2005年08月30日(火)
  「よくなりたいか」

主に在る友がメールをくれた。ちょっとまとめると、

「★★★今、Tea Timeを読みながら、“全てのこと
に感謝しなさい”について、いろいろと考えさせら
れた。

『これは愚痴ではなくて・・』という枕詞つきで、でも、
実際には愚痴っている。
『あなたの気持ちわかる』って言ってもらいたくて、
もうだめだ、しんどいなどと言っている。

解決を求めているのではなく、ただ、同情してもら
いたいだけなんだね。
主にもって行かないのは、そうするなら、解決して
行かないといけないから。
きちんと向き合うのはしんどいから、ただ、ため息
をついている。

主がすぐ目の前におられるのに、そこへ行かない。
ベテスダでの病人のように「あなたは直りたいのか?」
と主は聞かれている。
病人にも「何をして欲しいのか?」と聞かれた。
そんなの当たり前じゃんと思うが、「あなたの願いは何か」
と聞かれた ★★★

ほんとにそうだと思った。問題にきちんと向き合って、
解決して行ったり、自分に向き合って行くのは大変な
エネルギーがいる。
自分の弱さや醜さに向き合うのは、しんどい。見たく
ない。触れたくない。

自分が変わって行くのは大変な事だ。変わりたくない。
そのままでいれば居心地が良い。自己憐憫は心地
良い。自分はかわいそう。誰もわかってくれない。

以前、一人の婦人が話して下さった。厳しい試練に
一つではなく、二つも三つも重なって襲われている。
どれも考えられないほどの大きな試練、それが重な
って来ている。余りの苦しみに、自分はただ頭をおお
ってうずくまっている。

神様に向かって叫んだり、求めたり、神様に向かって
行くのでなく、何もしないで、ただうずくまっている。
その姿が示されました。神様に叫んで、求めて行きた
いです、と。

良くなれるか、でなく、良くなりたいか?と問われた。

イエス様の問いかけによって、良くなりたいと思って
いない自分がいる事に気づく。
又、その問いかけは、チャレンジとなり、良くなろうと
の意志を起こされる。
良くなりたい、直りたいと、イエス様に向き合いたい。

by 多恵子


2005年08月27日(土)
  「この人はどうですか」

Aちゃんが「携帯への配信のみことばで、
すごく教えられました」

『主よ。この人はどうですか。』『・・そ
れが、あなたに何のかかわりがありますか。
あなたは、わたしに従いなさい』(ヨハネ21
:21)

対人関係で、自分を守ろうとする。御霊が今、
証しのために、自分を開けて接しなさいと、言
っておられるのがわかるのに、でも、自分だけ
さらけ出して、相手が心開くかどうかわからな
いし、やっぱり止めようとする。自分が傷つき
たくないからだ。

「この人はどうですか」と言っている。自分だけ
の問題だと示される。相手は関係無い。自分が
御霊の導きに従うかどうかだけだ。

又、御霊の導きでなく、相手が心開くなら、自分
も心開いてもいいと、かけひきしている。
自分もへりくだるから、相手もへりくだるべきと
思っている。自分が砕かれるんだから、この人も
砕かれるべき。
自分が悔い改めるなら、相手も悔い改めるべき。

御霊にはこう導かれているが、相手がそう出るの
なら、自分だってと、心頑なにし、いつも、「こ
の人はどうですか」と言っている。

相手も、相手の反応も関係ない。
『あなたはわたしに従いなさい』 イエス様だけ
を見て、御霊様の言われる通りに、従って行くこと、
御霊様が相手にせよと言われる事は、相手がどうで
あれ、自分が従って行くことが大切と教えられた。

そして、御霊の導きに従うと、いつも良い実を見る。
相手の心がすでに開かれていて、証しに真剣に耳を
傾けてくれたり、突っ張っていた相手の心が和らげ
られ、潤いが流れたり、みわざを見る。

