2004年07月28日(水)
  「祈りの答え」

Aちゃんが、夏休みのバイトを求めて、
神様が祈りに答えて下さることが信じれる
ので、具体的に条件を挙げて祈った。学費の
ためにどうしても必要だった。

「家から近い 8月終わりまで働ける 
車で通勤可能 月〜金まで時間も長く
働ける 土日休み」

何と!! すごい!! 感謝な事に、祈ってい
た条件すべてクリアの、職場が与えられた。

ただクーラーが無く、扱う物品の関係で、
身体もすっぽりおおう。今夏の異常な暑さ
で、すぐにあせもはできるし、
余りの暑さに、頭もふう〜。

まず、何よりも仕事が与えられている事が、
感謝で、しかし、この酷暑は何とも、きつい。

祈っていると、何と!! その部署にクーラーが
付く事になった!感謝!祈りの答えだ。

うちの家のミシンが以前から壊れていた。一度
修理していて、もうどうもならない。
裾上げなど、必要時は、手縫いで済ませていた。
しかし、何とも不便。与えられるよう祈っていた
が、普段は全く必要なく、忘れてしまっていた。

それが、ふと行ったリサイクルショップで、コン
パクトで、軽量、格安の新しいミシンが与えられた!
あの時の祈りの答え!!と、その時、はっきりわ
かった。
何より、神様の祈りの答えが、嬉しく、神様に触れ
て、ほんわか心が温められた。

by 多恵子

2004年07月27日(火)
  「忠実」

CSで、いつもスタッフで、子供達一人一人
のために祈り、CSの充実、成長のために祈
っている。

毎回新鮮で、生き生きとしたものであるよう、
楽しく且つ霊的であるよう、一言でいいので、
子供達の心に毎回、いのちの御言葉がとどま
るように。

そして、自分達スタッフが、ベストを尽くす
ことができるよう、いつも祈っている。

いつも教えられて来た。神様は「忠実」を求
められる。
結果の成功、失敗は問題ではない。忠実に神
様のために労すること、小さい事に、些細な
事に忠実であること。それを喜んで下さると。

職場で、Aちゃんが上司に言った「ベストを
尽くして働かせてもらいます」。
すると、上司が言った「そんなもんはええん
じゃ!!ベストを尽くそうが尽くすまいが、結
果じゃ!!結果を出せ!」

神様と、この世界は全く違い、正反対なんだと。

幾らベストを尽くしても、結果が出ないこと
はいっぱいある。
田舎で開拓伝道などしていたら、幾ら一生懸
命にしても、地を耕すのに膨大な時間がかかる。

しかし、神様が見ておられるのは、その間の
忠実、成功失敗でなく、忠実だけを見て下さる
としたら、どんなに慰め励まされる事か。

神様は能力のある人ではなく、忠実な人を用い
られる。
“あなたは、わずかなものに忠実だったから、
私はあなたにたくさんの物を任せよう”

「忠実な」は、「信用できる」と言う意味であ
り、正しく管理したことによってほめられている。
神様は稼いだ金額でなく、任された物を忠実に管
理、運用したことによって評価される。
小さな事に忠実であることができますように。
by 多恵子


2004年07月25日(日)
  「よくなりたいか」

80代後半の、ご高齢のAさん、お元気で、
お元気で、身体も悪いところが一つもない。
いつも診て貰っているが、悪いところが無
いと言われると。

「有難いです」「幸せです」「感謝です」
「何も思い煩わず祈って祈って祈ってます」。
お独り身で老人ホームにお住まい。「心にい
つも喜びがあります。もう、これは神様が与
えて下さったとしか考えられません」

プライバシーが全く無い中で、「最高に幸せ
です。嬉しいです」と柔和な満足された笑顔で。
「祈ってますとね、何しとるん?と言われて
(笑)独りになれる時も場所もありませんの
でね。でも、祈り続けてます」(笑)

