2009年06月30日(火)
  「感謝すると見える」

「感謝すること」って、原点ですよねえと、Aさんが話す。

色々な事が目の前で次々と起きる。
目の前の状況に飲み込まれてしまうと、心がいっぱい
いっぱいになる。
どんどん煮詰まって来る。

ネガティブな、負の方向へ、心が向かい、落ち込んで行く。
状況と自分に目が行くと、いっぱいの祝福があるのに、
全く見えなくなる。
不思議だが、良きものが全く見えなくなる。
ますます、悪循環で、心がどんより暗くなって行く。

そんな時、ふっと、「すべての事について感謝しなさい」
と、御霊からの思いが来る。
今の思い通りでない状況も、「すべての事」の中に含まれる。
そうだ!と思い、感謝して行くと、不思議な事に、心が
変えられる。
ネガティブで、真っ暗な心が、上を向き、心に光りが射し
込み、神様が見えて来る。

すると、発想が変えられて、あれも感謝、これも感謝、
神様の恵みが見えて来る。

場所も同じ、環境も同じ、状況も全く同じ、何も変わって
いないのに、心が全く変えられる。
平安で心が満たされて、問題が、問題で無くなる。

「結局、どこにいても一緒ですよね。」

肉にいるか、御霊にいるかであり、
環境や状況でなく、「自分」が問題だ。

自分が状況に反応するなら、思い煩い、ネガティブ思考
に入り、必ず心が辛くなり、苦しくなり、しんどくなる。

逆に、御霊の導きを求めて行く時、御霊の自由の中
にいるので、自分は平安であり、幸せであり、喜びがある。

常に、御霊は導いていて下さる。
何をすべきか、どこが間違っているのか、どう変われば
良いのか、思いの転換・・
御霊に従って行く時、心は平安と安堵感でいっぱいで、
満ち足りている。

「感謝する」時、不思議に心が変えられて行く。