自分と神様の関係だけが問われている。

by 多恵子

2005年08月23日(火)
  「変えられた」

Aさんが「主人が朝、職場へ行く時に、『毎日、
毎日職場と家の往復じゃ。つまらん人生じゃの
う』と言った。
その時に、『でも、私は幸せよ。毎日、あなた
と子供のご飯を作って、帰りを待つのが私はし
みじみと幸せだと思ってるよ』と言った。

日頃の気持ちを素直に言う事ができた。本当に
そうで、自分の気持ちで、それ以外に別にした
い事も無い。夫はとても嬉しそうな顔をした。」

「ええっー!! Aさんすごい!ホームランじゃ
わ!」

Aさん「そうですかね(笑)でも、あの後、ずっ
と主人が嬉しそうで、機嫌がいいんですよ」

「若い頃は、とにかく外に出たくて、気持ちが外に
外に向いていた。夫は私に家にいて欲しい。そこ
がかみ合わずによく喧嘩になった。

でも、神様を知って、今は心が平安で、落ち着い
ていて、幸せで、外に出たいと全く思わない。
夫と心を通い合わせることが幸せで、本当に感謝。

私自身が、神様を知って、ほんとに変えられた。
心が平安なので、対人関係でも、自然に余裕をも
って接することが出来る。
難しい対人関係でも、あれやこれやと思わなくな
った。神様の与えて下さる平安はすごい。」

Aさんの生きた証しに、皆で恵まれ、神様すごい!
すごい!!

by多恵子

2005年08月21日(日)
  「感謝は力」

感謝して行くと、すべての流れが変わると、証しし合った。

身体がしんどい時、精神的にも気力が失せ、愚痴や
不満が出そうになる。
その時に、あ!そうじゃなく、『すべての事について感謝
しなさい』と、そちらに目を向けると、流れが変わる。
一つ一つの目の前の事が、良い方へ、良い方へ考え
られる。
肯定的に、前向きに、信仰的に見る事ができる。

職場で、イライラしそうな事、不平が出そうな時、感謝
が心にあると、否定的な方へ行かない。
神様に焦点が合ってなかったら、絶対にイライラして
腹を立てている事態に、全く腹が立たないから不思議。
穏やかな心で、受け止められる。感謝は心を変える。

小さな子供が泣き、ぐずる時、こちらも疲れていると、
イライラモードになりそうな瞬間、気づかせられ、
『感謝しなさい』に目を留めて行くと、自分の心がさっと
変わる。
見方が変えられ、そうでなくて子供がこうして元気に守
られている事、病気もけがもなく、すくすくと育てられて
いる事、すべての必要が与えられている事・・、感謝
に変わり、心が守られ、平安になる。
見る視点が全く変わる。

感謝は、落ち込み、否定的発想、消極的思いから引き
上げられるから不思議だ。
サタンの足場を砕いてしまう。

by 多恵子



2005年08月15日(月)
  「完全に癒される主」

このところ、戦後60年、また航空機事故20年
等、新聞、テレビで様々な報道がなされていた。

うちの祖父と叔父も戦死した。写真でしか見たこと
がない。

家族、親族を亡くされた方々の新聞やテレビで
様々な声を耳にする。心がとても痛む。
何10年を経ても、癒されないんだと感じる。

そんな時、なぜか突然以前教会を訪ねて下さった
クリスチャンを思い出した。ほんとに突然思い出した。
もうかなり前だが、近くに親戚がおられ、来広の折り、
何度か来て下さった。

その婦人がご自分の事を話して下さった。子供さん
を事故で亡くされたと。
その時はもう悲しくて悲しくて、でも、牧師先生が一
粒の麦であり、豊かな実を結ぶと言って下さって
非常に慰められたと。