「神様がして下さいました。心が穏やかにされ
て、まあ、人の事をあれやこれや思わなくなり
ました。
神様を知る以前は違いました。まあ、気が強く
て、強くて、真正面から人とぶつかってました。
(笑)ものをはっきり言って、よく喧嘩にもなり
ました。本当に変えられました。神様のお陰です」

「変わりたい!と心から思ったんです。変えて下
さいと祈って祈りました。変えてもらいました」

神様信じる以前の事を、時々、詳しく話して下さ
ることがある。余りの変化に信じられないほど。

「よくなりたいか」と、イエス様は38年伏せっ
ていた人に問われた。
「変わりたい!」との願いを持つ人を、変えて下
さるんだと改めて、認識させられた。
変わりたいと、本人が思わない限り、変えられよ
うがないんだと。
by 多恵子




2004年07月21日(水)
  サタンに対抗するには

サタンについて学んだ。
エペソ6:10−18で、武具をしっかり身に
つけること。

護身用=真理の帯、正義の胸当て、足に平和の
福音 救いのかぶと
防御用=信仰の大盾
攻撃用=剣である神の言葉
守備用=祈り
自分がどこが一番弱いかをよく知って、よく
見張り、霊的武装をすることが大切。

特に、[御言葉と祈り]について。
<御霊の与える>剣である神のことばとある。
サタンを打ち負かせるのは、御霊からの言葉で
ある。
エデンの園で、エバは、神の言葉ではなく、自分
の理解した言葉で対応した。水増しした自分の言
葉だ。それで敗北した。主は荒野の誘惑で、御言
葉のみを使われて、サタンに勝利された。

<御霊の与える言葉とは>
@「あなたに罪を犯さないため、私は、あなたの
ことばを心にたくわえました」(詩119:11)

予め与え下さる御言葉であり、最近よく教えられ、
心にとどまる御言葉。それがサタンに対抗できる、
御霊の下さる言葉。

A「話すべきことは、そのとき示されるからです
・・話すのはあなたがたではなく・・父の御霊だ
からです」(マタイ10:19)
その時、その場で御霊がふさわしい御言葉を与え
て下さる。

<御霊によって祈るとは>
御霊に助けられて、神のお心にそって、神の約束
に基づいて祈る祈り。神の思いを御霊が教え、み
こころにかなう願いを与えられる。その祈りは答
えられる。Tヨハネ5:14,15 
サタンに打ち勝てる。

サタンに対抗し、打ち勝てるのは、自分が取って
来る御言葉でなく、自分勝手な祈りでなく、御霊
の与えることばと、祈りでなければならないこと
を教えられた。
by 多恵子


2004年07月18日(日)
  「生活のまっただ中に神様が」

交わりを通して祝福を聞く。

Kちゃん「祈りに関して、今まで祈ることに意義
があって、祈りの答えは遠いものだと思っていた。
例えば、家族の救いなんか、生涯祈り続けるじゃ
ないですか。そんな感じぐらいに思っていた。そ
れに、気持ちを神様に打ち明けられることで、気
持ちがとても楽になってたし。

それが、祈りをノートにつけ出してから変わった。
一つ一つの祈りを書いて、状況を書き留めて行っ
て、与えられた御言葉や、その答えを書き留めて
行くと、本当に祈りが答えられている。

一つの祈りも、枝分かれして行って、それらの一
つ一つも又、答えられている。それがはっきりと
わかった。

漠然としていたものが、書き留める事により、は
っきりと鮮明に理解できた。小さな祈り、些細な
祈りにも答えられてる。
それが積み重ねられて行って、祈りが絶対に答え
られると、確信できるようになった。
そんな事と同時に、将来のビジョンも与えられて、
それらと兼ね合わせて、祈り求めることが喜びに
なった。祈りが楽しくなった。

「わたしは彼らを、わたしの聖なる山に連れて行
き、わたしの祈りの家で彼らを楽しませる」
(イザヤ56:7)

