2023年02月16日( 木)
  「主の恵みの葬儀式」

忘れられない葬儀がある。

もう30年ほど前に、まだ赤ちゃんがある過失で
亡くなった。
警察も入り、ざわざわしていた。

赤ちゃんのお母さんがクリスチャンで、その死
を通して、未信者だったご主人が救われた。

また、彼女の実の母親も救われた。
大きな悲しみの中にも、大変感謝なことだった。

ご主人はアメリカ人で、アメリカ人宣教師の
教会で、葬儀が執り行なわれた。

前日に、赤ちゃんの死を知り、翌日の葬儀に
ただただ主の栄光が現れされるように、祈り
続けた。

当日、葬儀が始まり、宣教師の先生が、

「rejoice!!」と大きな声で叫んだ。

「喜ぼうじゃないか!!」と。

ベイビーは天国に行った。この事でクリスチャン
婦人の夫は救われ、彼女の母親は救われた!!

こんなに感謝な事はないではないか。
主に感謝しようと。

「ビクトリイ イン ジーザス」
「イエスにある勝利」を会衆賛美。

♪イエスにある勝利 求めて今、
  共に進むこの喜び
 イエスにある勝利、求めて我ら、
  共に進まん とこしえまで♪

葬儀式が始まった時から、涙が溢れて止まら
なかった。
悲しみの涙ではなく、恵みの涙だった。

死を乗り越えた勝利、たましいが引き上げられ
イエス様に触れて、涙、涙だった。

葬儀式に、ただただ主の栄光が現われますように
と祈り続けた祈りが答えられた。

自分自身も、霊が恵まれ満たされた。
御霊が力強く働かれた。

その日、葬儀式で、赤ちゃんの母親のお友達が
二人救われた。