この子の死を決して無駄にしたくないと、保証金
等が出たが、それを祈って導かれて、それで小さ
な子供達のために、近くに小さな集会所を建てたと。

牧師先生に来て貰って、そこで教会学校を始めた。
子供達が沢山来て、イエス様を信じ救われて行った。
今では、大人の方々の集会もなされていると。

「でも、お子さん亡くされて、悲しかったでしょう」と
言うと、その婦人が「いえ、感謝なんです、本当に
感謝なんです。神様から平安頂いていて、慰めを
もらっていて、本当に感謝なんです。

皆に、悲しかっただろう、寂しいだろうと言われる
んですが、感謝としかいいようが無いんです。」と。

心の底から言っておられるのが、わかった。
この世が与えるのとは違う、「主の平安」はよく
わかる。共鳴できる。全く状況に関わりなく与え
られる平安、私も経験がある。

その婦人の全身からの感謝、強烈インパクトで、
ほんとに恵まれ、こちらにも喜びが伝染し、大き
く引き上げられた。

完全に癒すことの出来る神様がおられる。感謝に
まで変える事の出来る神様がおられる。

「わたしは主、あなたをいやす者である」出エ15:26

先週、来会され自殺未遂も薬物も過去のすべてが、
感謝だと言いきったAさん。目が生き生きと輝いていた。

過去を完全に癒された人々を目の当たりにし、神様
の奇跡のみわざを見る。

by 多恵子

2005年08月12日(金)
  「すべての事について感謝」

夏の帰省で、教会を訪れて下さった他教会の方
に恵まれる。

今、神学校へ行っているという、若い女性「自分
のためでなく、神様のために生きて行きたいです」
と言われた。
きれい事でなく、心から言っておられる事を感じ
た。

その女性は学校でいじめに会い、自殺したが死
ねず、不登校になり、それから暴力団と関わる
ようになり、薬物まで行ってしまった。

4度自殺したが、死ねず、お父さんがテレビで
「ミッションバラバ」を見て、娘が救われるのは
これしかないと思い、お父さんが教会の門を叩
いた。
すると、お父さんが救われ、彼女も教会へ無理
やり連れて行かれた。最初は、はあ?という感
じで、全く心に入らなかったが、周囲が愛情も
って接してくれて、御言葉聞く内に、これが真理
ならと、自分のすべてで信じて行こうと思えた。

その彼女が、4度の自殺も、薬物の事も、過去
のすべてが感謝!!だと。感謝しかない!!と。
心底、すべての事に感謝している姉妹に大きな
インパクトだった。

「すべての事について感謝しなさい」をずっと
見据えて、実行し、祈っている時に、丁度彼女
を送って下さった。

主に在って、その彼女の感謝は、「わかる!」
「共感できる!」「こちらも嬉しくなる」「喜びが
満ちる」「引き上げられる」。

心から感謝している魂に出会う時、心の奥
深い所が共鳴し、喜び、引き上げられる。

「すべての事について感謝しなさい」、逆に言
えば、「すべての事が感謝」できるなど、こんな
すごい事ないなあ。

by 多恵子



2005年08月10日(水)
  「御霊の示し」

生活の中で、御霊様の声、促し、導きが聞こえる
という事を交わりで話し合っていた。

Aさん「家族への証しという事をいつも祈っていて、
『家の○○を手伝いなさい』『お父さんに、今、
○○という言葉をかけなさい』『○○をしてあげな
さい』という御霊様の示しが、こうしたらいいんだろう
なという思いに来ます。

即、従える時と、ぼお〜っとしてたら、そうすればい
いんだろうなあと思いつつ、全然出来なくて、後で、
はっきりあれは御霊様の導きだったんだと気づく。

神様に近い時は、すぐ従えるが、デボーションとか
ちゃんと出来てなくて、ぼや〜っとしている時は、
肉の思いが来て、そうしたらいいんだろうけど、私も
しんどいし、時間無いし、で、従えないまま流して
行ってしまう。でも、御霊様の御声、わかります。
従うと、本当にその場に神様の潤いやら温かい
ものが漂って、皆の心も暖かくなる。」

