2025年11月07日(金) 「まず、主に求める」
携帯が出て来る前は、家電話、黒電話だった。 Aさんが、突如の試練が臨んだ。突然の事態 にパニックになり、教会の人々に聞いて もらいたくて、まず牧師宅に電話をした。 留守録だった。 次に、Bさんに電話した。 又、留守録だった。 そこで、Cさんに電話した。 又、留守録だった。 えー、と思うが、必死で、焦ってるので、Dさんに 電話した。、 何と、留守録だった。 尚も、Eさんに電話。 やはり、留守録。 どうしても、誰かに聞いて欲しくて、あと、数名に、 電話したが、全員出かけて、留守だった。 こんな事、初めてだった。 ・・・・・・・・・・・・・・・ その時になって、突然、思い出した!!! 今週の集会での学びが、まず、初めに、何よりも 先に、イエス様のもとへ行くようにと。 「わたしを呼べ」と言われる、主のもとに行くことが 大切だと。 あ〜、自分を愛して、取り扱って下さっている ことがわかった。 まず、祈ることができて、感謝があふれた。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ その後も、Aさん宅、給料日を前にして、手持ちの お金が尽きてしまった。 赤ん坊のミルクとおむつが、無くなってしまった。 すぐ給料日で、すぐに返せるので、夫が、ちょっと 行って、友だちに借りて来ると。 ・・・・・・・・・・・・・・ Aさんは、人に借りるのでなく、まず神様に祈り たい!! 心の中で祈っていた。 ・・・・・・・・・・・・・・ すると夫が、その前に、家が近くで、体調を 崩し、伏せっている親を見てくると、出た。 主の導き!と感謝し、一人になり、ずっと祈っ ていた。 数10分経た頃、ふと、人の気配がし、振り 返った。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ そこに、夫が、ミルク缶とおむつのビニール 袋を両手にもって、立っていた。 突然、え?と驚き、どうしたのかと聞くと、 親の家へ行くと、職場の親方が見舞いに来て くれて、見舞金と、置いて行ってくれた。 それで、とりあえず必要なものを買って来たと。 ・・・・・・・・・・・・・・・ 何よりも、何よりも、神様が祈りに答えて 下さったこと、 取り扱って下さったことが、嬉しく、喜びで いっぱいになった。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ リストラになった、Kさんも。 貯えは無い。身体も弱い。一見、不安要素 しかない。 しかし、神様に祈った時に、 「あなたがたのうちだれが、心配したからと いって、 自分のいのちを少しでも延ばすことができますか」 マタイ 6:27 の言葉が、ズシンとドーンと、心に来た!! 不安も、恐れも、心配も、何も無くなった。 全く無いと。 それより喜びと平安なのだと。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ もう、定年のお年で、周囲の皆が、びっくり!!! 「Kさん、すごいー!!!!!」 周囲の皆も、ものすごく恵まれた。 近隣、野菜畑ばかりで、あちこちから、野菜が 届けられると。 釣りをする、近所のおじいさんが、魚をくれる のだと。 神様が、カラスを送って、食べ物を運んで おられる。 ・・・・・・・・・・・・・ やがて、しばらくして、職が与えられた。 神様は素晴らしい!!