2005年07月29日(金)
  「神様の愛とご配慮」

1才3ヶ月の孫が生まれて初めての高熱。
夏風邪らしい。39.6度出て、39度台からなかなか下が
らず。

今、親がカンボジア宣教アピールのために諸教会を
訪問中。先週は関東まで。
移動が車で、狭い車の中や、行く先々で全く違う顔、顔・・
少し遊んでもらったら、バイバイで、又、次、知らない人々。

1才3ヶ月の身には、理解不能で、わけわからず、混乱。
きっと頭のコンピューター、オーバーヒートしたんだ。
過度のストレス疲労かな。小さい身で、一生懸命頑張って、
家に戻った途端、大安心で、病気になったんだ。

一箇所に数日滞在すると、笑顔が見えて元気になるという。
やっぱり旅回りがこたえるんだろうね。
ぽわ〜〜ん、ぼお〜っとしてたらいいんだけど(笑)じいっ
と観察して、じいっーーと、焦点ずらさず見続ける。

オモチャを渡すと、普通、そのものを喜んで楽しむが、
裏をひっくり返して見る。
鏡を渡すと、普通は、映った顔を見て大喜びする。
お友達がいると思うのか、鏡って、小さい子は喜ぶ。
でも、鏡もひっくり返して裏を見る。どうなってるんだろ
うとの表情で。1才2,3ヶ月で、裏を見るかい〜??

ある時、孫が鏡を見ていて、その鏡に主人が映って
いた。すると、孫が後ろを振り返ったから、ぎよっ!!

それで母親のAちゃんが、日頃、感謝の生活、感謝を
数える事を祈っている。諸教会訪問においても神様の愛
とご配慮を知れるように、と祈っていた。

ある教会でカンボジアアピールの後、青年会がレストラン
で食事交わり会を企画して下さった。
ところが1才少しの孫は歩ける事が嬉しくて、全然じっと
しておれない。レストラン内を歩きたがり、厨房まで入っ
て行こうとする。迷惑なので、母親のAちゃんが駐車場に
に連れ出て、自由にさせてやった。

車の出入りがあり、危ないので神経遣いながらの子守り。
これなら教会で待たせてもらったら良かった・・皆と交わ
れないし・・と思いが下降して行く時、ハッと、サタンだ!
そうじゃなくて、神様感謝します!と瞬間、感謝の方を選
んだ。

すると、その場が感謝になって、心が温かくなり、心が
守られ、こうやって元気に守られている事が感謝、感謝を
数えながら子守りができた。そして、その時教えられた。

今、宣教のための働きが始まっているが、神様はしっかり
小さな子供をみてやりなさい、ケアして、目を向けなさい
と言っておられる事を。
考えたら、働きにだけ思いが行くと、子供の事に全く割く
時間が無いという事に気づかされた。
ほんとに感謝でした!!と、帰って来た。

今回の病気、神様の愛と配慮を知れますようにと、
祈っていて、“子供に配慮してやりなさい”との、神様
の愛とご配慮だと知れた。祈りの答えだ。

小さな子を、その心をご配慮下さっている、神様のご愛と
慈しみに、感動した。慈しみ深い、優しい優しいお方だ。

今朝、平熱に戻ったとのこと。感謝!!ぐっすり眠り、
休ませて下さって、精神的ストレスも癒して下さったんだ。

皆のお祈りに感謝!!
by 多恵子