Bさん「皆が帰宅する夜、仕事で、皆疲れ果てて
帰る。家の中が何かざわざわしていて、疲れて
いるから、皆がイライラしている状態。
ちょっとした言葉がトゲトゲしくなったり、流れが
そちらの方へ向いているのがわかる。

その時に、御霊のはっきりした御声が来る。
これこれこういう言葉を言いなさい。それを
言うと、流れを逆回転させ、神様の潤いの方へ
と巻き返す事もはっきりわかる。

だのに、疲れていると、もう流されて、肉が逆らっ
て言いたくない自分がいる。御霊の働きを逃して
しまう。でも、御霊様が導いて下さっている事が
はっきりわかる。感謝。御霊の促しに従いたい。
そのためにも、神様とよく交わって、神様に近く
生活する事ですよねえ。」

Cさん「夫婦間でね、ちょっとしたギクシャクが
あった。私が言った事に、主人の気持ちに余裕
が無かったんだと思うが、きつい返答をした。

私はムッとしてしまって、心の中で腹を立ててた。
でも、主人は私の機嫌を取って来るから、悪いと
思っている事がわかった。
御霊様の導きは、主人に親切にして、愛情で
返す事ですよね。今晩、帰って主人の好物を
作りまーす」

Dさん「夫婦喧嘩をすると、すごい御霊様の導
きがわかる。あなたの方が謝りなさい。これこれ
こう言いなさいと、一言一句、全部、言うべき言
葉までわかる(笑)すごいですよねえ。」

毎日毎日の日常生活に、御霊様が働いていて
下さる。その導きを敏感に悟れるように。従える
ように。

by 多恵子






2005年08月09日(火)
  「ありとあらゆる妨害」

サタンが、とにかくデボーションを妨害して来る
事を話していた。

Aさん「忙しくて、少しの時間は祈って出るが、
ちゃんと静まる時間が取れない。車で祈ろうとする
と、そんなんじゃダメだ、祈ってもダメ、ちゃんと
祈らないと言う思いが来る。

帰ると家事が待ってて、家事をしながら祈ろうと思
うと、そんな片手間じゃダメとの思いが来る。
少しの時間聖書読もうとすると、どうせ時間が無い
からちゃんと読めない、字を追うだけだとの思いが
来る。」
「サタンだ!」「そうですよね。サタンの妨害です
よね。少しの時間でも祈ります。それとちょっとち
ゃんと時間取って交わります!」

Bさん「せっかく時間を確保すると、今度は集中出
来ないように襲って来る。祈ってると考えてしまっ
ていたり、思いがどんどん入って来て、祈れない。
凄い妨害が来る。」

Cさん「自分では祈ろうとするのに、祈れない事を
経験する。祈ろうとするのに、心がざわついて定ま
らない。別に何の原因も無いんですよ。心落ち着い
てて。だのに、祈ろうとした途端、何か圧迫みたい
なものを感じたり、時には気力が湧かなかったりで、
祈れない。サタンなんですね。何も考えないと、
ま、いいかと止めてしまう」

余程祈らせたくないんだ。サタンは妨害しようと、
ありとあらゆる手段で襲って来るが、同時に、御霊
もビンビン働いておられる。
「今のこの、少しの時間を利用しなさい。」
「この待ち時間を無駄にしないで、祈りなさい」
小さな御声が聞こえる。促しが来る。

Dさん「仕事で心身疲れると、ちょっと休憩して聖
書を読むんですよぉ。すると、心がすごく恵まれて
また、新しい力が与えられる。
ほんとに感謝で、御言葉ってすごいですねえ。御言
葉は霊であり、いのちだとあるが、本当に生かされ
る。身をもって経験します。」

