2023年12月09日(土) 「妬みを、謝って祝福に」
Aさんの霊的な事に関する求め、あがきはすごいもの があった。 無二の親友のクリスチャンBさんが、いつも 「Aさんの霊的な事へのあがき求めはすごいよ。いつ も驚き感心する。 私 なんて、つい世の事を求めてしまい、情け無いったら ありゃしない(^^;)」 ・・・・・・・・・・・ 後から来たFさんが、大変な試練に次ぐ試練だった。 余りにも苦しくて、辛くて、神様を信じ、拠り頼んだ。 主を頼るしか道が無い所に、追い込まれて、主を 求め、霊の目が開かれて行った。 するとAさんは、霊的なことへのあがきが、人一倍 強く、Fさんがどんどん神様のことをわかって行く ことに、羨ましさを感じた。 後から来て、どうしてそんなにわかるのかと、羨望 と、妬ましさを感じた。 その妬ましさが、増幅して行った。 兄弟姉妹のことをそのように思う事に、とがめが来る。 心が辛くなる。 どんどん苦しくなる。 ・・・・・・・・・・ 祈りに持って行った。 主の御前に、心から悔い改めた。、 御霊により、Fさんに謝るよう示され、自分も謝り たいと思った。 Fさんと、心からの交わりがしたい。 ・・・・・・・・・・・・ その次の集会の時、丁度双方少し早い目に来て いたので、神様の導きを感じ、 Fさんのもとへ行って、謝った。 あなたが妬ましかった。後から来て、どんどん成長し て行って、あなたが嫌だった。 ごめんなさい。」 Fさんは、「全然嫌じゃない。言ってくれて有難う!! むしろ嬉しかった。Aさんのこと好きだったけど、 大好きになった!!」 ・・・・・・・・・・ 御霊の導きに従う時、必ず祝福があり、良い実 を結んで行くことを見せられた。
2023年12月08日(金) 「御言葉示され、即、謝罪に」
Aさんの印象深い証しがあった。 対人関係の中で、ひどく傷を受けて、どうしても 受け入れられない、赦せない思いがどうにも ならない相手がいた。 祈るのだが、根深いものがあり、どうしても心が 動かず、頑なな自我が、どうにもならなかった。 受け入れられず、赦せないのだが、しかし助けを 求めて、祈り続けていた。 相手とは一応普通に接するのだが、何かギクシャ クしていた、 すぐにはどうこうできず、祈りの課題として、心に 持っていた。 日々が経過していた中、 ・・・・・・・・・・・・・ 教会で、セミナーのような、特別集会が数日間あった。 仕事を終えて夕方出席した中で、 その日、雷に打たれたように、神様が自分に向かっ て語っておられた。 ガンガン、ビンビン御言葉が、心に突き抜けるように 響いて来た。 その日、主の招きに、涙ながらに、心から悔い改め ることができた。 そして、集会が終わり、夜だったが、その足で相手 の家へ行った。 こちらも赦してもらい、和解が与えられたかった。 その日、相手は留守で、会えなかった。 謝りたいことがあって来たと、家族に伝えて、帰宅 した。 ・・・・・・・・・・・・・ しばらくして、その相手が会いに来た。 相手は自分の非を、心から詫びてくれた。 実は、あの日、家の奥にいた。 が、ずっと受け入れてもらえないと感じていたし、 ギクシャクしていたので、恐くて会えなかったと、 ありのままを話してくれた。 でも、謝りに来てくれたと聞き、自分もすごく考えた。 ずっと恐くて、なかなか自分にもAさんにも、向き合 えなかったと。 わだかまりが解けて、和解が与えられた。 ・・・・・・・・・・・・・・ 語られた御言葉に、まっすぐに従い、集会後すぐに 会いに行ったAさんすごい。
2023年12月07日(木) 「どこででも、証しを」
Aさんは、高齢者施設の職場の中で、個人的 にイエス様のことを証ししていた。 いつもたましいへの重荷を持っていた。 証しを続ける中で、イエス様を伝え、信じる 人々が、起こされた。 何人も起こされ、談話室を用いて、集いを 持つようになった。 聖書のお話をし、一緒にお祈りをし、定期的 に集会みたいになった。 高齢者方は、聖書のお話を聞くこと、Aさんと の交流を大変喜ばれていた。 Aさんが職場に行ったことによって、救われる たましいが与えられ、それらの高齢者方が 滅びから救われ、天国に行けるとは、何と 素晴らしいことだろう。 天国に行ける方々に感謝で、Aさんが用いら れたことに感謝でならない。 ・・・・・・・・・・・・ うちの叔母も、入院中に、教会から病院訪問 があり、病院の中で、集会が持たれ、その 集会に誘われ、参加するようになった。 その中で、大変親切で、やさしいクリスチャン のBさんに出会い、その後、ずっとBさんが 信仰へとフォローして下さった。 いろんな時に、いろんな場所で、神様は福音 を伝えて下さる。 ・・・・・・・・・・・ Aさんは、体調や諸事情で、一旦仕事を退く ことになった。 職場を辞めたのだが、救われた人々のこと が気になり、祈っていると、 施設長が、辞めた後も、高齢者方の訪問を 許可してくれ、聖書の集いを続けることが できた。 一つ一つに、主の働きを見せられ、感謝 だった。
2023年12月04日(金) 「仕事の中にも、主が働かれ」
Aさんは、高齢者施設で、看護師として働いて いた。 病気になり、しばらく治療のため休職して、体調 が落ち着いたので復帰した。 その時に、施設長の配慮により、体力の必要な 看護や介護から、リクレーションの係に配置換え があった。 リクレーションを企画し、皆が楽しい、良い時を 過ごせるように、セッティングし、運営する。 新しい仕事に、祈りながら、皆が心満たされ、 楽しい、良い時が過ごせるようにと心を注いだ。 毎回、お話や、自己紹介や、語り合いや、ゲーム や、簡単なものを作ったり、工夫した。 祈りに答えられ、神様の祝福により、皆で、ほんと に楽しい時が与えられた。笑顔と笑い声が いっぱいだった。 ・・・・・・・・・・・・・・ その中で、一人の男性だけ、リクレーションに いっさい出て来なかった。 幾度か、声をかけ、誘うのだが、出て来ない。 こんなに和気あいあいとした、和やかな、楽しい 交流の場に、是非、出て欲しかった。 一緒に過ごして欲しかった。 どうすれば良いのか、主に祈った。 是非とも、全員で、喜びたい。 祈り続けていた。 その男性は、元大学教授で、プライドゆえの ように感じられた。 祈りの中で、ふとアイデアが与えられた。 彼の専門分野の中から、コミュニケーションの とり方を、高齢者にもわかりやすく教えてもらっ たらどうかと。 男性に、皆に、レクチャーしてくれるようお願いした。 すると!快く、引き受けてくれた! 準備してくれ、高齢者にも、大変わかりやすく、それ は素晴らしいものだった。すごく感動したと。 それ以後も、続けて、素晴らしいお話をしてくれて、 何よりも男性が、輪に加わり、打ち解け、一緒に 笑い、楽しむ姿に、神様の素晴らしさを見せられた。 祈りによって仕事をしていた、Aさんを思い出す。
2023年12月01日(金) 「天に帰ったAさん」
いつの間にか、師走になっていて、目まぐるしく時が 過ぎる。本当に24時間かと思えるほど(^^;) 主婦は特に忙しいが、一年のまとめをして、神様が 教えて下さったことを、しっかり受け取って、感謝を 献げて、新年に向かおうと、皆で語り合う。 沢山の溢れる恵みが、与えられているのに、ザルに 流してしまう。 今年、あんな事があったね、こんな事があったねと 皆で、話していた。 ・・・・・・・・・・・・・・ そんな中で、今年、親しかったAさんがイエス様の みもとに帰って行った。 「今でも、寂しいでしょう」と言われ、その通りだと。 よく電話がかかって来て、毎回2,3時間喋った。 すべて、神様の話。あんな祝福、こんな祝福があり、 あれの、これの祈りの答えが与えられた。 今、こんな試練が与えられていて、祈って欲しい。 こんな事を教えられている、砕かれたこと、発見 したこと、痛かったこと、あれや、これや、 話しまくる。 時間が無いので、家事をしながら喋ろうと。 双方で料理をしたり、何やかやしながら、物音が 聞こえて来て、面白い(^_^) 沢山、沢山、交わった。 彼女は。病気だったので、天に帰った時、痛みから 解放されて、良かったと思えた。 大好きなイエス様のもとにいる事で、大きな慰め とされた。 ・・・・・・・・・・・・ しかし、残された者は寂しくて、もう電話がかかって 来る事が無いんだなと思うと、寂しくてたまらない。 しかし、一番寂しく感じるのは、嬉しい事、感謝な事、 喜ばしい事があった時。 一緒に祈っていた祈りが答えられたよ。 ずっと祈って来たあの祈り、この祈りが答えられたよ。 一緒に、心から喜びたい相手がいないことに、 涙が出そうになる。