2005年03月09日(水)
  「悲観から楽しみへ」

霊と肉の選択がいつも目の前にあり、霊を信仰を
選ぶ事を教えられる。

Aさん、生い立ちから培われ、積み重ねられて来た
思考パタンがあり、常に悲観的、否定的、消極的、
後ろ向きに、物事を、事態を取る。

不都合な事、マイナスの事態が起こるや、その思
考パタンが自動的に作動し、どんどん落ち込んで
行く。悲観的、否定的にしか考えられない。

神様から焦点が自分に移り、自己憐憫のどつぼ
に落ち込む。心が屈折し、すねて、ひねくれて受
け取ってしまう。

いつも他人と比較して、落ち込む。それらが間違
った思考パタン、みこころと正反対の思考パタン
である事を認め、自分が変わりたいと決心した。

みこころの思考、神様に焦点を当て、何が起こ
ろうとも、「益とされる」「ご計画の内」「神に
しようとしておられる事がある」「愛されている」
「これは祝福とされる」神様志向・思考へと変換
した。

御霊の導きを絶えず、選択する、選び取るのだ。
これには今まで培われた、根深いものがあり、
大きな力があり、並大抵の事でなく、大変な事
だが、続けて行った。
それに反対し、反撃、抵抗してくるサタンの勢力
は凄まじい。

しかし、信仰によって続けて行くと、大きな変化
が出て来たと。人と比較しなくなった事により、
心は守られ、平安に過ごせる。自分は自分で
愛されており、自分をも祝福して下さると信じ
られるようになった。

日常で様々な事態が、物事が起こるが、どん
な不都合な事が起ころうと、神が必ず良くして
下さると信じ、絶えず心の中で、信仰を言い表
し続けていると、前向き、肯定的、信仰的に心
が守られ、全然違うと。

今までなら、悲観的になり、思い煩い、どっと
落ち込んでいた事態が、そうでなく、神様が
どうして下さるのか楽しみになって来たと。

私も、御霊の方を、信仰の方を、選んで、選ん
で、そこに立ち、マイナス要因の一つ一つを、神
はどのように祝福として下さるのか、楽しみに
して行きたい。
by 多恵子








2005年03月07日(月)
  「本当の自分をご存じ」

来週からカンボジア視察に行く。

A伝道師が、数年後にカンボジア宣教師として、家
族でカンボジア宣教に従事する予定だ。
今回、激安航空チケットが出ていて、家族での視察
が叶えられた。

派遣教会として、ちょうど良い機会で、牧師も一緒
に視察する事になった。
すると、教会で、牧師夫妻で一緒にとの事で、私も
カンボジア視察へ行く事になった。

去年は結婚30周年。どこか旅行へと言っていたら、
3月に父が召天した。その後、母が気力失せ、段々
弱り、夏には癌が発覚。
手術不能で、見守り状態になった。翌年年頭に、急
変で母も天に召されて行った。
父と母が10ヶ月おいて、次々と召されて行った。
両親共に見送った年で、結果的に、旅行どころでは
無かった。

ひょいと、突然天から与えられた、思ってもみなか
った、カンボジア視察。

旅行。どこか風景の綺麗な所へ行ったとして、それ
でどうなんだろう?それが何なんだ?との思い。

毎日、毎日、執り成して来たカンボジア宣教、そう
だ、自分が一番行きたい所はカンボジア!

そうなんだ、カンボジア。心の奥を探って行くと、
一番行きたい所。神様どうして、私の一番行きたい
所をご存じだったのですか。

自分の一番欲しいものを、与えて下さる神様。神の
みこころが、実は本当の私の一番したい事なんだと。

みこころを求めて行きたい。それが自分の一番の望
みであり、願いなのだから。本当の自分の。
by 多恵子








2005年03月05日(土)
  「感動した!!」

遠方から久しぶりの嬉しい電話。
日々祈っているAさんからだ。

正しい事を、親はよかれと思い、しかし結果的には
押しつけになってしまい、子供が反発して爆発した。

遠方の全寮制の学校に転校し、カウンセリングと共
に、規則正しい生活訓練を受け、少しづつ変えられ
て来た。

そのカリキュラム半ばで、どうしても、もう家に帰
りたい、切迫した願いを親に向けた。
その時、夫婦共に、同じ気持ちだった。子供の気持
ちを尊重してやりたい。どうしても帰りたいと言う
ならそうしてやろう。