Dちゃん「試験が迫っていて、勉強が大変で、全
部、自分で計画立てて、自分の力で突っ走ってい
た。もう余裕が無くて、カリカリ、ピリピリして
いた。
それでなくとも、時間が無いのに、母に手伝いで
も頼まれようなものなら、それどこじゃない!!
この忙しいのに!とイライラして腹を立てていた。

このまま行けば恐ろしい事になると、神様がスト
ップをかけて下さった。病気になってしまった。
もうしんどくて、何も出来ず、ぼお〜っと寝てい
た。
聖書を手に取る気力が無い。身体が何とか回復し
て、教会へ来れた時のメッセージが、サタンにつ
いてで、ほんとにズルズル流されて行くなら、ク
リスチャンでありながら、神様から離れてしまう。
サタンの計略だと知った。

同時に、今日のメッセージで、こんなしっかり立
てない、又、すぐ神様を離れて、自分の力で歩ん
でしまう私をも、絶対に変わらない愛で愛して下
さっていることが語られ感謝だった。

病気になって、神様に委ねることができた。心が
すごく楽になった。病気になってなかったら、ど
うなってたかわからない。委ねることができて、
本当に良かった、感謝」

神様が近くおられて、取り扱って下さる、神様の
みわざに感謝。
by多恵子

2004年07月13日(火)
  祈りが答えられる!

祈りについて語り合っていた。

Dさん「私、自分で上限を定めて、これ以上は
とてもダメだろうと、これぐらいだろうと、決
めてしまっていた。そうじゃなくて、不可能が
ない神様に求めて行けばよいことがわかった」

Hさん「職場のストレスでストレスで、身体的
にも大変で、クタクタのヘトヘト、精神的にも
っと大変で、職場は人の悪口ばかり。いじめも
あって、重苦しいまま、背負って帰宅していた。

食卓に美味しい物は並んでも、お母さんの様子
が、しんどそうで、笑顔も無く、暗い、険しい
顔で、子供は心配したんでしょうね。『お母さ
ん、ちょっと外へ出たら。散歩でもして来たら
いいよ』と。
大事な祈りが飛んでいて、全部自分が背負って
いた事に、集会に来ると気づく。今日は胸がす
っきりして帰れます。起こる事、状況、神様に
どんどん話します」

祈りが途絶えると、詰まって来る。ストレスも、
思い煩いも、不安も、全部詰まって来て、知ら
ず知らず祈れなくなり、御言葉が入らなくなる。

Gさん「主人が、職場で神経使うイベントがあ
り、祈ってくれと言われ、婦人会でも一緒に祈
って貰った。すると、祈りが答えられて、もの
すごくスムーズに行った。主人も大喜び。

子供がいつも、祈って!祈って!と言う。一つ
一つ祈ると、本当に答えられる。スポーツが苦
手で、クラス対抗で、出ると、迷惑かけてしま
う。チームから文句も出て、でも出来ないし、
辛くて、お母さん祈って!と。

一緒に祈ると、翌日、チーム変更があって、和
気あいあいの和やかチームだった。子供はほっ
と大喜び。祈りが答えられた」

Fさん「経済的事情から、パートが与えられる
よう祈っていた。すると、子供が学校から帰宅
した時には、家にいてやれる、午前のパートが
与えられた。
そして、以前にしていた仕事と同じ仕事で、使
っていたパソコンも全く同じパソコン。そのま
ますぐ使える。不思議で、感謝で。まだ、神様
のことはよくわからないが、祈ったら、ピッタ
リのものが与えられて、神様を感じた」

子供の教会学校に、今、15名ぐらいの子供が
来ていて、スタッフ達で、毎日必ず一人一人の
子供の名をあげて、祈り始めてもう2年。

この15名が、順繰りに必ずやって来る。親の
用や、家族でお出かけの日もあるので、入れ替
わりになるが、必ず来てくれる。
祈りの答えを目の当たりに見て、祈りの力を知
らされている。
by 多恵子




