2010年02月27日(土)
  「まず、主のもとへ」

Aさん「突如として、問題が起きる事がありますよね。
突然来ると、パニックになってしまって、もう右往左往。

ああ、どうしよう!早く、何とかしなくては!心が動揺
してしまってるから、もうどうにもならない。

ああ、どうすればいいんだろう!とにかく不安で、不安
で、私は、すぐに人に電話してしまうんですよぉ。
人に言って、聞いて貰って、自分を落ち着けようとする。
あの人、この人、必ず先に電話してます。

ここのところを教えられています。なんで、神様でない
んだろう?と。
目に見えない神様が飛んでしまっていて、目に見える
人に救いを求めてしまう。

神様が、『まず、わたしを呼べ』と言っておられるのが
わかります。神様を差し置いて、神様を無視して、
人間に救いを求めるなど、極みまで愛し慈しんで
いて下さる神さまに申し訳ないです。

小さな事、大きな事、何かあった時、とにかく、まず
『神様!!』と叫べるように、神様に助けられたいです」

Bさん「問題が起こると、もう心悶々になって、一杯一杯
になって、苦しくてたまらない。

先日、問題が発生して、苦しくてたまらず、とにかく、
誰かに聞いて貰おうと、教会に電話したら『話し中』で、
友人に電話したら留守録、次の友人に電話しても繋がらない。

次に電話したら留守録、次も、次も、結局10人に電話したら、
全員が繋がらなくて。1人もですよ!!こんな事ありますぅ??

その時に、突然、前週の学びを思い出した!
まず、神様のところへ行くこと、人ではなく、まず神様。
第一に神様。

あー!神様が止めておられるんだと、わかった!
まず自分のところへ来るようにと。

それで、その場で、心静めて、神様の御前に
行き、聖書を開けて、祈ったんですよぉ!!

それが、だいぶ時間かけて、神様と交われて、
心の内を全部打ち明けて、不安や腹立ちや
恐れや心配、思い煩い、ことごとく神様に話した。

全部話して、心がすっきりして、もやもや、悶々
が無くなったんです!
自分の姿が見えて、自分の非もわかって、神様に
悔い改める事ができて、相手にどうして行けば良い
かがわかり、心がすっかり平安になった!!

人に愚痴と不満三昧をぶつけて、押しつけ、害毒を
流しているところでした。」

「立ち返って静かにすれば、あなたがたは救われ、
落ち着いて、信頼すれば、あなたがたは力を得る。

しかし、あなたがたは、これを望まなかった」
イザヤ30:15

これを望まないで、「いや、私たちは馬に乗って
逃げよう・・早馬に乗って」

静まらないで、とにかく、何とかしよう、ああしよう、
こうしようと動き回ってしまう。心立ち騒ぐばかり。




2010年02月18日(木)
  「風が止んだ」

ペテロの海上歩行の学びをしていた。

イエス様に強いて舟に乗り込ませられ、
陸から何キロメートルか離れた時、
嵐に会い、戻る事も、進む事もできずに
立ち往生していた。

弟子達は、真っ暗な湖でパニックになりながら、
四苦八苦だった。

そこへ、イエス様が通りかかられ、ペテロがイエス様
のもとへ行きたいと言い、海上を歩くが、風に恐れをなし、
ぶくぶく沈みかける。
主に叫ぶと、すぐに手をのべ、助けて下さった。
そんな、こんながあって、

「そして、ふたりが舟に乗り移ると、風がやんだ」

イエス様が舟に乗られると、暴風がピタリと止んだ。
弟子たちが、自分たちの力で戦い、悪戦苦闘して
いたが、イエス様に乗って頂くと、解決した。

悩み、問題に、イエス様に来て頂くと、解決に導かれる。

Aさんが、対人関係で、悶々状態になった。
相手の態度、行動、言動に、カチンと来てしまう。
これは相手の非であり、相手にきちんと知らしめる
べきだ。

こう言ってやろう、ああ言ってやろう。この事も
以前のあの事も、次々と浮かんで来る。
怒りや、許せない心が湧き上がる。

ああでもない、こうでもないと悶々としていた時、
突然!!「すべての事について感謝しなさい」
の御言葉が臨んだ。

聖霊様だ!

え!「感謝」?「感謝しなさい」と言われ、その御言葉
に応答し、「感謝」に目を転じると、そうよね、あれも、
これも、感謝よね。

一つ、一つと感謝が見えて来た。そして、感謝します!
と感謝を数えていると、心がすっかり平安になり、
心が変わってしまった。

「これ、昨日経験した事なんですが、ほんとに今日の
御言葉の通りで、イエス様に問題に来て頂いた途端
心の大嵐が止みました!」(^^)



2010年02月12日(金)
  「出来ません」

Aさんが
以前に献身したけれど、全然献身していない。
献身者じゃないし、献身した人の生活じゃない。

神様に献げるんじゃなくて、貰う事しかない。
献身というものをしたら、もっと貰えるんじゃないか
と思ってしたものだった。

神様のことなど無く、自分の事しかない。
だから、何か都合の悪い事があると、良いものを
くれるのが神様のはずとばかりに、神様を責める。
文句を言い、全然心に喜びも平安もない。

思い通りにならないばかりの状況を通して、自分の
姿が見せられ、気づかされた。
何と言う自分の姿かと思う。もう一度明け渡したい
が絶対に無理。人生も、自分自身も明け渡すなど
できない。