父親が学校に連絡した。学校側は、途中でやめない
方が良い。カリキュラムがあるので、1年間はきち
んと終えた方が良いと。授業料も戻らないと。

確かに高額の授業料を前払いしていた。しかし、お
金の問題ではない、子供の気持ちを大切にしてやり
たいので、授業料は戻らなくてもよいと父親は告げた。

子供にも告げた。学校側としては、カリキュラムを
きちんと終えた方が良い事、親は帰っても良いと思
っている事を。すると、子供は、2,3日考えてみ
ると言った。

そして、子供から返答が来た。やっぱりきちんと終
了するまで戻らないで、ここにいると。

親は驚いた。子供が初めて、自分で考えて、正しい
事を選択した。本当は帰りたくてたまらないが、自
制して正しい事を行った。今まで、自分のしたい事、
自己主張してくるばかりの子供だった。子供の成長
にただただ感謝だったと。

押しつけられ、強いられると、自己主張しかできな
いが、気持ちを受け止めてもらう時、周囲の気持ち
を受け止める事ができるんだと、感動した。

by多恵子




2005年03月04日(金)
  「紅海が目の前で分かれ」

新会堂建設の時、次々と奇跡が起こり、目の前の
必要が満たされて行った。多くの必要はあるが、と
にかく切羽詰まった目の前の必要は、100%完全
に満たされて来た。

紅海の前で、いつも海が分かれ、道が出来るのを
目の当たりに見て、体験して来た。

「しっかり立って・・あなたがたのために行われる
主の救いを見なさい」出エ14:13
主は真実。いつも主の救いを見て来た。

今月も多額の返済のすべての必要が満たされた。
祈りに豊かに答えて下さる主の御名を崇めた。

かつて地区集会で、波瀾万丈の人生の方々が集ま
り、もろに祈りに答えられ、奇跡に継ぐ奇跡を見
て来た。

出産費用が無くて、子供が与えられたものの、産
めないと泣いていたAさん、子供は神からの賜物、
絶対に与えられるから、とにかく、まず祈ろうと、
皆で祈っていた。

すると、何と遠方の方から、神様に示されたので
と、無名で、丸ごとの献金があった。皆でびっくり。
Aさんは泣いていた。

子供達に、冬に防寒具がなく、祈った。すると、
教会主催の施設の子供達を招待しての早いクリス
マス会。楽しませようと、スタッフが一緒に連れ
て行ってくれた。

そこで、プレゼントくじを引くと、二人の子供達
にどちらも素敵な暖かな防寒具。それもどちらも
サイズがピッタリ!驚いて、神様だ!!

赤ん坊のミルクと紙オムツ、親の介護用オムツが
全く無くなった。ご主人が友人に借金しようと言
ったが、いやまず神様に祈ろうと思った。

とりあえず、ご主人が親の介護に出て行った。そ
の間中必死で祈った。人の気配に祈りを中断して、
目を開けると、主人がミルクとオムツを両手に下
げて、目の前に立っていた。

驚いて、聞くと、職場の親方が見舞いに来てくれ、
見舞金をくれた。親のオムツは、事務所からヘル
パーさんが持って来てくれ、請求は月末に一緒に
するとの事。
とりあえず、ミルクとオムツを買って来たと。こ
とごとく与えられ、即、祈りの答えにびっくり!

Bさんは、厳しい試練に継ぐ試練の中で、お米も
底をつき、もう、やけになって、「神様なら、米、
与えてみい!!」と祈った。

すると、丁度その日、転勤の引っ越し作業をして
いた、Cさんが、「これ使ってくれん?」と、余
った大きな米袋を持って来た。
即答にびっくりして、「神様、ごめんなさい」。

神様に向かう心を、しっかり受け止めて下さる。
by 多恵子

2005年03月03日(木)
  「叫びに必ず答えられる」

Hさんの教会HP・BBSへのメールを感謝します。

以前、転勤前に一緒だったAさんがしてくれた証しも
思い出しました。

★★★チームで仕事をしていて、皆で、アイデアを模索
していた中、Aさんに、ある朝突然、一つの案が浮かん
だ。それで、早朝にチーフに電話した。
チーフは「それはいい!それで行こう!」と、すぐに招
集がかかり、皆でそのアイデアに向けて準備した。