2004年07月12日(月)
  「叫ぶ」

交わりで、Bさん「私、もう高齢で、身体があち
こち悪いんです。朝起きると、身体がだる〜くて、
えらいんです」「貧血か低血圧ですか?」「それ
もあるんでしょうが、もう歳ですしねえ」

「すると、この間、私よりもっと高齢の先生から、
励ましのお手紙を頂いて、『何でも神様に言いな
さい。叫びなさい。助けて頂きなさい』と書いて
あったんです。

ああ、そうじゃと思いましてね。身体がしんどいと、
朝、だらだら、ぐずぐずして、時間を失ってしまっ
ていた。そうだと思い、『神様、助けて下さい!
朝にデボーションしたいんです!』と叫びました
らね、何と、日々の御言葉を読んで、聖書も読んで、
毎朝、お祈りできるんです!!

今日は、こうして集会があると、気が張って喜び
がありますから、朝から、身体が、まあよく動く
んですよ。(笑)
感謝です。神様に叫ぶこと教えられています」

私も低血圧で、朝は、頭が重くて、ぼお〜〜〜と
している。デボーションするが、何だかぼお〜〜
ーーー。
そうだ、自分で、身体を何とかしようとするので
なくて、神様に叫ぶこと、そこに立ち返らされた。
by 多恵子




2004年07月10日(土)
  「神様第一にすると」

Aちゃん、学校が夏休みになって、バイトを
捜していた。
少々条件があった。神様の奉仕をしたいので、
土曜は休みで、学費が必要なので多くの時間
働けるところ。

それらが適って、一つのところが与えられた。
しかし、体力的にかなりハード。初めての経
験だ。しかし、祈り求めた条件には適っている。
神様が与えて下さった場所と、みこころを確
信して、働き始めた。

職場の人々とも、良い関係が与えられて、ハ
ードだが、守られて仕事をしていた。
突然、土曜も出てくれないと困ると言われた。
土曜は聖別して、神様のための時間にしたい!
それでは困るとの事で、辞めないといけなくな
ってしまった。

みこころで与えられたが、こうなった。でも、
神様を第一にしたい。又、与えられると確信
して、土曜は出られない事を伝えた。

すると「学費が要るんじゃろ。次行くとこ、無
いんじゃろ。あんたは、ええ子じゃけ、ま、え
えわ。おりんさい。その代わり、よう働いてや」

「ほんとですか!有難うございます!はい!残業
もしますので!一生懸命頑張ります!」

良かった!神様を第一にすると、ちゃんと良く
して下さった。神様のための時間も与えられ、
仕事も与えられ、両方与えられた!

「だから、神の国とその義とをまず第一に求め
なさい。そうすれば、それに加えて、これらの
ものはすべて与えられます」マタイ6:33

神を第一にするなら「それに加えて」神様の国
を与えられ、そして「これらのもの」生活の必要
も与えられ、両方得るのだ。
by 多恵子

2004年07月08日(木)
  明るい笑い声と共に

体調崩して、身体的にも、精神的にも大変な試練
にあったFさんが、体調回復し、久しぶりに教会
に来れた。感謝!!

Fさん「長い長い身体的にも精神的にも試練だっ
た。やっと試練を乗り越えさせて下さった。本当
に辛く苦しかったが、やっぱり帰るのは神様、そ
して御言葉だった。トンネルの中は真っ暗で何も
見えない、でも、ほんとに、トンネルは必ず出る
んですね。光がサンサンと輝いてました!

自己憐憫に落ち込むんです。殻に閉じこもってし
まう。そうすると、落ち込んで行くばかりで、自
分はかわいそうとしか思えない。それしかない。
他の人は皆、幸せそう。何で、自分だけ?と。ひ
がんで、すねてしまう。心閉ざすし、否定的なも
のしか見えない。

でも、自分が神様を握っているんじゃなくて、神
様が私をしっかり握っていて下さった。それが本
当にわかった。視点が変えられた。

決して見捨てられないことがわかった。教会の人
達がずっと心配し、思い、祈っていてくれること
がわかった。

神様無しで、絶対に生きられないと思った。試練
は辛いが、試練を通る度に、喜びもまた、以前よ
り大きく増していることを発見、感謝!!

