2024年03月18日(月)
  「祈りでしか、問題の解決は無い」

今回のバイオリンコンサートのテーマは
「祈り」だった。

Aさんのトークの中で、
人生の中で、日常で、もういろんな事が
起こります。
問題、悩みは次々と起きてくるし、苦しい
事、難しい事、もう問題だらけです。

思い煩い、不安、心配事があり、妬み
憎しみ、様々な悩みが来ます。

それらは、「祈り」でしか解決はありま
せん。
問題の時に、祈りによって解決が与え
られます、と。


心に響き、改めて、「祈り」ということを覚え、
祈りが、神から与えられていることの感謝
を思う。


「あなたがたは今まで、何もわたしの名に
よって求めたことはありません。

求めなさい。
そうすれば受けるのです。

それはあなたがたの喜びが満ち満ちた
ものとなるためです」ヨハネ16:24

「窮した者の祈りを顧み、彼らの祈りをない
がしろにされなかったからです」詩篇 102:17


今まで、どれほど多くの祈りが答えられた
ことか。

問題や悩みを、そのまま持って行ける先
があるとは、何と安心で、嬉しいことだろう。

問題が起きて、心が苦しくなる時、まずとにかく
主のもとへ行き、思いを、気持ちを、そのまま
告げる。

あれやこれや、どうのこうのと、思いを何でも
告げていると、不思議に心が段々落ち着いて
来る。

そして問題に飲み込まれていた目に、違う視点の
見方が与えられる。
ゆだねて行く時に、すっかり落ち着いてしまう。

祈りの力。

・・・・・・・・・・・・・

又、祈りにより、いろんな事が教えられる。

80半ばだった高齢のAさんが、いつも言っておら
れた。

「年を取ると、転ぶと、もう寝たきりになるので、
一足、一足、神様の守りを、祈りながら歩きます」

「そして、わからない事が起きてくると、そのまま
祈ります。これがわからないので、教えて下さい。
あの事がわからないので、教えて下さい。

教えて下さい、教えて下さいと、神様に祈ります。

すると!すぐにではないのですが、しばらくすると
教えて下さいます!!いつも教えて下さるんですよ」


Aさんの言われることがすごくわかり、共感!!

私も、教えて下さい、〃と祈るが、必ず後で、

あ!あの祈りの答えだ!この祈りの答え!!
と教えて下さる。

共にいて下さる、主と歩める幸せ!!





2024年03月17日(日)
  「バイオリンコンサート」

新会堂が24年前にできて以来、毎年、プロのクリバイ
オリニストのAさんが来教し、コンサートをして下さって
いる。

Aさんはクリスチャンで、このコンサートを神様に伝道
の働きとして献げておられる。

曲の合間の、次曲にまつわる話の中に、証しを織り交
ぜながら、自然体で神様のことを伝えておられる。

毎回、毎回、私たちの全く知らない曲を、探し出し
掘り出しては、譜面起しをし、紹介して下さる。

ピアノの受け持つBさんは、その全く知らない曲を
音源も無く、しかし今は、ネットで探して行くと、

「それが、あるんですよねえ」
「へえ〜〜!! 趣味のの方が?」
「好きで、アップしてるんでしょうね」


コンサート中、Aさんが、簡単に、曲の背景や解説を
語って下さるが、それが無ければ全くわからない。

曲の順番が記された「しおり」があるが、そのどれが
演奏されているのかもわからない

しかし曲は知らないが、奏でられる音色は、何とも美しく
素晴らしい。


トークが楽しくて、
ある曲の紹介箇所で、この作曲家は、もう曲を作りまく
るんです。
まあ、次から次へと。それは沢山の曲を。

「皆さん、曲を聴く時に、『これは何を表現しているのか』
『伝えたいものは何なのか』と、考えるでしょう」

「この人、何も考えてないですから」
「何も考えずに聴いて下さい。考えると頭が疲れますから」
大笑いで。

驚くほどテンポの速い曲を、五つの指を駆使し、見ていて
も、よく指がもつれずにと、曲芸もどきで、弾き上げられ。

「難しかった〜!」
との言葉が、また皆で笑い(*^^*)

心ほっこり、素晴らしい音色にいやされ、心満ちる
ひと時だった。