2024年04月15日(月) 「こんなにも激変が」
若いDさんは、手術できない箇所の癌だった。 ご主人がクリスチャンで、病院に訪問を頼ま れた。 とても暗い表情をされていた。治療も辛く、何より、 死と向き合うことに恐れを覚えておられた。 恐怖だと思う。 暗く、重苦しい表情で、でも、牧師が話す聖書の 言葉をよく聞いて下さった。 死に向き合っておられたからこそ、聞けたのではと。 そして最後に心を聞くと、罪がわかる、悔い改めて、 神を信じますと。十字架の救いを受け取られた。 その時、表情が明るくなられた。 まさに180度の変化だった。 あの重苦しい、暗さが消えて、安堵の表情になられ 余りの突然の落差に、生けるまことの神様がおら れること、その御力を目の当たりに見せられた。 その後、ずっと表情は明るく、落ち着かれていて、 とうとう治られて、退院された。 退院後も、ご主人と毎週、礼拝に来られ、平日も 聖書の学びをしたいと、来られていた。 本当に救われた方を見る思いだった。 神様の救いの凄さ、神様の凄さを目の当たりに 見せられた。