聖書の御言葉だけ見ていても、なかなかわからない。
でも、自分の身に起こる事と、御言葉が一つになる
時、本当に神様がおられることがわかる。
御言葉通して、解き明かされ、沢山のことを教えら
れ、膚でわかる。これが本当の学びなんだと思った」

Fさんが、試練を乗り越えて、再び元気に会えます
ようにと、祈り続けていた祈りが見事に答えられた。
by 多恵子





2004年07月07日(水)
  「四六時中、一緒に」

今日、自分の力、肉の力で歩む虚しさについて
学んでいた。

“わたしを離れては、あなたがたは何もすること
ができないからです”ヨハネ15:5

Cさん「あー!!これじゃあー!! 神様、これを教
えたかったんですよねえ」(大笑)

Cさん、その日、来るなり「偏頭痛になったんで
す。庭の木を電動ノコギリで、ガアーッ、ガアーッ
と切りまくって、綺麗にしたんですよぉ。綺麗にな
ったが、偏頭痛が出て、今日も主人送り出してから
寝てたんです」
皆で「疲れたんかねえ??」と言っていたところ。

「神様のかの字も全く無かった。祈りもなく、神
様飛んでた。それで、神様が教えて下さったんだ。
私はずっと弱い所は、祈って頼るが、自分で出来
るところは、全く頼っていない。祈りもない。生
活のより細部まで、祈って、神様と一緒に、歩め
るようにとの取り扱い。

それに、自分の力ですると、必ず自分を誇る。
驚く主人に、得意になってた。高慢になって行く
ことがわかる」

Dさん「毎日帰宅が夜遅く、課題は多く、毎日が
ハードな生活をしていた。忙し過ぎて、神様優先
がなかなか出来ない。病気になって、自分にはほ
んとに、これが一番出来ないんだとわかった。
神様がなくて、自分が動き回る。神様が飛んでし
まっている。
優先順位が違っていると、教えて下さってる。

Cさん、わかる。同じだ。神様、教えて下さるん
ですねえ。でも、痛い目を与えて、教えて下さる
ことが、本当に何より感謝で、恵みですよねえ」

Fさん「やっぱりそうです。同じです。生活の中
で、弱いところはすごく頼って、祈って祈ってや
るが、全然頼っていない、祈りもない部分が思い
起こされる。
この間も、子供に当たってしまって。イライラし
て、腹を立てて、怒って、怒鳴ってしまった。
子供に申し訳ない。神様が飛んでいました」

“絶えず祈りなさい” 生活の細部に至るまで、
一緒に歩んで下さって、神様との交わりの中で、
喜びと楽しみを経験して行く・・いつも神様を
意識できますように。

“人がわたしにとどまり、わたしもその人の中
にとどまっているなら、そういう人は多くの実
を結びます”ヨハネ15:5
by 多恵子


2004年07月06日(火)
  「サタンに立ち向かえ」

サタンの学びをした。

「あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししの
ように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩
き回っています」Tペテロ5:8

百獣の王ライオン。獲物を狙う瞬発力、狙った獲物
を絶対に逃さない的を射た動き。あの大きな体で、
狙いを定められたら、ひとたまりも無い。

大きな脅しと、力で、迫害の形を取って襲って来る。
又、全く逆に、神の振りをして、神に偽装して、近づ
いて来る。変化自由自在。

経験を語り合った。
Aさん「道を歩いていると、ある宗教の人が勧誘し
て来たので、対応して、聖書の御言葉を話すと、突
然、目が三角になって、物凄い顔になった。その後、
又、豹変、教えて下さい、教えて下さいと、後をつ
いて来た。目が異様で、霊を感じた」

Bさん「わかる、そういうたぐいって、その通りだ。
自分も経験した。教えて、教えてと下手に出て、目
が異様」
でも、目が異様なのは、まだストレートでわかり
やすい。

