2012年02月18日(土) 「すべてのことに感謝」
「祈りが変えられました」 「家族が大事だと思うので、家族の団らんを 交わりを大切にしたいと思うんです。 でも、夫は忙しくて、家族のための時間が 取れず、でも、家族が大切というのはみこころ なので、ずうっと時間が与えられるようにと 祈り続けていたんです。 幾ら祈っても、祈りが答えられず、夫は尚も 忙しい。 つい、もうちょっと何とかならないのかなあ、 との不満な思いが出て来る。 祈りが、全く答えられない事に気づき、どうして だろうと思いを巡らした。 すべては、神様の御手の中にあるので、時間を 与えようと思われたなら、そうされるはず。 でも、そうではないという事は、何かを教えたいと 思って、おられるのでは。 自分が、自分の思い通りでない状況を、変えよう〃と していることに思いが至り、状況の問題でなく、 相手の問題でなく、自分の問題であることに行き 着いた。 神様が、今、このようにされているのであれば、その 状況を受け入れ、感謝することがみこころなのでは。 祈りが、『感謝します』に変えられた。 一生懸命働いてくれている夫に感謝し、今の状況も 主のはからいの内であるなら、感謝します。 すると、心が変えられ、全く平安になってしまった。 同じ状況下で、心は喜びと平安、感謝に満たされた。 とにかく、神様のもとへ行き、祈って行くなら、 その祈りを、軌道修正して、正しく導いて行って 下さることを教えられました。」 以前、証しを聞いたことがある。 ある方が、リストラになった。蓄えもそんなに無く、 家族を養わなくてはならない。 とにかく次の仕事を探した。もう必死だった。 探せど、探せど、雇ってくれる所は全く無かった。 祈りに祈り、もう瀬戸際だった。 そんな中で、「御言葉下さい」と、切に祈った。 御言葉によって、生きて行ける。拠って立てる。 従って行きたいと。 祈りに祈って与えられた御言葉が「すべての事に ついて感謝しなさい」だった。 そして、従いますと、「仕事が無いことを感謝します」と 祈った。 すると、状況は変わらず、仕事は無いのに、心に 平安が臨んだ。 全く同じ状況で、焦りも不安も、思い煩いも消えた。 そして、しばらくすると、あれほど探しても無かった 仕事が与えられた。 神様とそのみわざに心から感謝が溢れた。