2000年12月27日(水) し・あ・わ・せ・って!!
外はにぎやかに、慌ただしい歳末、神様からの数え切れな い一杯の祝福を贈り物に、今年も暮れ行こうとしている。 素晴らしい祝福の内に終えた、教会のクリスマス。 心と思いのすべてを傾ける礼拝の中で、神様のご愛が、温 かく心の芯にしみ渡った。 「神なる主よ。あなたは、私の若いころからの私の望み、 私の信頼の的です」 「主よ。今、私は何を待ち望みましょう。私の望み、それ はあなたです」 私の信頼の的、私の望み、心の底の憧憬を満たして下さる お方。周囲に数々の大きな痛み、悲しみの起こった時期だ った。しかし、神様の恵みとあわれみは更に深く、更に大 きく、心が神様の恵みでしんしんと満たされたクリスマス だった。 この「恵みのティータイム」の相方、富士ちゃんからクリ スマスメール。「この1年、宮本一家は幸せ者でした。私 は本当に幸せでした。神様といるって、こんなに幸せ。」 先日、B婦人も「教会へ来て、夫婦の間が全く変わってし まった。神様を知って、私が変わったんだと思う。私、幸 せ。夫といて幸せ。」 「幸せ」って主観的なもの。自分がそう感じない限り、決 して持てないゆえに。環境に関係無い。環境が整っていて も得られるものではないし、どんな大変な境遇の中でも、 真に幸せだったりする。環境でも、人でもない。神様と自 分の関係、これだけなんですよね。幸せって、ここからだ けで、ここからしか来ない。 昨日、少し時間が出来て、大好きな夫と外出した。 思わず、身の引き締まる冷たい風、冬の柔らかな日射し、 ピーンと張り詰める冷気に澄んだ空気。日常が繰り広げら れている外界。このまっただ中に神様がおられる。「わた しだ」との御声を聞きつつ、暖かい車中、安らかな別時間 の流れの中で、心の中でずっと神様を思う。穏やかな、何 にも代えられない幸福感に包まれて。 「しかし私にとっては、神の近くにいることが、しあわせ なのです。」詩篇73:28