★最近、アメリカの友人、Cさんが転職を神様から
示された。
環境、状況から、どうしても転職が必要で、みこころ
だとはっきりわかる。
しかし、女手一つでまだ小さい二人の子供を育ててい
て、凄まじい恐れと不安に襲われる。無理だ、出来っ
こない、はなから不可能と、サタンが攻撃してくる。

凄まじい攻撃だ。信仰を用いて、羽ばたこうとしてい
る。神様だけを信じて立ち、新しい信仰の領域にチャ
レンジしようとしている、そのところに、サタンが攻
撃を加える。どうしても妨害したいらしい。

若いCさんが、ずっと生涯を献げて生きて行く、進路
を祈っていた。自分の心には確信がある、だのに、心
が揺らぐ。大きく揺れ動く。不安と恐れが襲って来る。

御言葉を与えて下さい、確信します、と祈り、御言葉
を与えられても、また、心が揺らぐ。これはおかしい。

学びの中で、それがサタンだと気づいた。自分には確
信があるのに、サタンが揺るがそうと、あの手、この
手で攻撃して来ている事に。

示された進路が間違いないと、はっきり確信出来て、
神様に宣言した。そして、今後、サタンが不安と恐れ
を持って来たら、それを逆手に利用して、これだけサ
タンが妨害するのは、祝福の証拠と、神様この進路の
導きを感謝します!とますます確信を深める作戦に出
た。

すると、サタンが来なくなった。攻撃すれば、確信を
深めるだけと知っているのだ。

蛇のように狡猾なサタン、よく識別して行けますよう
に。

「堅く信仰に立って、この悪魔に立ち向かいなさい」
Tペテロ5:9
by 多恵子

2004年07月04日(日)
  「わかりにくい罪」

自分の力で歩むことは、律法の下に自分を置く
こと、恵みを遮断してしまうこと。

律法の下は、すべてが自分の肩にかかるので、
しんどく、重荷を負った歩みであること。

しかし、それを捨てたくない自我があり、自分
の力で歩み、自分が評価されたい、自分を誇り
たい、自分に栄光を帰したい。
肉の性質は、どこまでも自分、自分、自分が神。

憎しみ、怠惰、妬み、争い、酒、ギャンブル、
そういうストレートな罪はわかりやすいが、自
分の力で歩む、神を頼らない罪が、なかなかわ
かりにくい。

そんな学びをしていた。

Aさん「あ、生活の中で、神様に頼らないで、
自分の力でやっているところに、今、気づいた。
大きな事は、神様に頼るが、後は頼っていない。
自分でやってる。祈りがない、自分の思いと自分
の判断、肉で動くから、ギクシャクギクシャク、
ややこしくなる。あ、それが見えました!」

Bさん「わかる。自分でやっている時、トゲト
ゲしくなる。イライラして、トゲを周囲に発散
してる。(笑)周囲に当たってる。仕事が許容量
オーバーで、どうしようもない時は、神様に頼り
きってた。それが、許容量内になると、自分の力
でやり出す」

Cさん「頼らないで、自分の判断と自分の力で
やっていると、どんどん神様から離れ、みこころ
から離れて行くこと、よくわかる。
今日、礼拝メッセージでも示された。種まきの例え
で、この世の心遣いが、御言葉をふさぎ、枯らして
しまうこと。
人への心遣いで、神様のみこころをそれる。マリヤ
がイエス様への心遣いで、食事だ、何だと忙しく立
ち回り、祝福を受けることが出来なかった。

自分は、ノーが言えなくて、断るべき事も断れなく
て、人への心遣いで、神様のみこころをそれている
ことが、よくわかった」

自分の判断、自分の力で、神様を頼らないで歩んで
いる時、聖霊様が気づかせて下さるように。
by 多恵子


2004年07月02日(金)
  「パスターの死」

新しい教会設立のために、イラク入りして、銃殺さ
れたアメリカの牧師さん。その教会員であるAちゃ
んから、近況の連絡があった。

新しい牧師夫妻が就任された。亡くなられた牧師の
夫人も、そのまま教会学校のご奉仕をされ、今一緒
に教会生活を送っている。

教会が変わった。自分自身が変わった。今まで何と
も思わず、いい加減に教会生活を送っていた自分。
遠距離もあるが、何か自分に問題が起きたら行かな
かったり、心を込めて、真実に教会生活をしていな
い自分が映し出された。