ところが思った以上に準備が大変で、時間は迫っている
し、なかなか思うように進まず、皆がイライラし、カッ
カ、ピリピリして、空気が張り詰め、もう一発触発状態
だった。

そんな中、イライラしたチーフが「今日は早朝に出なきゃ
ならなかった。朝飯も食べてない。高速をぶっ飛ばして
こなきゃならなかった」と、不満をもらし始めた。

その時に、Aさんは、カチン!と頭に来た。それが私の
せいなわけ?朝ご飯の事など、あなた自身の問題でしょ
うが!

ひと事、言い返したい自我が、ムクムク爆発寸前、
祈る事、御霊を選択する事を、学んでいたAさんはとっ
さに祈った。
「今、自我が爆発しそうです!!神様助けて!!聖霊様
を選びます!!」心の底から助けを求めて叫んだ。

すると、口が勝手に喋った!!と。勝手に口から言葉が
出て来た。
その言葉が「ごめんなさい」だった。「ごめんなさい。
私がこんなアイデアを出したばっかりに、皆に、大変な
思いをさせてしまって、本当にごめんなさいね」
自分で、びっくり。

すると、チーフが、ハッとして「いやいや、とんでもな
い!Aさんが、こんな良いアイデアを出してくれたんじ
ゃないか。感謝するのは、こちらだよ」

他の人達が次々と「そうよ、そうよ、何でAさんが謝る
のよ。Aさんが謝る事なんてないわよ。素晴らしい案を
出してくれたんじゃないの」

その瞬間、職場の空気が、パッと変わってしまった。
イライラ、ピリピリ、トゲトゲしい空気が、和やかな、
暖かい、思いやりといたわりの場に一瞬にして変わった。

神様は、職場にも、祈りに答えて働いて下さるのだと、
その時、本当に感じた。★★★

神様に助けを叫ぶ事、肉を拒んで、聖霊様を選ぶ事、
生活の中で、実行して行けるように、祈りたい。
by 多恵子



2005年03月01日(火)
  「導かれる主」

イエス様が真ん中におられる交わりの中で、

Aさん「対人関係で、切れた相手がいて、今日も会
わないといけない。もう、攻撃的な言葉が口から出
そうになってたが、ああ、言ってはいけないと、と
どめられて良かった。
自分も、言葉をぶつけられて、ひどく傷ついた。同
じ事をしようとしていた。

思いの丈をぶつけるのは相手でなく、神様だった。
神様にまずすべての思いをぶつけて、受け止めても
らって、導きを求めます!!」

Bさん「昨日、子供と大げんかをして、思春期の子
供は家を飛び出して、家出した。ついきつい言葉で
責め立ててしまって、悪かったなと思う。
親の権威を笠に着て、上からガーガーと抑えつける
ばかりで。今日、帰ったら子供に謝ります」

Cさん「年金の一人暮らしで、経済的にも大変だが、
もっと神様にお献げできないかと、いつも思う。

最近、痩せて来て、癌かも知れん『病院へ行って診
てもらいんさい』と子供に言われる。
もう、癌でも何でも、いいです。主のお導きのまま
ですから、お委ねしています。
どうなっても、行き先は天国。一番良い時に連れて
行って下さいますからね。

もう高齢で、あと何回、礼拝を献げられるかわから
ない。1回1回の礼拝がとても貴重で大切なんです。
残された1回1回の礼拝を心を込めてお献げしたい」

Dさん「さまざまな試練とあるように、振り返ると、
色々な試練があった。でも、試練の時が一番神様に
近く、試練を通して、沢山の事を教えられた。

同じ立場の人の事を理解できたり、周囲の小さな親
切が身にしみたり、何でこんな事が、何で自分がこ
んな目に、という事が、実は大きな恵みだったと気
づかせられる。
自分の限界を教えられ、自分でもがいても、何もど
うにも出来ないところを通して、神様に拠り頼み、
拠りすがる事を経験させられた」

それぞれの言葉が心に響いた。
by 多恵子