Eさん「朝やっぱりバタバタしてデボーションが持て
ないまま仕事に出ていたが、意識して、しっかり朝
にデボーションの時間を確保してる。

すると全然違う。いつも、動き回っていて、うわあ〜
と一日が過ぎるんですが、朝、神様と交わって出る
と、その日一日が、神様に焦点が合っていて、仕事
の中で、神様を意識できる。

神様意識すると、自分の内側も見えて来て、肉も見
えて、自我やら自分の思いがわかるので、判断や
対応がすごく守られる。」

凄まじく妨害して来るサタン。祈りと御言葉が余程
嫌で、恐れてるんだろう。
御霊様に助けられて、日々の神様との交わりを何より
第一に大切にして行けるように。

by 多恵子


2005年08月07日(日)
  「避け所がある」

子供のいじめが・・と話題が出てた時、Bさんの
事を思い出した。

パートでなく、フルタイムで働いているBさんだが、
どうしてもなる人がいないので、小学校で役員を
引き受けた。

役員会があるので、仕事中の時間休を取って、
仕事の最中に学校に出かけた。
すると、集まった皆が延々雑談をしていて始まら
ない。その内容が、そこにいない人の悪口と噂話
ばかりで、もうびっくり!!

やっと始まった役員会。はっきりしている彼女は
挙手して発言した。まず、次回からは時間通りに
始めて頂きたい。自分は今も仕事中で、何とか
時間休を貰って来ている。時間の無い中で来て
いるのでお願いしたい。
もう一点は、この場にいない人の事をあれこれ
言うのはフェアでないと思う。なぜなら、その人達
は反論が出来ないのだから。

その二つを発言したら、その次の役員会。全員
からシカトされた。完全無視。こちらは挨拶する
けれど、全く無視されたよ。でも、こちらはちゃん
と皆に挨拶したよ。
私は全然平気。どうもない。でも、子供のいじめ
がどうのこうのというけれど、大人が、まさにいじ
め社会だよね。

大人も子供も同じよね。人間には、罪の性質が
あるもんね。

職場の対人関係で辛い状況にあるCさん。
上にある人から当たられる。震えるばかりの怒り
をぶつけられると、こちらも精神的におかしくなり
そうだと。
ダビデがサウルの嫉妬により狙われ、追い回さ
れた時、逃げて、逃げて、逃げ回った。

標的になり、投げつけられて来る矢をよけて、よ
けて、避けまくる。
「ほんとにそうですね。まともに受けると死んでし
まいます」

「神様を知っているから、避け所があって、辛い時
もそのままの気持ちを、神様に受け止めてもらえ
るし、神様が気持ちをわかっていて下さると思うと
心安らかになる。
本当に、神様を知っていて良かったと、心から思い
ます!!」

それぞれ色々な所で、試練があるが、耐えられな
い試練は無いこと、逃れの道が必ず備えられてい
る事に感謝。

by 多恵子

2005年08月05日(金)
  「夫婦が建て上げられて」

神様に「従う」ことを教えられる。

Aさんと話して、とても恵まれた。
自分は末っ子で生まれて、何でも自由にさせてもら
って、自分の思い通りにやって来た。
だから、結婚した途端、壁にぶつかった。二人が生
活するには協力し、折り合って行かねばならない。
が、双方のそれぞれの思いがあり、よく喧嘩になった。

夫婦の学びをして、そして信仰が「選択」である事を
学んで、とにかく神様に従いたいと思った。
肉の思いや感情が湧き起こるが、しかし、御霊の方
を御言葉に従う方を選び取って行った。

二人が生活する中に、様々なあつれきが生じるが
その度に夫に従う事、夫に歩調を合わせる事、夫を
尊ぶ事、大切にする事を選び取って行った。

最初の頃はとにかく従う事が正しいので、従うが、
委ねてではなくて、自分の力でしているので、我慢して
いる。その我慢は許容量があって、それをオーバーす
ると必ず爆発する。
定期的に爆発していた。何かの夫の言葉や行動がひ
き金になり、溜まっていたものがドカーンと噴出。
あの時はああで〜、この時はこうで〜、鬱積した不満
と怒りが、一挙爆発。