牧師の死を通して、深く心探られ、真剣に考えさせ
られた。自分が変えられて行くのがわかった。
ここが、神様が与えて下さった、私のみこころの教
会、私の教会、私はこの教会で、生涯、死ぬまで信
仰生活を送りたい。
心からそう思った。教会に対する愛が与えられた。

そして、教会の他の人々もそうなんだと思う。教会
が変わった。暖かい愛が、信仰が教会の中に育まれ
ていることを、ひしひしと感じる。

家から遠いので、教会の近くに引っ越す事を、今、
祈っている。教会の近くに住んで、残る生涯の信仰
生活を送りたい。

牧師の死を通して、自分が変えられて行く。どうし
てだかわからないが、自分の心の底にあった固いも
のが溶かされ、癒された。
自分が変えられている。生まれてから、今まで自分
の弱さは、新しいことにチャレンジがどうしても出
来なかったこと。

新しいことへの不安と恐怖で、同じところにとどま
っていたい。同じ所で同じ事をしていたい。殻から
抜け出せなかった。

その自分に、大きな新しいチャレンジが今、目の前
に与えられている。これは自分には奇跡、自分の古
い殻を打ち破ること。古い自分に死んで行くこと。

自分が変わった。不思議だけれど、どうなっている
のかわからないけれど、神様が、信仰の翼をかって、
新しい領域に、大空高く駆け上らせようとして下さ
っている。

「まことに、まことに、あなたがたに告げます。
一粒の麦がもし地に落ちて死ななければ、それは一
つのままです。しかし、もし死ねば、豊かな実を結
びます」ヨハネ12:24

パスターの死が、決して無駄ではなく、イラクに教
会が建てられ、次々と、イラクへ神様の愛を伝えに
行く、宣教師が起こされていると聞く。

パスターの死は、教会にいのちをもたらし、Aちゃ
んも、そのゆたかないのちにあずかっている。
by 多恵子



2004年07月01日(木)
  「わたしを呼べ」

Cちゃん「学校で、友達に言われた事で、ムッと
腹が立って、何でそんな事、言われんならんと、
自分も言ったら、ギクシャクしてしまって。
その日、携帯に来る「今日のみことば」を朝に読
んでなくて、午後に読んだんですよぉ。

すると、ピッタリ神様の御声で「わたしを呼べ。
そうすれば、わたしは、あなたに答え・・」との
御言葉が書いてあって、何かがある時、自分で判
断せず、自分で進まず、すぐその場で「わたしを
呼べ」とあって、ああ〜神様を見上げてなかったと。

朝にこの御言葉読んでたら、ムッと腹が立った時
も、その場で神様!と、神様を呼べたのになあと。
やっぱり朝に、ちゃんとデボーションすること身
にしみました。

課題をするのに、怠けてるわけでなく、する事が
多過ぎてほんと忙しくて、もう準備の時間が全然
ない。
こりゃ明日じゃゆうても、何も出来てない、どう
なるんじゃろと、まあ、必死で神様に祈ったんで
すよぉ。
もう頼って、頼って、必死。すると、翌日、台風
で休みになったんです。(笑)準備できてなくて、
神様が時間の猶予を下さったと。感謝でした!!

でも、その時だけは、心の底から頼りました!(笑)
自分で授業の準備をした時は、祈るんですけど、
形式だけの祈りで、全然違う。
ほんとに弱さの中で神様を知るんだなあと。弱さ
の中に働いて下さる神様を知れました。」

神様に頼ること、どんな時もまず、神様を呼ぶ事、
日々の生活で実践できますように。

by多恵子