくない。あいまいにして、逃げていたいんだと思う。
自分が決めて、責任を取りたくない」
「あいまいにしていたら、成長が無いよね。ずっと同じ
ところにとどまったまま。一つ一つはっきり示されて、
認めさせられて、解決して下さる。漠然となんて無いも
のね」

Eちゃん「傷つくのが嫌だから、心を大きく開かなかっ
たり、自分を守っているところ。自我だとわかる」

自分にはわからない、自分の内側を神様が見ておられる
ように、見せて下さる。実際に内にあるが、神様は見て
おられるが、自分が知らないだけ。

「あなたは私たちの不義を御前に、私たちの秘めごとを
御顔の光の中に置かれます」詩篇90:8

自分の本当の姿は醜くて、ドロドロ、まずそれを見せて
下さって、認めさせて下さって、取り扱い、対処して下
さる。
今年、更にイエス様に近く、更に満たされて、喜び溢れ
て歩めるように、ヨルダン川を渡って、自我に死んで行
けるように。今のままでなく、成長して行きたい。更に
新しい領域に前進したい。
by 多恵子

2004年01月09日(金)
  2004年・素晴らしい祝福の予感

明けましておめでとうございます。

去年の溢れるばかりの沢山の恵みを心から感謝する
と共に、新たな1年を与えて下さった神様に感謝し
ます。

神様を知るために生きているので、今年も去年に
増して、更に親しく、更に深く、更に明白に主を知
って行けますように。

元旦礼拝の年頭のメッセージが、ヨシュア1章から
「あなたとこのすべての民は立って、このヨルダン
川を渡り、わたしがイスラエルの人々に与えようと
している地に行け」であった。

今年の年頭から、私達の教会に素晴らしい祝福を備
えて下さっていた。
5年前に会堂建設がなされ、その時、奇跡に次ぐ奇
跡を見て来た。目の前で、紅海が分かれる奇跡を何
度も見た。私達の教会が、神様に愛されている事を、
何度も感じた。

その会堂返済を次の世代へ、次々と重荷を順繰りに
一緒に担って行くように、神様は導かれた。

年頭の多額の返済のために、皆が一致して心を一つ
にして祈った。子供から大人まで、皆が神様の御前
に出て、自分には何ができるか、自分に神様は何を
求めておられるかを、自分の事として真剣に祈り、
御声に耳を傾けた。
皆が、各自、示された事をした。精一杯献げた。

皆が、自分の5つのパンと2匹の魚を持ち寄った。
すると・・!約束の通りに、見事に素晴らしく、必
要が満たされた。

「彼らは集めてみた。すると、大麦のパン5つから
出て来たパン切れを、人々が食べたうえ、なお余っ
たもので12のかごがいっぱいになった」ヨハネ6:13

 何よりも恵まれたのは、皆が「ひとつ」になれた事、
皆が自分の事として受け取り、自分は何ができるのか
を神様に問い、導かれて、神様のためにできた事、そ
の信仰。個人でなく、教会全体で、皆で喜べる事。

 「こうして、民は自分たちのみずから進んでささげ
た物について喜んだ。彼らは全き心を持ち、みずから
進んで主にささげたからである。ダビデ王もまた、大
いに喜んだ。ダビデは全集団の目の前で主をほめたた
えた」(T歴代29:9)

 全集団、全員で喜べる祝福。特に、会堂建設を知ら
ない人々が、その後救われて、加えられている。一緒
にその奇跡と栄光のみわざにあずかれる事が、何より
の喜びであり、感謝。

 「わたしが与えようとしている、地に行け」今年、
教会が大きく前進して、又、新しい領域に進める、素晴
らしい祝福の予感と予兆に感謝!!
by多恵子