夫はびっくりしているが、黙ったまま、一言も何も言
わず聞いている。本来なら冷静にコミュニケート出来
れば良いところが、そう出来なかったので、結果的に
はそれも益として、夫も不満を聞いてくれた事になっ
た。

今は、爆発する事もなくなった。心から従いたいと思え
る。今も二人が一緒に生活するわけで、気持ちの行き
違いやら小さな事はあるが、夫に心からの愛情がある。
従って行きたいし、歩調を合わせて行きたいし、大切
にしたいと思える。
老後に向けて、本当に神様の祝福を感じる。

「本当に自分が変えられた」とAさん。周囲を見ると、
もう愛情の冷えた熟年夫婦ばかり。
神様に、とにかく従おうと思って歩んで来た結果、
夫婦関係が素晴らしく祝福され、建て上げてられていた。
感謝で感謝でならない、と。

神様が与えて下さる夫婦の喜び、愛、信頼に溢れる
感謝!!

by 多恵子



2005年08月03日(水)
  「主の平安」

平安の学びをしていた。
聖書によると「主の平安」がある。

「わたしはあなたがたに平安を残します。わたしは
あなたがたにわたしの平安を与えます。わたしが
あなたがたに与えるのは、世が与えるのとは違い
ます」ヨハネ14:27

普通は、状況がうまく行くと平安で、問題が生じると
平安が無くなり、不安や恐れで悶々状態になる。
そして、問題が解決すると、平安になる。

問題が無いと平安、問題がやって来ると、即、うろた
え平安が失せる。これだと世と同じ。

「主の平安」は問題のあるまま、問題のまっただ中で
与えられる平安だ。どんなに悲惨な状況の中でも、
与えられる平安だ。

友人が離婚になった時、心が張り裂けそうで、気が
狂いそうだったと。あの時ほど、主の平安をもろに
経験した事は無かったと。

ちょうど亀のようだったと。亀がこうらからひよっと
頭を出すと、外はもう暴風雨の大嵐が荒れ狂って
いる。でも、こうらの中に、ひよっと頭を入れてしま
うと、そこは風一つ無い、平安な平安な世界。

泣いて泣いて涙が止まらない。これほど涙があると
思うほど出て来る。しかし、仕事の時間になると、
全然頑張ってなどいないのに、自然に力が湧き、笑顔
になり、接客しなければならないが、にこにこして
本当に心に喜びが満ちて、「いらっしゃい!」と
仕事ができたと。神様をあんなに感じた事はないと。

御翼の陰が実際にあり、大嵐のまっただ中に、
平安に満ち満ちた、主の御腕の中を経験したと。

実際に、生活のいろんな時に、この主の平安を
経験する。状況は解決しておらず、問題のまっただ
中なのに、全き平安が心に。

そんな事を話したいたら、Kさんが「私もです!
今、経験してます!対人関係で、大変な人がいて、
以前はものすごく苦しくて、自分がさばいたり、
責めたりするのも、又、苦しくて、聖書読んだり、
祈ったりして、その時はよいが、又、悶々を繰り
返す。

でも、今、全き平安なんです!大変な人が目の前
にいるのに、防御壁でガードされているように、
シールドが巡らされているように、全然心乱されず
騒がず、全き平安なんです!責めたり、さばく事も
しなくてよいし、もう感謝で感謝で、嬉しい!」

不思議な主の平安が与えられていること感謝!!

by 多恵子





2005年08月02日(火)
  「二つが入り乱れて」

続けて、感謝を数える祝福を語り合う。

Dさん「毎日、瞬間瞬間、感謝と不満の二つが
入り乱れている。
感謝を見つめて行くと、不安と不満が消える。
不満と不安を見て行くと、感謝が消える。」

「昨日も今朝もずっと声が聞こえてたんです。
自分は絶対に責めない。人を責めまくる(笑)
『○○がこうだから、私はこんなにしんどい。
○○のせいで、私までこんな思いをしなくて
はならない。○○が悪い』
今、はっきりサタンだとわかりました!