自分には出来ないから、再献身を神様が与えて下
さるように祈った。「できません」「無理です」「したく
ありません」「けれど、できるように助けて下さい」

そのままの気持ちを、祈り続けた。
するとパズルがつながるように、色々な事態が
起こり、更に自らの姿を見せられ、神様以外に
救いの無いところに追い詰められた。

自分の姿を見せられ、悔い改めて、明け渡すことが
できた。神様の奇跡だ。
「絶対に自分では出来なかったから、奇跡です!」

「明け渡してから、心が守られています。平安です。
嬉しいです。感謝です。幾ら考えても不思議、
絶対に出来ないのに(>_<)」

不思議だけれど、いつも「出来ません、出来ません。
絶対に無理、無理。したくない」と祈ると、出来るように
して下さる。

本音を言い表し、本音の自分の姿を認めて行く時、
神様が奇跡をして下さる。

つまり、無力の時に、神様の奇跡が現わされる。


ほんとに「わたしの力は、弱さのうちに完全に現われ
るからである」Uコリント12:9




2010年02月04日(木)
  「神様だけが見えた」

「五つのパンと二匹の魚」の箇所の学びを
みんなで、した後、

Aさんが「学びをしている中で、神様からの思いが
来たんです。自分に与えられている賜物を通して
神様に仕えて行きたいと。

そして、その仕事を通して、どういう形かはわから
ないが、神様のことを伝えて行きたい。
何か、すごく心に喜びが来るんです!!神様感じる
んです!」

Aさんが涙を浮かべながら、話してくれて、Aさんの
霊の感動が、ビンビン伝わって来て、Aさんが
御霊様に導かれていることが、はっきりわかった。
御霊様を感じた。

今まで、その与えられた賜物を用いることは、良い
ことだし、自分は好きだし、すごくしたいけれど、でも、
それだけなら、自己満足じゃないかと思えたと。

それが、今日、はっきりと神様と繋がって、焦点合って、
自分の楽しみじゃなく、神様を伝えるためにしたいと。
すると、心に確信が来て、心がすっきりしたと。

その場で、Aさんのこの事が、具体的に導かれて行く
ようにと、皆で心合わせて祈った。

Aさん「祈って、仕事の情報を調べてみます」と別れた。

するとすぐに数日後、「祈ってて、平安があって、自分
に与えられたビジョンとピッタリの先があって、今から
面接に」と。

うわっ早い!!(^^)/祈っていると、採用が決定。
うわあ〜という間に、事態が猛スピードで動いて行った。

神が動かれる時には、動かれるんだ。

これら一連に、神様の動き、御霊の働きを目の当
たりに見せられ、Aさんでなく、ただ神様が見えた。
だから、とても恵まれた。

「神は、みこころのままに、あなたがたのうちに
働いて志を立てさせ、事を行わせてくださる」

「人は心に計画を持つ。主はその舌に答えを下さる」

「あなたのしようとすることを主にゆだねよ。
そうすれば、あなたの計画はゆるがない」

「人の心には多くの計画がある。
しかし主のはかりごとだけが成る」


自分ではなく、ただ神様が現われたなら、
どんなに嬉しいだろう。





2010年02月02日(火)
  「小さな祈り」

生活の中の、小さな祈りの答えが、また嬉しい。

Aさん「今日、甘い物が食べたくて、集会に来る
前に、『神様、甘い物が食べたい!』と祈ったん
ですよぉ。
そしたら、集会に来たら、Bさんが沢山のシュー
クリームを持って来てくれた!!うわっ嬉しいー!」(大笑)

Bさん「丁度、集会来るのに、子供にパンを買いに
店に寄ったら、安く売ってたんですよぉ。
自分も食べたかったし、みんなでと思って」(笑)

「良かったねー」(^^)/

Aさん「それで、服もだったんです。私、余り服に
頓着しないけど、もう着過ぎて、生地が破れて
来て。こりゃヤバいと。
お金が無いから、服与えて下さいと祈ったら、
知り合いから、服が来たんです!!あれもこれも。
太って着れなくなったからと。」

皆が「わあ〜、服、素敵じゃん。良かったねー!!(^^)/」

うちはマンションで、避難口の定期点検がある。
ベランダの避難口を開けて、階段が下までちゃんと
下りるかの点検。
その日は、えらく若いお兄さんで初めて。
下りた階段を巻き上げて、最後ツメがかからず
止まらない。??の表情で何度も〃も繰り返す。

「え?壊れてます?」「いいえ。操作した時正常でし
たから」ハテナ??で、尚も時間が過ぎる・・。

「老朽化ですかね?」と言うと「いえ、それはあり
ません」。 じゃあ何??ハテナ??

尚も時間が経ち、外で冷えるし。ブルブル。「神様!
何とかお願いします!」と心で祈る。
祈った途端、その方が携帯を取り出し、責任者に
連絡。年配の方が来た途端、即、解決。

若い方「すみません。未熟者で・・」「いえいえ」
双方笑顔で、無事終了。

それより、小さな祈りに、もろに答えられて、
心あったか、ほっこり。

教会学校の子供たちに、毎回、「今日も一言神様
の御言葉が心に入りますように」と祈って、奉仕して
いる。

この間、復習にと思い、前回した紙芝居を
そのまま渡して、「これやって」と言うと、
何と、言葉まで同じに、前回話した通りに、
全部覚えていて、話してくれて、もうびっくり!!

神様有難う(^^)/