その声に聞いて行くと、心が不平不満、愚痴
怒りで一杯になって来る。自分だけがしんど
い目をしている、自分一人大変という自己
憐憫に陥り、どっーと心暗くなる。

ふっと感謝も来て、感謝に目を留めて行くと
不満が消えて行って、神様に目が行く。
これが御霊なんですねえ。
ずうっと、毎日、この二つが交差して、感謝
と不満を行ったり来たりしてます!!

サタンの声に聞かないで、感謝を数える事を
実行します!!

Cちゃん「自分の思い通りにならないと、不満
で落ち込んで行く。てき面、心が暗くなる。でも、
気づいて、そうじゃなくて感謝して行くことを選
ぶと、そっちが断ち切れて感謝が見えて来る。
この二つは、天と地ほどの差がある。

感謝の生活が、御霊による歩みが現実になる。
この事が本当に感謝。選択だと教えられる。
以前は、落ち込んだら、ドロドロの泥沼に
落ち込みっ放しだった。
感謝する事によって、引き上げられる事、実感する。

サタンが「無い、無い」という事、ほんとにそう。
でも実際は有る。あれが無い、これが必要と
思うが、今日も学んだが、ペテロが御言葉の通
りに網を下ろしたら、網が破れるほどの大漁だ
った。同じように、網が破れるほどの祝福を下さ
っている。どちらに目を留めるかだ。」

感謝は大きな力がある。サタンが常に否定的、
後退的言葉を発している。感謝はそれをくつがえ
してしまう。サタンの足場を無くしてしまう。

by多恵子

2005年08月01日(月)
  「不満か感謝か」

礼拝での祝福を語り合っていた。
「圧倒的勝利者」のメッセージの中で、従わせまい
とするサタンの攻撃という事があった。

Aちゃん「従わせまいとするサタンの攻撃、すごく
あります。今の職場は祈って祈って神様から導かれ
与えられた場なのに、外部から他の職場の良さを聞く
と誘惑を受けて、考え込んでしまう。サタンの声を聞
いてしまってる。
今日、もう一度サタンだとわかり、今、与えられた場
にしっかり立ち、ここで与えようとして下さっている
訓練をしっかり受けて行きたい」

Bちゃん「自分の弱いところをサタンは的確に知っ
ていて、まさにそこを突いて来る。不安と思い煩い
にどっと落ち込んで行く。サタンだと気づかない時
仕掛けられた罠にはまって、思い煩い一色になる。
でも、御霊様から気づきが与えられ、自分の一番
弱いところに来ているサタンがわかる」

Cちゃん「サタンって巧妙ですねえ。一見、ストレ
ートな罪に見えないから、何とも思わない。サタンに
聞いて行くと、心が知らず知らず不安になり、現状の
不満が出て来て、愚痴になって来る。
悪い面しか見えなくなる。あれが無い、これも無い、
否定的な思いで一杯になる。何もかもが不安に見える。

感謝を数える事を学んで、ずっと感謝を数えていたん
ですよお。すると、次々と感謝が出て来て、こんなに
あるんだと驚くほど。

感謝に目を留めている間は、不平不満が見えない。どん
どん好循環になって行って、ますます感謝が見えて。

サタンに聞いてしまって、不平不満を見ると、感謝が見
えなくなる。不思議ですよねえ。
サタンが攻撃して来ていると、よく認識して、今週もし
っかり感謝の方に目を留めて行きたいです」

サタンに聞いて行くと、無い、無い、だめだ、だめだ
の否定色になり、御霊に聞いて行くと、あれもこれも
有る、有る、感謝の肯定、前向き、喜び色になる。

サタンは攻撃して来るが、圧倒的勝利者であること
を感謝!

by 多恵子